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Opened Zipper

なんちゃってアヘッド化 ステップ1感想

2007-11-17 00:00:01 | 折りたたみ自転車(MFWS-206F)
まだステップ1までしか実施していないなんちゃってアヘッド化の状態で、ハイユニ号でUniの引き走り散歩に行きました。
最初の感想は「尻が痛い」。
ってこれはアヘッド化とは全く無関係で、単に硬いレーシングサドルに換えたためでした。

ハンドルバーの位置自体は以前よりも下がっているんですが、前傾になってしまう違和感がありませんでした。
何故かと言うと、これもまたサドルを交換したためです。
以前の厚みのあるサドルから、薄いレーシングサドルに換えたために、サドルの厚みの差分だけサドルポジションが低くなってしまいました。
ハンドルバーの位置が下がったのと同程度サドル位置も下がり、結果的に違和感なしという次第。
しかし全然結果オーライではなく、ペダルが最下点に来た時に膝が曲がり過ぎてしまうため、イマイチ力が入りません。
今のところ飼い犬Uniの散歩の引き走りにしか行ってないから問題ないですが、マジ走りに出かけたときにストレスが溜まりそうです。
これ(サドルポジション)は何とかせねば…ってやっぱりアヘッド化と関係ないし。

次に気づいたのは「いつものキコキコ音がしない」です。
この「キコキコ音」なんですが、ハイユニ号を弄り始めた当初から発生して、色々試したけど改善していないもの。
フロントのサスペンション部分なのかな、スプリングが錆びてる?とか思ってたんですが、ハンドル周りを弄ると少し緩和したり悪化したりしてたんで、サスじゃなくてハンドル周りの可能性もあるとは考えていました。
ハンドル周りだとしたら、折りたたみハンドル部分の接合部かなと。
その可能性も考えて、折りたたみハンドルを卒業して新しいハンドルバーに換えようとしています。
でも本命はサスペンションフォークだと思ってるんで、それでフォーク交換構想も持ってる訳ですが。

ところがステップ1で交換したのはスレッドステムとハンドルポジションチェンジャーのみ。
エクステンションバーやライトも外しましたが、こいつらは比較的最近装着したパーツなので容疑者リストからは除外できます。
スレッドステムがキコキコとは鳴る気がしないんで、ってことはハンドルポジションチェンジャーが犯人だったの?
うーん、そう思って振り返ってみると、ハンドルポジションチェンジャー周りを弄ったときに「キコキコ音」の状態が変化してたような気がしなくもない。
そうなのかなぁ?

ステップ1の作業のついでにサスペンションフォーク内部にクレ556を吹いたりしたんで、まだハンドルポジションチェンジャーの容疑が確定した訳ではありませんが、かなり怪しくなってきました。
本当にキコキコ音が解消されたのか、もうしばらく様子を見てみます。

ところで肝心のアヘッド化ステップ1の感想ですが…なんとなくですが、ハンドリングがやや重くなったような、だけどカッチリしてるような気がしてます。
重くなったのは実際、重量増のせいかも。
カッチリしてるのは…これまでは何となく、もうちょい遊びがあったような気がしてます。
それはハンドルポジションチェンジャーがぐらついてたってことなんだろうか?
っかしーな、いつもキッチリ締め上げてたつもりなんだけど。
ともかく、ちょっとだけハンドリングフィールが(良い方向に)変わった気がしてます。
見た目が変わるだけ、重くなるだけでもしょうがないと覚悟してたんですが、キコキコ音が消えてハンドリングが良くなったんなら大成功。
後は見た目の改善のためのステップ2へ。