先日、朝日新聞の記者の方と、細菌性髄膜炎について、お話いたしました。
「患者を生きる」シリーズで、この疾患を取り上げるとのことでした。
2017年1月16-20日の5回シリーズでまとめられていました。
私は最終日の1月20日金曜日の朝刊で、肺炎球菌のワクチンの成人に関する部分でコメントさせていただきました。
定期接種の対象となっている(国が助成している)65歳以上、60-64歳で心臓、肺に疾患がある患者、HIV感染患者
に加えて、年齢によらず、
喫煙者、糖尿病患者、腎臓病・透析患者、肝臓病、心臓・肺疾患、HIV/AIDS患者、ステロイドなどの免疫抑制薬を使用中の患者などでは、
接種が推奨される点を申し上げました。
国民教育に役立てば、と節に願っております。
当院のワクチン渡航外来では、予防の徹底を実践しております。
肺炎球菌ワクチンを接種するために受診した患者さんには、破傷風トキソイドも同時におすすめして接種いただいております。
高齢者の破傷風の発症を防ぎたい、と発症患者を診療するたびに、医療政策による国民の健康保持、予防医療の推進に駆り立てられます。
デジタルサイト(登録必要)
デジタル朝日新聞サイト
「患者を生きる」シリーズで、この疾患を取り上げるとのことでした。
2017年1月16-20日の5回シリーズでまとめられていました。
私は最終日の1月20日金曜日の朝刊で、肺炎球菌のワクチンの成人に関する部分でコメントさせていただきました。
定期接種の対象となっている(国が助成している)65歳以上、60-64歳で心臓、肺に疾患がある患者、HIV感染患者
に加えて、年齢によらず、
喫煙者、糖尿病患者、腎臓病・透析患者、肝臓病、心臓・肺疾患、HIV/AIDS患者、ステロイドなどの免疫抑制薬を使用中の患者などでは、
接種が推奨される点を申し上げました。
国民教育に役立てば、と節に願っております。
当院のワクチン渡航外来では、予防の徹底を実践しております。
肺炎球菌ワクチンを接種するために受診した患者さんには、破傷風トキソイドも同時におすすめして接種いただいております。
高齢者の破傷風の発症を防ぎたい、と発症患者を診療するたびに、医療政策による国民の健康保持、予防医療の推進に駆り立てられます。
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