矢野(五味)晴美の感染症ワールド・ブログ

五味晴美の感染症ワールドのブログ版
医学生、研修医、医療従事者を中心に感染症診療と教育に関する情報還元をしています。

その(3) 水戸を世界的な観光地へ

2015-09-22 22:20:55 | 著書紹介
元にもどって、

「新・観光立国論」の内容は、なるほどと納得するものが多かったです。

世界のリゾート、私は主に国際学会を通して様々な都市に行きますが、確かにリゾートとしても楽しめる都市(例 バルセロナなど)は心地よくて、興味深くて、勉強になるし、食事は美味しいし、また来たい、と思う場所が多いです。

連休は、休養していますが、水戸を「徒歩圏内の観光地」として少し観光もしています。
徳川ミュージアム、茨城県歴史館などに初めて行きました。非常におもしろいです。上記の著書を読んでから
地元の観光地に行くと、説明が全部日本語のみなので、オリンピックに向けて多言語サービスの準備をしなければ、と思いました。

レストラン、観光地、交通、医療など、21世紀の日本が、多様性への対応を真剣に取り組むチャンスと思います。

水戸は、私が訪問した多くの都市のなかでも、非常に興味深く、観光資源も多く、人もそれほど混んでおらず、
最高に快適な街です。

ヨーロッパを思い出すような豊かな緑と広大な公園、湖があり、自宅にいるのに、徒歩圏内でリゾート気分になっています!!

300年の徳川家にまつわる歴史は、歴史好きの私にはたまらない魅力です。

このような都市は、外国人の旅行者・富裕層・知識人は興味を示すと思います。

上記著書が提案するように、「観光のwhole package]を情報発信することなのですね。

1. 食事は都内の6-7割から半額ぐらいで高品質・良質な食事(絶品が多い)
2. 文化・歴史  弘道館、偕楽園、歴史博物館、美術館(特に岡倉天心にまつわる点は、The book of teaを知っている文化人には相当な興味となる)
3. 気候も温暖、雪は降らない (春、秋はすごしやすい)
4. 自然 公園、千波湖、袋田の滝、筑波山、県北の温泉

など、私自身、観光ガイドしたいところがたくさんあります。

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