駄楽器駄日記(ドラム、パーカッション)

ロッキンローラーの打楽器日記

テンポの話(3)

2007年06月04日 | ドラム&パーカッション
当然ながら演奏曲によって違うんだけど、カウント出しって、その曲のテンポの全責任を負っているから難しい。
大抵は、ドラマーがその重責の大半を担っています。
POWDERでは通常のライブ3ステージはアンコール含めて30数曲という場合が多く、先日のライブでの演奏曲を調査しましたところ、全32曲中
ドラム21曲 66%
ギター5曲 16%
キーボード5曲 16%
その他1曲 3%
という結果でした。
案外、ギターとキーボードから始まる曲が多いのです。
常々思っていますが、みんなすごいなあ。よくやってるなあって感じです。
ギターもキーボードも、キーをまず思い出さなきゃいかんのに、良く覚えてるなって思います。
その点、ドラムにキーはないのに自分はアップアップですよ。駄目なやつ・・・
イントロでのカウントミスでコケないように、いろいろな工夫をしていますが、未だにやっちゃいます。
特に先に述べた新曲を演奏する際には苦労しています。

いつ、失敗する確立が高いかといえば、やはり場の暖まっていない前半でしょうね。
メンバーのみんなに堅さがあるとき、相乗効果もあってチョンボは生まれやすくなりますね。
そんなときは落ち着きを失っているので、かなり走っちゃうんだろうって思うのですが、逆の場合もあります。
妙にゆっくりやっちゃうこともしばしばあります。
ミッドテンポのポップスを、スローなバラード並みに演奏するという恥ずかしいことですが、過去には何度かありました。やはり新曲披露のときでしたかね。

ま、こんな恥さらしを延々と書き続けると、知らない人が読んだら相当下手なバンドだなあなんて思われちゃうかもしれませんが、割とそうだったりして。。。。
いいときもあるけど、悪いときもあります。
でも、いつもよくなるように、日々精進であります。
「日々是丹精」ですな。
今日もわけのわからない恥さらし日記になりました。
ごめんましょう。
コメント
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