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楽しんでこそ人生!ー「たった一度の人生 ほんとうに生かさなかったら人間生まれてきた甲斐がないじゃないか」山本有三

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由利高原鉄道ーおばこ号乗車記念

2012年08月28日 10時11分45秒 | つれづれなるままに考えること
由利高原鉄道に乗車することになった。

8月19日、東京駅 7:16発「はやて」に乗り、北上駅 9:55下車。

そこからバスで羽後本荘駅へ。

東北は涼しいと思ったがとんでもない、最高気温35℃と高い。

羽後本荘駅から由利高原列車の「おばこ」号に乗って終点矢島駅へ。

「おばこ」号は名前の通り、「秋田おばこ」が列車内で案内をする。

「おばこ」とは、秋田では18歳~20歳までの、うら若き色白の、

花も恥らう乙女を指す。

(羽後本荘駅)


(羽後本荘駅に張り出された鳥海山の写真。)



「おばこ」号は、宇宙戦艦「やまと」でドレスアップした2両連結電車。



(さあ、出発!)


いよいよ「おばこ」のお出まし。

「秋田おばこ」の年齢、20歳前後との期待は、ものの見事に破られ、

ご本人が仰せであったが、その三倍のお歳とか・・・

素晴らしい「おばこ」であった。(笑)

早速、みんなで「どんぱん節」を唱和させられた。


この電車、普段は主に中学・高校生の通学電車。

この時期は夏休み中で、部活で学校に来る生徒たちしかいない。

テーブルに三つの穴(?)が付けてあるが、

これは夜になると納涼列車として、急遽ビアガーデン列車に変更、

ビールジョッキが列車の揺れで、移動したり倒れないように、

ジョッキを置く所である。



電車の中は、夏の朝顔が涼しげに咲いている。



電車は当然 単線運転。緑の中を快適に進む。



カーブの右側の小屋が駅舎。勿論、無人駅でお客様もいない。


(かわべ駅)


(終点「矢島駅」)


終点の矢島駅。

ここの売店のおばちゃんが、イベントがあると店をお休みにして

「おばこ」になる。

どの道、お店は開けていても、

閉めていても売り上げに影響が無いと言う。

それより、「おばこ」号に乗って、

車内販売したほうがなんぼかマシだという。




コメント (6)
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