「イギリスの医療は問いかける」(医学書院) 森 臨太郎著 2800円
森先生は、私の母校でもある岡山大学を95年にご卒業で、オーストラリア、イギリスで臨床、疫学修士取得、イギリスの医療政策に関するお仕事などをされました。
http://rmori.blogspot.com/
(ご経歴などご参照ください)
森先生は、「イギリスの医療は問いかける」(医学書院)を最近、出版され、現在、小児科、周産期医療の医療政策、医療供給体制などの政策などに関するお仕事をされています。偶然にも、London Schoolでも私とは同窓でもあり、疫学のマスターを修得されています。
米国とヨーロッパは、「欧米」としてまとめられることが多いですが、欧州と米国はかなり異なっています。医療政策面でもその違いは大きいことは周知のとおりです。
森先生は、イギリスを、日本の医療を見つめる「鏡」としてとらえ、現状を紹介し、最後に日本への提言をまとめられています。私もざっくりと読みましたが、非常に冷静、客観的、説得力があり、また、思考面でのバランスがよく、その筆致に感銘を受けました。
是非、読んでみてください。
私は、岡山大学、London Schoolの同窓のご縁で、お会いしてお話しましたが、そのお人柄も温厚で、医療政策に関する豊富なご経験とご見識は、とても魅力的です。
現在、いろいろなところで、「ひっぱりだこ」のご様子で、前述のとおり、とくに小児科、周産期医療面がご専門のため、その領域での医療政策、供給体制でご活躍中です。
森先生は、私の母校でもある岡山大学を95年にご卒業で、オーストラリア、イギリスで臨床、疫学修士取得、イギリスの医療政策に関するお仕事などをされました。
http://rmori.blogspot.com/
(ご経歴などご参照ください)
森先生は、「イギリスの医療は問いかける」(医学書院)を最近、出版され、現在、小児科、周産期医療の医療政策、医療供給体制などの政策などに関するお仕事をされています。偶然にも、London Schoolでも私とは同窓でもあり、疫学のマスターを修得されています。
米国とヨーロッパは、「欧米」としてまとめられることが多いですが、欧州と米国はかなり異なっています。医療政策面でもその違いは大きいことは周知のとおりです。
森先生は、イギリスを、日本の医療を見つめる「鏡」としてとらえ、現状を紹介し、最後に日本への提言をまとめられています。私もざっくりと読みましたが、非常に冷静、客観的、説得力があり、また、思考面でのバランスがよく、その筆致に感銘を受けました。
是非、読んでみてください。
私は、岡山大学、London Schoolの同窓のご縁で、お会いしてお話しましたが、そのお人柄も温厚で、医療政策に関する豊富なご経験とご見識は、とても魅力的です。
現在、いろいろなところで、「ひっぱりだこ」のご様子で、前述のとおり、とくに小児科、周産期医療面がご専門のため、その領域での医療政策、供給体制でご活躍中です。