楽しんでこそ人生!ー「たった一度の人生 ほんとうに生かさなかったら人間生まれてきた甲斐がないじゃないか」山本有三

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定年後は海外旅行(1)-世界の人が沢山訪れる国々=世界でもっとも幸せな国々

2012年08月12日 04時00分15秒 | 海外旅行1
その昔、定年後は海外旅行を楽しもうと思ったが、
実現するに当って、はたと戸惑った。
 
最初にどの国へ行けばよいか?
日本から初めて出る海外の国、
危険もあり、
通貨も解からず、
勿論言葉もわからず、習慣も地理も知らず、
どう決めたら良いのか。
 
しかたなく旅行会社を退職した方が、
その奥様と出かけた海外旅行のノウハウ本があったので、
その本に従うことにした。
 
まず、「世界の人が沢山訪れる国々のベスト3は何処でしょう」とあった。
どこかに統計があって、
旅行会社で仕事をしていたため、
著者は良くご存知であった。
 
ボクは、スイス、オランダ、スペインだろうと思っていたが、
その本を読み進むうちに、それは、
 
第一位、オーストラリア、ニュージーランドのあるオセアニア、
第二位、カナダ。
第三位、北欧。(スエーデン、デンマーク、ノルエー、フィンランド)
 
どうしてこの国に世界の人々は訪れるのだろうと言うと、
それは「治安が良いから」だそうだ。
 
 
話は飛んでしまったが、これからが本題。
 国連が2021年3月、

1.一人当たり国内総生産(GDP)
2.社会保障制度などの社会的支援
3.健康寿命
4.人生の自由度
5.他者への寛容さ
6.国への信頼度
をもとに調査した所、
 
1位はフィンランド
2位はデンマーク
3位はスイス
 
であったという。日本は56位。
 

 
こうしてみると世界の人々が沢山訪れる国は、
計らずも生活や仕事、所得などで国民が満足し、
幸福度が高い国々であるように思える。
満足度の高い国は、当然、治安も良くなるし、
良い国ということになる。

海外から訪れる旅行者にも
居心地が良い国と言うことになる。


 
コメント (4)
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