駄楽器駄日記(ドラム、パーカッション)

ロッキンローラーの打楽器日記

メリハリ

2007年06月27日 | ライブレポ
いよいよ今週29日の金曜日はPOWDERの浜松メリーユーでの定期ライブがあり、翌週の7月8日には初の三ケ日WATTSでの「真昼のオールディーズ・パーティー」を迎える。考えるだけでワクワクしちゃうような、嬉しくなっちまうロッキンローラーのオレなのだ。
このところライブも練習も遠ざかっていて、毎日ジミで冴えない仕事まみれになっていたが、明日の夜はリハがあるし、自然と気合が入るのである。
仕事の時には思い切り集中して、オフには思い切り音楽に集中したい。まあ、なかなかそうはいかないけれど、そんな理想像を描きつつ毎日を送っている。
この数ヶ月間髪を切っていないので、髪がぼうぼうで久しぶりのリーゼントが決まるかどうかちょっと心配だったりして、自分ながら笑える。
そういやバンドメンバーには頭がクリリンちゃんもいるでよ。へへへ。

自分の新しいスネアの“ジョイ君”のヘッドをCSコーテッドに替えてみたので、実際のライブで音を試してみたくて、血が騒いでウズウズする。ま、ドラマーの宿命つうか、病気だ。だってすごい楽しみなんだも~ん。
スネアやペダルなんかの機材を車に積み込む作業さえ、想像するとわくわくしてしまう。こうなると、一般人からしたらもうただの馬鹿である。
なんで今更ライブに対してこんなに期待してしまうのか。もう何年も何年も、繰り返してきた単純な作業でもあるのに。
これはひたすら、生活のための辛い「仕事」と趣味のバンドという「仕事」とのギャップが大きいからなんじゃないかと思う。
今やっている平日の仕事はけっこうきつくて、疲れてしまって帰宅するとぐったりとする。4月に転勤してから目いっぱい真剣にやっているが、ベテランの先輩レベルには程遠くて少しも気が抜けない。
だからこそ、オフにはじける事のできるライブ活動が恋しくなるのかなとも考える。
こういうメリハリはいい方向かな、なんて思える。
どっちの仕事も真剣に打ち込むというのはけっこう難しいと思うけれど、今はそんな感じなので悪くはないかなと思う。
逆に音楽が生業になってしまうと、こんな楽しさワクワク感は消えてしまうことは言うまでもない。う~む、微妙だなあ。がく。
さあて、気を取り直して今週金曜日のメリーユー、再来週7月8日(日曜)のWATTSライブに、ゼヒ皆さん来てね!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする