今年は、米国、中国、ロシアの指導者の選挙があり、大きなイベント続きです。
一般市民の私も、非常に大きな関心を持っています。
今後の世界と日本の立ち位置を考えるうえで興味深い本があったので3冊ぐらい購入して読んでいます。
ご存じの方も多いと思いますが、アマゾンでもベストセラーになっている北朝鮮の長男の方のインタビュー本。
やはり韓国留学経験のある記者の方だからこそ書けたご著書かなと思いました。現地の事情に精通していることは大きな自分の”ツール”ですね。
「父金正日と私、金正男独占告白」五味洋治著 文藝春秋 TVでも話題が集中していました。
「変われる人、8000人のキーパーソンと会食してわかったこと」鮒谷周史著 かんき出版
「2022年、これから10年、活躍できる人の条件」神田昌典著 PHP新書
http://www.kandamasanori.com/
はじめてGoogleでお顔を拝見しましたが、以前はどういうわけか文体から中高年の方で太った方という勝手なイメージを持っていたのですが47才という非常に若い方で、ダンディーなビジネスマンという感じの方だと知りました。断然ファンになりました。
人の先入観とはいかに偏ったものかを自分自身驚きました。
今回の著書は、かなりポジティブな文体で、日本と日本人を元気にしたいとの願いが込められている印象を持ちました。
「踊る中国、沈む日本」という章は非常に刺激的なタイトルで、最初に飛びついて読みました。私自身が数ヶ月前に上海で「動物的直感」として感じた中国の「凄まじい勢い」をまさに体現している感じだったからです。
しかし中国も少子化で2025年ぐらいで成長は止まるようです。2060年ごろにはインドがGDP世界一となるとのこと。
いずれにしても、世界経済の中心が、アジア、特に中国、韓国、台湾、香港、インドネシアなどに大きくシフトしているので自分自身のキャリアプランでも、現在の若者がいかにサバイバルしていくか、重要な示唆を提供してくれていると思います。
神田さんも英語と中国語を話せることがやはり有利であることを説いていらしたので、私の直感もまんざらではなかったと思います。
「芸は身を助ける」とことわざで言われていますが、これからの時代は、
「多言語力と現地国経験」が身を助けると確信しています。各国の人と様々な文化や考え方を理解し、体験したことのある世界市民グローバルシティズンが多いに活躍できる時代がますます進行するでしょう。
Multi-lingual + Multi-culturalな人材が求められていると感じます。医療も同じ。国境を超えて仕事ができる時代なので、
いかに自分のウリを「多言語力と現地国経験」でつくるか、それに加えてcutting edgeのexpertiseを持っているかが要求されると思います。
アンテナとexpertiseを戦略的に研ぎ澄ますことが「生き残りの唯一の方法」ではないかと思っています。
その意味で、言語力アップと現地国経験として中国に住んでみたいですね。
一般市民の私も、非常に大きな関心を持っています。
今後の世界と日本の立ち位置を考えるうえで興味深い本があったので3冊ぐらい購入して読んでいます。
ご存じの方も多いと思いますが、アマゾンでもベストセラーになっている北朝鮮の長男の方のインタビュー本。
やはり韓国留学経験のある記者の方だからこそ書けたご著書かなと思いました。現地の事情に精通していることは大きな自分の”ツール”ですね。
「父金正日と私、金正男独占告白」五味洋治著 文藝春秋 TVでも話題が集中していました。
「変われる人、8000人のキーパーソンと会食してわかったこと」鮒谷周史著 かんき出版
「2022年、これから10年、活躍できる人の条件」神田昌典著 PHP新書
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はじめてGoogleでお顔を拝見しましたが、以前はどういうわけか文体から中高年の方で太った方という勝手なイメージを持っていたのですが47才という非常に若い方で、ダンディーなビジネスマンという感じの方だと知りました。断然ファンになりました。
人の先入観とはいかに偏ったものかを自分自身驚きました。
今回の著書は、かなりポジティブな文体で、日本と日本人を元気にしたいとの願いが込められている印象を持ちました。
「踊る中国、沈む日本」という章は非常に刺激的なタイトルで、最初に飛びついて読みました。私自身が数ヶ月前に上海で「動物的直感」として感じた中国の「凄まじい勢い」をまさに体現している感じだったからです。
しかし中国も少子化で2025年ぐらいで成長は止まるようです。2060年ごろにはインドがGDP世界一となるとのこと。
いずれにしても、世界経済の中心が、アジア、特に中国、韓国、台湾、香港、インドネシアなどに大きくシフトしているので自分自身のキャリアプランでも、現在の若者がいかにサバイバルしていくか、重要な示唆を提供してくれていると思います。
神田さんも英語と中国語を話せることがやはり有利であることを説いていらしたので、私の直感もまんざらではなかったと思います。
「芸は身を助ける」とことわざで言われていますが、これからの時代は、
「多言語力と現地国経験」が身を助けると確信しています。各国の人と様々な文化や考え方を理解し、体験したことのある世界市民グローバルシティズンが多いに活躍できる時代がますます進行するでしょう。
Multi-lingual + Multi-culturalな人材が求められていると感じます。医療も同じ。国境を超えて仕事ができる時代なので、
いかに自分のウリを「多言語力と現地国経験」でつくるか、それに加えてcutting edgeのexpertiseを持っているかが要求されると思います。
アンテナとexpertiseを戦略的に研ぎ澄ますことが「生き残りの唯一の方法」ではないかと思っています。
その意味で、言語力アップと現地国経験として中国に住んでみたいですね。