本日の読売新聞関東版 くらしの記事で、「はしかワクチンの2回接種を推奨」する記事が載っていました。国民への啓発記事としてその意義は大きいと思いました。
ただ、一点、大きく掲載された写真に問題がありました。
こどもへワクチンを接種している際に、「素手による接種」がされていたのです。
なんとか、国内で「標準予防策の普及と実践」ができないか、と思います。
各医療施設の感染管理者の方や意識の高い医療従事者の方々に、後進の指導、後世へ残すよりよい診療のため、ご協力いただきたいと切に感じました。
この記事に関しましては、読売新聞の読者センターに、「素手による採血、接種」の写真は控えていただくよう申し入れをしました。代わりに、標準予防策、手洗い、手袋着用の習慣が大切であることに関連する記事を書いていただけないか、お願いしました。
患者教育の一環で、手洗いしない・手袋しない医療従事者に対して、患者側から、
「先生、手袋しないんでしょうか?」などと問いかけるくらいになるとよいのでは、と思っています。(欧米では、こうしたことも患者に教育され、臨床試験として研究されたこともあります)
ただ、一点、大きく掲載された写真に問題がありました。
こどもへワクチンを接種している際に、「素手による接種」がされていたのです。
なんとか、国内で「標準予防策の普及と実践」ができないか、と思います。
各医療施設の感染管理者の方や意識の高い医療従事者の方々に、後進の指導、後世へ残すよりよい診療のため、ご協力いただきたいと切に感じました。
この記事に関しましては、読売新聞の読者センターに、「素手による採血、接種」の写真は控えていただくよう申し入れをしました。代わりに、標準予防策、手洗い、手袋着用の習慣が大切であることに関連する記事を書いていただけないか、お願いしました。
患者教育の一環で、手洗いしない・手袋しない医療従事者に対して、患者側から、
「先生、手袋しないんでしょうか?」などと問いかけるくらいになるとよいのでは、と思っています。(欧米では、こうしたことも患者に教育され、臨床試験として研究されたこともあります)