駄楽器駄日記(ドラム、パーカッション)

ロッキンローラーの打楽器日記

お疲れさんで~す

2007年06月05日 | 駄日記
6月5日(火)
今年の4月から、自分はジミ~な仕事をしていますが、結構疲れます。
今日も、ごく普通に仕事をして2時間の残業をして帰ってきました。
以前のように出歩く仕事ではないので、体力的にどうのこうのはないのですが、コンピュータを3台使っての作業は、目が特に疲れます。
夜になると、目がショボショボして、残業してても仕事が捗らなくなってきます。
あ~、仕事が溜まる一方だ。
やばいなあ。

明日も、朝から頑張るぞ~。ってわけで、早く寝よ。
あ、もう12時になるじゃん。

今日は全然ドラムネタはありましぇん。
まさに駄目日記っす。
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テンポの話(3)

2007年06月04日 | ドラム&パーカッション
当然ながら演奏曲によって違うんだけど、カウント出しって、その曲のテンポの全責任を負っているから難しい。
大抵は、ドラマーがその重責の大半を担っています。
POWDERでは通常のライブ3ステージはアンコール含めて30数曲という場合が多く、先日のライブでの演奏曲を調査しましたところ、全32曲中
ドラム21曲 66%
ギター5曲 16%
キーボード5曲 16%
その他1曲 3%
という結果でした。
案外、ギターとキーボードから始まる曲が多いのです。
常々思っていますが、みんなすごいなあ。よくやってるなあって感じです。
ギターもキーボードも、キーをまず思い出さなきゃいかんのに、良く覚えてるなって思います。
その点、ドラムにキーはないのに自分はアップアップですよ。駄目なやつ・・・
イントロでのカウントミスでコケないように、いろいろな工夫をしていますが、未だにやっちゃいます。
特に先に述べた新曲を演奏する際には苦労しています。

いつ、失敗する確立が高いかといえば、やはり場の暖まっていない前半でしょうね。
メンバーのみんなに堅さがあるとき、相乗効果もあってチョンボは生まれやすくなりますね。
そんなときは落ち着きを失っているので、かなり走っちゃうんだろうって思うのですが、逆の場合もあります。
妙にゆっくりやっちゃうこともしばしばあります。
ミッドテンポのポップスを、スローなバラード並みに演奏するという恥ずかしいことですが、過去には何度かありました。やはり新曲披露のときでしたかね。

ま、こんな恥さらしを延々と書き続けると、知らない人が読んだら相当下手なバンドだなあなんて思われちゃうかもしれませんが、割とそうだったりして。。。。
いいときもあるけど、悪いときもあります。
でも、いつもよくなるように、日々精進であります。
「日々是丹精」ですな。
今日もわけのわからない恥さらし日記になりました。
ごめんましょう。
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テンポの話(2)

2007年06月03日 | ドラム&パーカッション
POWDERでは、お客さんのリクエストにお答えするというかたちで新曲を増やしていくことが多い。
そして、その新曲リストに「ダイナマイト」(ブレンダ・リー)があり、各メンバーは一生懸命個人練習をした。
自分も曲を聞いて覚えようとしたのだが、「ドゥーダバドゥーダバドゥーダバドゥーダバ、ダ~イナマイ♪」というバックコーラスが楽しくて、そればっかり聞いていたら、何となく曲のイメージが「速い曲」というふうにインプットされてしまった。
実際のテンポは113ぐらいだから、速い曲どころかむしろゆったりしたミディアムテンポなのだけど、2ビートのリズムで、コーラスがやたらと忙しく入るのでイメージが早く感じちゃったのだと思う。
そして、みんなで練習をしたときに、当然ながらテンポが全然合わなくて、なぜかとみんなの意見を聞いてみると、単に自分が思い違いをしているんだってことがわかった。
こりゃ、ドラマーとして恥ずかしいなと。
勘だけでテンポを決めていたのが諸悪の根源かもしれない。
じゃあテンポの見直しをしよう!と思った次第でした。

そもそも、原曲に忠実に演奏するのはオールディーズ・バンドの定石であり、その系統のプロバンドの多くはテンポも原曲に合わせて演奏しているようだ。
しかし観客として聞いていると、時には原曲のスピードがたるいほど遅く感じることもあり、ノッてきたらテンポアップして欲しいなと思うこともある。それにしても、昔の音楽はビートはロックでもゆったりなんですよね。
そういう理由で、POWDERではノリ方次第でテンポは変動しているのだけど、もう一度、分析してみようなんて思うのであります。
ちゅうことで、只今、原曲のテンポとPOWDERの演奏音源のテンポを聞きなおし、新しいメトロノームのTAP機能をフルに活用して、調査し始めたところなのであります。
う~む、これはこれで面白い発見がありそうです。いつか表形式にしてみたら、自分のドラミングのクセや欠点も見つかるような気がして、地道に調べてみようかななんて思ったりしています。それにしても面倒な作業ですが。

ではこれでハシリ、モタリ解消策が見つかるのか?と聞かれれば、んなこたわかりましぇんとしかいえない。
ただ、面白いなと思って調べているだけなので、やっているうちに面白く感じくなったり飽きたら多分やめるだろうし、そうそう暇な時間が作れましぇ~ん。

こんなつまらん日記を書いている暇がありゃ、何でもできそうですけどね。へへへ。がく。
以上、土曜日の夜、ベーチャンとビールを飲みながら話した内容を少し味付けした内容でした。
おい、中途半端じゃんか?
ま、今日のとこはこれでカンベンしてやらあ。疲れた。
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テンポの話(1)

2007年06月02日 | ドラム&パーカッション
表題はテンポです。
チ○ポじゃありません!
モチロン、イ○ポでもありません!
・・・・まだ現役です。。。
今日はシモネタじゃないのよ。真面目に語るぞよ。

写真はドラマー&パーカッショニストの必需品、メトロノームであります。
土曜日に購入しました。小さくて機能が便利になって、しかも安くなりましたね。
2,000円ちょっとですよ。
実はずっと使っているメトロノームが、持ち運びに不便なので小さいのを買うことにしたのです。
ちなみに15~20年ぐらい前に購入した現役のメトロノームはこれ。

BOSSの「Dr.Beat」
音がでかくてドラマーにはピッタリのメトロノームということで、当時は画期的な製品でした。
ずっと愛用していて、このメトロノームは我が家では2代目です。
ただ、電池が6P型の9V専用で、使ったらその都度電池をいちいち取り外さないとすぐ放電するという欠点がありました。なので持ち運びには不便でした。
そこで、やっと小さいやつを買ったということでした。

絶対リズム感のあるミュージシャンなら必要はありませんが、自分みたいな凡人で天然のテンポ勘がないちゅうか、悪くいったらテンポ音痴の普通の人には必須アイテムであります。
テンポちゅうのんは、非常に微妙な生きもんでして、普段の冷静なときのテンポが120だったとする。
でも、ステージに立つと、テンポは変わっちゃう。
まあ、POWDERみたいなロッキンロールバンドの場合、ステージ後半にはお客さんもノリノリで、さらにお客さんを煽るために意識的にテンポアップするので、それはわざとやってるからいいんです。
よくないのは、例えばあんまり馴染みのないライブステージに立ち、慣れないスポットライトを浴びちゃったりして、しかも難しそうな苦手なお客さんが自分のドラミングのアラを探して見てるような気がした日にゃあ、アドレナリンは全速力で駆け巡り、脈は上がり血圧も上がって、テンポは120どころか200にも300にも駆け上がっちゃいます。つーのはちと大げさなんだけど、120のつもりで演奏しても、舞い上がっちゃってると10ぐらいテンポアップしてたりするもんです。

そんなシチュエーションってそれほどは遭遇することはないんだけど、自分の失敗例としては、POWDERのライブでいうと、慣れない新曲を連続で演奏する2曲目とか3曲目に演奏するときに起きてしまう。
POWDERのステージでは、演奏曲目を3曲、2曲、2曲、3曲みたいな流れでメドレー方式で続くことが多い。
カウントを入れる前に自分の記憶を頼りにテンポやノリを確認するんだけど、新曲は自分の体に染み付いていないので、直前に演奏した曲の余韻が邪魔をしてしまって、その曲のテンポが出てこない場合がよくある。
そんな時、エイヤー!って適当にカウントしちゃうと、ハイテンポで曲が始まっちゃったりして、「あちゃ~・・・」ってことになる。
そんな演奏をしちゃったあとで録音した音源を聞くときには、オレは恥ずかしさのあまり顔が火照り汗をかき、舌を噛み切らないように注意しないと命がいくらあっても足りない。

じゃあ、演奏前にメトロノームで確認すりゃいいじゃん、って話なんだけど、連続曲の場合はそんな余裕はない。
前の曲が「ジャ~ン、ドコドン!」って終わると同時に「1、2、3、タカトン」みたいな感じで始めないと間抜けになる。
で、次の曲のイメージが湧かないうちに、エイヤ~でカウントして、「あちゃ~」である。
しいて言えば「まいったまいったマイケルジャクソン」であります。
だから、どうすりゃいいのさ。
以下次号。
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