矢野(五味)晴美の感染症ワールド・ブログ

五味晴美の感染症ワールドのブログ版
医学生、研修医、医療従事者を中心に感染症診療と教育に関する情報還元をしています。

驚きのニアミス!

2013-09-07 02:45:02 | プライベート
本日は、多分、いろいろな興奮から眠れず、さきほどメラトニンをのみました!

びっくりするような偶然や楽しいことや、アカデミックな知的happyさで、幸せな1日でした。

朝からいろいろなEmailやりとり、事務処理をすませ、症例カンファレンス、ランチ、ミーティング、レジデントの方の恒例のお茶会、宇都宮で研究会、帰宅してから都内の若手の友人と
2-3時間??話し込み、あっというまに夜中になっていました。盛りだくさんでどこから振り返って日記にしようかなと思って、さあメラトニンをのんで寝よう、と思ったとたん、
目に飛び込んできた1通のEmail. イタリアの親友から。。。

驚きのニアミスとは、私の25年来(すごい、四半世紀!)のイタリアの親友から、自分もPragueにいたのに!、しかも同じ時期でニアミスしていた!!!というEmailと家族写真が届きなんということか!!と思って、驚いたエピソードです!!

ここ数年欧州の学会に毎年行っており、Maastricht大学の学生になってからは年に2回ぐらい行くこともあったにも関わらず、Firenzeに在住の彼女と、時間と距離でどうしても叶わず、再会できていませんでした。

98年にNYで再会したのが最後で、あとは、”筆まめ”な彼女が、引っ越し多数の私の住所をその都度把握するか、実家にクリスマスカードを必ず送ってくれていました。
Emailの時代になっても、Emailでは伝わらない、手書きならではの彼女の暖かいメッセージが、心にしみていました。本当に魅力的な女性で、今でも出会った頃と変わらず大好きな友人です!
Oxford滞在中に欧州の現地で一緒になった英語を勉強している仲間たちと白夜の Oxfordでスケートいったり、食事したり、映画を見たり、散歩したり、本当に楽しかったです。
以前にも書いたかもしれませんが、当時別れ際に、自分がもっとも気に入っていたネックレスを彼女にプレゼントしました。NYで再会したときには、それを覚えていてくれたのか、Firenzeの素敵な
Goldのネックレスをプレゼントしてくれて、いまでも講演会などに使わせてもらっている愛用品です。

彼女は、娘さんらと夏のバカンスでPragueに偶然直前に行くことになって、私たちはお互いが同じ日付で同じ街にいたのに、知りませんでした!

一生忘れることができないくらい残念なこと! 彼女が、"I feel guilty!"と書いてくるぐらい、日程を私がはっきり伝えておらず、渡欧前にお互いに確認しなかったのは残念でした。

来年は、イタリアのMilanなので、日程を今から教えてね、とありました。Milanの場所は、魅力的すぎる場所で、学術的以上にも?、文化的理由で、絶対にabstractを出して学会参加もしながら、Firenzeで彼女に再会したいと思っています。

私のlovely familyは学会で昨日から出張していますが、今朝、電話で元気そうだったので安心しています。天気も回復してほっとしています。

明日は、都内でIDATENです。皆様、ぜひ、秋葉原の会にお越しください。詳細は、日本感染症教育研究会 IDATENのhomepageをご覧ください。
2002年にMLを立ち上げてから通算10年。11年目も後半になりました。とても感慨深いです。

今後も、InnovativeなセミナーやSummer Medical Summit (SMS) for students and residents 2014の開催に向けて動きたいと思っています。