Facebookで情報をシェアさせていただいたのですが、日本の臨床研究の論文数が18位から25位に転落。18位のときにもすでに中国に抜かれていたので、いまどのくらい離されたのか気になります。オリンピックでも、”気がつかない”間に、韓国に悠々と金メダルの数で追い抜かれ、日本が”ジリ貧”状態であることが”目に見える数字”としていろいろな分野で見られます。
教育の状況を、第3者としてみれば、2000年代前半から、”当然の帰結”ともいえるかもしれません。そうならないために、懸命に母国で個人レベルでできる最大限のことをしてきたつもりですが、”Establishment”の強さはなみなみではない国と感じます。
うれしいニュースでは、iPS細胞で日本の研究が世界的に大きく評価されたことは誇らしいことです。。
臨床研究も昨日の東日本合同学会にて、JSEPTIC日本集中治療教育研究会が、すでに7本もの多施設(20施設ぐらいがルーティンだそうで)臨床研究を走らせているのは、非常に勇気付けられました。
国家としての日本に、もっとも大きな課題と思われるのが、”科学的に精緻な”データに基づいた議論、と認識しています。あらゆる分野で、国際的な場で議論される中心は、
いかに正確なデータがあり、それをもとに賢明な判断をしていくか、政治的な要素は加わるものの主張の根拠を明快に示すことができない場合は、”相手にされない”のが常です。
多国家がパワーを持つ時代に、”何が議論の決め手になるか”これは、”誰もが納得する”データがあることは非常に重要な要件です。
その意味で、日本が日本のコンテキストのなかで、独自のしっかりとした臨床データを蓄積し、世界へ発信し議論に参加することは、ますます必要になっています。その際のツールとしての”英語力”は”MUST”であり、高等教育を受けた人材で、英語力がない人というのは先進国、途上国でも少数ではないでしょうか?
ツールとしての英語 Bronken English = Globishだそうで、みんなでGlobish or Japanishを使いましょう!どんどん。
教育の状況を、第3者としてみれば、2000年代前半から、”当然の帰結”ともいえるかもしれません。そうならないために、懸命に母国で個人レベルでできる最大限のことをしてきたつもりですが、”Establishment”の強さはなみなみではない国と感じます。
うれしいニュースでは、iPS細胞で日本の研究が世界的に大きく評価されたことは誇らしいことです。。
臨床研究も昨日の東日本合同学会にて、JSEPTIC日本集中治療教育研究会が、すでに7本もの多施設(20施設ぐらいがルーティンだそうで)臨床研究を走らせているのは、非常に勇気付けられました。
国家としての日本に、もっとも大きな課題と思われるのが、”科学的に精緻な”データに基づいた議論、と認識しています。あらゆる分野で、国際的な場で議論される中心は、
いかに正確なデータがあり、それをもとに賢明な判断をしていくか、政治的な要素は加わるものの主張の根拠を明快に示すことができない場合は、”相手にされない”のが常です。
多国家がパワーを持つ時代に、”何が議論の決め手になるか”これは、”誰もが納得する”データがあることは非常に重要な要件です。
その意味で、日本が日本のコンテキストのなかで、独自のしっかりとした臨床データを蓄積し、世界へ発信し議論に参加することは、ますます必要になっています。その際のツールとしての”英語力”は”MUST”であり、高等教育を受けた人材で、英語力がない人というのは先進国、途上国でも少数ではないでしょうか?
ツールとしての英語 Bronken English = Globishだそうで、みんなでGlobish or Japanishを使いましょう!どんどん。