駄楽器駄日記(ドラム、パーカッション)

ロッキンローラーの打楽器日記

ドラムヘッド当たった

2007年06月08日 | ドラム&パーカッション
「タンポ~ン♪」
仕事が休みで家にいると、宅配便で荷物が届いた。
箱を見ると“Pearl”のロゴが。
うほっ、やった!
ドラムヘッドが当ったのだ。
これは、パール社のスネアドラム購入者を対象としたキャンペーンで、スネアの箱に入っている応募ハガキを送ると、レモの好きなスネアヘッドが2枚当たるというやつなんだ。
自分は、先日パールのスネア“ジョイ君”を購入したので、早速応募してみたというわけなんだけど、オレってくじ運ゼロを誇る(誇ってどうする!)もんだから、当たることはまずないなと思っていたのだ。
応募したハナから諦めていたぐらいだから、メチャクチャ嬉しい。
思わずモンキッキ風に「ウレCY!」ってやっちゃったぐらいだ。

当たったスネアヘッドは、CSコーテッドとルネッサンスの2枚。
スネアヘッドって、1枚あたり2~3,000円以上するから貧乏人には助かるし、必要に迫られないとなかなか購入しないから、こうして実験的に試すことができることはありがたい。
では、なぜこの2枚を選んだかというと、答えは簡単だ。
“ジョイ君”のサイズは13インチで、スネア専用ヘッドの種類はたくさんあるけれど、サイズは14インチに限定されていて、選択の余地がこれしかなかったというわけなのだ。
だから、パワーストロークコーテッドやピンストコーテッドという厚めのスネアヘッドは、試してみたくてもはじめから無理な相談というわけだ。
皆さんも、もし13インチのスネアで遊ぼうと思っておられるなら、そこのところをよくご理解いただいて、挑戦してちょうだい。

スネアヘッドについて、今までの経験から勝手に放言するならば、スネアヘッドというのは厚めのヘッドはつまらない。音が詰まってしまってつまらない。そんなふうに思っている。

「スネアは薄めの~皮がいい~♪」(八代亜紀さんの舟歌ふうに)

ただし、CSコーテッドはスネアにはよく合う。
スティックの当たる中央部が厚いので強度もあり、周りが薄いので音が伸びて、音が明朗だ。しかもドットは裏側に張ってあるので、ブラシも自由に使える。
このヘッドはいずれ購入するはずだったので、助かる。

また、ルネッサンスのヘッドは結構値段が高いので、なかなか買えないんだけど、いままで使っていたウッドのスネアには、ヴィンテージっぽいルックスがよく似合っていい感じだった。
また、ルネッサンス独特の音がとても個性的なので、スティールの“ジョイ君”がどんな音で鳴ってくれるか、またルックス的にどうなのか、早く試してみたい。
ありがたいなあ。楽しみだなあ。
パールさん。ありがとさ~ん!
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする