医学教育理論という自分に未知の分野を勉強していると、93年ごろUSMLEを勉強したころに、いかに事実の丸暗記で対応してきたかを思い知らされます。短期間にできるかぎりの量をこなし、試験にパスしなければならなかったので、興味深い内容にもかかわらず、
じっくりと本が読めず、読み飛ばしながら、問題を解いていた自分を思い出しています。
薄い2-3冊の本を、2回ずつぐらい繰り返して、当時、合格できました。
明後日の総合内科専門医試験のため、今夜は勉強。
過去問の抜粋を6年分解きました。英国からの帰国フライト中に持参していた2年分消化し、新幹線の移動中に3年分ぐらい消化し、今夜1年分消化し、という突貫工事的な勉強です。日本語の診断名で何を指しているのかわからないものもあり、頭のなかで絶えず診断名を英語に置き換え、知識を引っ張り出す、という作業をしている自分がいます。。
Long-term memory長期記憶の知識が、内科系は英語で整理されているため、そことの往復作業になっています。「人はどうやって記憶するのか」、記憶のメカニズムを学んだので、自分がそれにのっとっているのを確認した形です。
今回の突貫工事的な勉強ではありますが、一般内科系の感触をまた思い出しました。
やっぱり基本に戻って、Guytonなどの生理学のバイブル的な教科書などを読みたいと思います。
じっくりと本が読めず、読み飛ばしながら、問題を解いていた自分を思い出しています。
薄い2-3冊の本を、2回ずつぐらい繰り返して、当時、合格できました。
明後日の総合内科専門医試験のため、今夜は勉強。
過去問の抜粋を6年分解きました。英国からの帰国フライト中に持参していた2年分消化し、新幹線の移動中に3年分ぐらい消化し、今夜1年分消化し、という突貫工事的な勉強です。日本語の診断名で何を指しているのかわからないものもあり、頭のなかで絶えず診断名を英語に置き換え、知識を引っ張り出す、という作業をしている自分がいます。。
Long-term memory長期記憶の知識が、内科系は英語で整理されているため、そことの往復作業になっています。「人はどうやって記憶するのか」、記憶のメカニズムを学んだので、自分がそれにのっとっているのを確認した形です。
今回の突貫工事的な勉強ではありますが、一般内科系の感触をまた思い出しました。
やっぱり基本に戻って、Guytonなどの生理学のバイブル的な教科書などを読みたいと思います。