矢野(五味)晴美の感染症ワールド・ブログ

五味晴美の感染症ワールドのブログ版
医学生、研修医、医療従事者を中心に感染症診療と教育に関する情報還元をしています。

水戸協同病院 初期研修医 応募受付開始

2016-07-11 21:13:49 | 医学教育
医学部4-6年生への皆様へ。

当院での初期研修医の応募受付が開始されました。

4-5年生の皆様、夏休みを利用して日頃の「臨床実習」を見直すチャンスです。

当院での「完全参加型」(2週間以上研修者)のクラークシップは定評があります。
通常、2-4週間の実習参加の学生さんが研修医1年目相当の臨床スキル(医療面接、身体所見、症例プレゼンテーション、カルテ記載)をメキメキとマスターできるようになっています。
(学生さんによっては、初期研修医2年目相当の臨床推論力・マネージメント力をつける方もいます)

6年生の皆さん、全国でも「唯一」、総合内科が病院の診療体制の主体となり、かつ、大学病院の教育病院として機能している病院で、ぜひ、貴重な若い2年間をお過ごしになりませんか?

卒後1年目の診療スタイルは、一生の診療パターンを決める重要な時期です。

「本物の臨床」を実践できる病院でぜひ確実な実力をつけてください。教育に熱心な教官、指導医が多くいます。地域医療の第一線で、コモンな疾患を2年間に確実に経験し、3年目以降の専門医研修にもシームレスに(分断なく滑らかにつながる)研修ステップを踏みませんか?

アカデミアの点でも、研修医J1-2のうちから、英語でケースレポートを執筆する機会もあります。

国際学会も視野に、国内学会はもちろんのこと、学会発表、論文執筆は指導を行っております。

感染症科領域では、J1-2の方にも総合内科の国際学会等で発表の機会もつくっております。

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