中百舌鳥の駅からはちょこっと歩きますね。
おとなの隠れ家。って言われてますけど、予約して行ってます程の人気店。
そないに・・・疲れてないけど、おつかれセットからのスタートで。
おつかれセットは生ビールと2品で880円ってやつ。
取りあえず・・・・って言うのんにはお得過ぎるセットなんだ。
ほら。このお刺身。 とろ、かんぱち、鯖きずし、たこ!(タコはお連れへ)
上お造り盛りみたいなん。
山葵追加してもにっこり微笑んでてんこ盛り持ってきてくれるお姉さん、愛してるよ。
もいっちょの小鉢は”ポテトサラダ”との事。やけど・・・・。
なんて上品なのでしょう。
”サラダ”なんていうカタカナじゃなくって、”馬鈴薯の和え物”・・・・なんていう日本語表記がぴったり。
茄子の田舎煮
定番なのかしら。こないだも食べたさ。 茄子料理は大好き。
どんな風になっても美味しいでしょ。茄子って。
私の”有ったら頼む”っていうものは、お連れには”鯛の子”やったようで。
花がパッと咲いたような綺麗な鯛の子
どうしても、鯛の子見たら父親を思い出す。
鯛の子はね、父の大好物でお子ちゃまは食べてはいけないもの。だったから。
のどぐろ。 高級魚だったって最近知りました。 北陸に2年住んでいたというのに。
普通に食べてました。
喉が黒いから”のどぐろ”。ベタやな。 煮付けでお願いしましたよ。
見るからに、味濃そう!って、遠慮しましたが。
美味しいってお連れさん、言うてはりましたね。 ご飯欲しくならないか
高級魚のお顔は厳しいお顔。
お目目が大きいのね。 でも口元が・・・・・・・誰かに似てる気がするけど・・・思い出せない。
麦のボトルは、不知火ボトル。お湯割りセットを用意してもらいましたさ。
製造元はニッカウヰスキー㈱門司工場。
おお!門司と言えば、焼きカレー&バナナの叩き売りで有名なとこね。
そんなこの店のマスター(大将って言った方がしっくりくるさ)は熊本の人。
天ぷらを。ちょこっと欲しくて頼んだのが、”長芋梅紫蘇揚”
出てきた時に、え?こんなん頼んでない・・・って思ったさ。
シャキシャキ感をそのまま残した梅紫蘇風味が堪らなく美味しい天ぷら。それがメイン。
だのにさり気なく、茄子や大葉の天ぷらと同じ扱いでこいつが出てくるんだ、松茸
素敵なこのままで美味しい塩ぱらぱらで頂きましたよ。
美味しいお塩は、なんちゃら(完全に忘れた)いうそのまま舐めても美味しいお塩。
さりげなく添えられた松茸に、松茸への愛の炎が点火した。
土瓶蒸し頼んだら、お連れがすかさず『2つ!』って。 ま~なんて贅沢
溢れそうな松茸&その他土瓶蒸しメンバー。
まずはお出汁飲んでみたさ。むちゃくちゃ美味しい。美味しいに決まってるやん。
すだちが美味しいさをさらに引き上げてくれる。
あ~、幸せだわ。 松茸どっさり、その他土瓶蒸しメンバーは・・・・
後から、大きなお鯛さんの切り身も出てきたよ。
ほんと、いつ来ても美味しい。
いつ来ても居心地良く、ゆっくり飲める良いお店ですよん。
いつもありがとうございます。ご馳走様でした
美食酒房 不知火
大阪府堺市北区中百舌鳥町5丁798
TEL 072-250-0005
営業時間 17:00~23:00 水曜休み