せっかくの機会なので書き留めます。
APMEC 2012では、デンマーク、オーストラリア、中国、モンゴル、そして地元シンガポールの方がたと幅広いネットワークができました。
特にデンマークの先生は、国際交流担当の方でいろいろな国の医学部と提携するために今回もシンガポールに来ていました。日本との交流もすでに開始しているそうです。
オーストラリアの方は奥さんが日本人ということで日本人の私に興味を持ってくださり仕事のこと、私のキャリアのことなどいろいろ話しました。
バスで隣になったことがきっかけで親しく話せるようになった中国の医学部の皮膚科の教授の先生。そこではすべて英語または中国語での言語が2本立ての医学教育がされているそうです。言語の差によるアウトカム、学生の到達度に違いがあるかを調べた研究を発表されていました。2つのグループの学生評価(アセスメント)では差がなかったとの結論でした。
モンゴルの方も若い女性の先生が2名参加。はじめてモンゴルの言葉を聞きましたがまるで
ロシア語の巻き舌を使っている感じで、言語と文化が地理的にどのように影響し合っているのかに思いをめぐらしとても感激していました。
シンガポールでは、東京大学に法学系で留学経験のある生命倫理を教えている方と知り合いになり、とても親しくしていただきました。思いがけずおみあげまでいただきました。今度、欧州の学会で再会したいと思っています。
また感染症科の責任者の先生ともシンガポールでお会いでき、今後リサーチでコラボレーションできることとなりました。
ある意味地理的、物理的な距離がないに等しい時代になってきており、気軽に世界中の人と交流でき一緒に共通の目標に向かって仕事ができる時代になりました。私にとってはとてもありがたいことです。
有益な仕事を今後もしていきたいと思います。
APMEC 2012では、デンマーク、オーストラリア、中国、モンゴル、そして地元シンガポールの方がたと幅広いネットワークができました。
特にデンマークの先生は、国際交流担当の方でいろいろな国の医学部と提携するために今回もシンガポールに来ていました。日本との交流もすでに開始しているそうです。
オーストラリアの方は奥さんが日本人ということで日本人の私に興味を持ってくださり仕事のこと、私のキャリアのことなどいろいろ話しました。
バスで隣になったことがきっかけで親しく話せるようになった中国の医学部の皮膚科の教授の先生。そこではすべて英語または中国語での言語が2本立ての医学教育がされているそうです。言語の差によるアウトカム、学生の到達度に違いがあるかを調べた研究を発表されていました。2つのグループの学生評価(アセスメント)では差がなかったとの結論でした。
モンゴルの方も若い女性の先生が2名参加。はじめてモンゴルの言葉を聞きましたがまるで
ロシア語の巻き舌を使っている感じで、言語と文化が地理的にどのように影響し合っているのかに思いをめぐらしとても感激していました。
シンガポールでは、東京大学に法学系で留学経験のある生命倫理を教えている方と知り合いになり、とても親しくしていただきました。思いがけずおみあげまでいただきました。今度、欧州の学会で再会したいと思っています。
また感染症科の責任者の先生ともシンガポールでお会いでき、今後リサーチでコラボレーションできることとなりました。
ある意味地理的、物理的な距離がないに等しい時代になってきており、気軽に世界中の人と交流でき一緒に共通の目標に向かって仕事ができる時代になりました。私にとってはとてもありがたいことです。
有益な仕事を今後もしていきたいと思います。