楽しんでこそ人生!ー「たった一度の人生 ほんとうに生かさなかったら人間生まれてきた甲斐がないじゃないか」山本有三

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サバタケ

2020年06月04日 04時14分09秒 | 日記
サバタケとは、北信州で今だけ食べられる郷土料理。

何かと言うと「鯖とタケノコ」のこと。

これだけではまだよくお判りにならないと思います。

鯖は「鯖の水煮の缶詰」で

タケノコは普通私たちが想像するタケノコでは無く、

根曲がり竹のことで、

正確には(千島笹、別名姫竹とも)の筍、

雪深い信州の雪の下に生えるタケノコのことで、

熊の大好物でもああります。

(根曲がり竹/ネットから)


(サバタケ缶についていた根曲がり竹について)


5月から6月にかけて北信州では賞味される筍です。

旬の根曲がり竹と、サバの缶詰を食べる習慣があるからです。

どのように食べるかと言うと根曲がり竹を1.5cmほどに切って、

サバの水煮を入れ、味噌汁にして食べる。

これがとても美味しくて、

この時期には信州のスーパー・マーケットでは、

サバの水煮の缶詰が山のように積んで売られるほどです。

・・・・と、NHKラジオ第一で北信州の女性レポーターが、

早朝に話されました。

あまりにも美味しいので、とうとうこの味噌汁が、

「サバタケ」と言う名で缶詰になりました、と報告されました。


(サバタケの缶詰)


あまりにも美味しそうにレポートされたので、

どうしても一度賞味したいと思って、

ネットで信州の道の駅を目当てに「サバタケ缶」を探し当て、

注文しました。

「サバタケ」1缶420g、金千円也。(二人前)

味噌汁にしては少々高いが需要と供給のバランスで、

需要(ほしい気持ち)が、「少し高くても買え」と言うことになり、

送ってもらうには1個と言う訳にもいかず、

最低3個、三千円送料込みで3930円、振り込みしました。

待つときは時間は長く感じるもの、

また、売り手も初めて缶詰にしたので、手際が悪く、

やっとの思いで到着したサバタケ缶、

1缶で二人分、カミさんと美味しくいただきました。

(缶詰について居たラベル)


(缶詰について居たラベル2)


これも10万円の新コロナ給付金で・・・・。




コメント (4)
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