肝心要を頂く名誉にあひゃ～んってなった１軒目☆蘭☆うえほんまちハイハイタウン♪

ハイハイタウンのチャンスセンター前で待ち合わせ。なんとなく縁起が良くないかい？

そして楽しく呑んで食べて、縁起の良いとこで宝くじを買って解散するのだが・・・。

1/10の参加料しか返ってこないわ。きっと、何かの役には立っているのだろう。

ハイハイタウンは、近鉄電車の上本町駅の改札を出たら目の前に。あ！でも大丈夫。

大阪メトロ、千日前線の谷町九丁目からも繋がってるわ。

堺市民の私は、この程度なら歩いていくわ。（復路は酔っぱなので電車に乗ります。）

ご一緒の友が何処でもいいけど～。なんて言った時にゃ「喜んで！」。即ここよ。

『何処でもいいけど～』の後に、お店を選ぶ～なんて、まどろっこしいったら。

初手は瓶ビールを頼みしの～ぉ。１つお菜を選んできてね（はぁと）から始めるわ。

もう決まってるのよ。私がここに来る目的、呑み歩くからそんなに頼めなければこれしか無い。

そうなるのも、ずっと悩みの種になっているのだ。ブロガーたるもの、色んなお菜を紹介せねばと。

しかしだ。この店ではこれ！とか、自分の嗜好に傾いてしまう傾向が・・・。美味しいんだもん。

何回も同じの美味しい！ってっておススメしても、読む方にゃ厭きるでしょ。但し、美味しい。

冷蔵庫からとってきて自己申告。言わずと知れた・・・まぐろだ。

くりみん師匠に教えてもらったんだ。最近、ここには来られておらぬようだが。

しかし、まぐろの生の肉だ。全く同じって事は無かろう。

この日のこれは、まぐろ三種盛りだろうか。赤身・中トロ・大トロ、まぐろ三段活用といったとこ。

三種三色。一皿で三皿の値打ちもん。ひとくち毎にドキュン！！撃ち抜かれる美味しさが続く。

友が連れてきた一皿は。

アワビなのであった・・・。凄い凄いと、なぁに？鮑って初めて？って位に喜ぶのよ。

写真の色が・・どうだろう。友が感嘆したのはこっちだろうか。

新鮮でなければ、ここまで薄くはカットできないでしょう。こりこり食感。

薄切りでもコリコリ。大喜びの友。

ただ、例えば秋刀魚の塩焼きを、何一つ残さない咀嚼力を誇る私なのだけど、鮑のコリコリは厭きる。

怠く厭きるのだ。なので２切れ位で良いかな。・・・が、ここでサプライズだ。

友はこいつが嫌い！。肝だ・・・。ああ、これを頂けるっていう栄誉を頂いた。

幸薄い人生を歩んできた私だから、ワン鮑にワン肝って唯一無二の選ばれし肝食の権利。

幸せを噛みしめながら、もしかしてここで日本酒が欲しいなって何処かで思いながら、味わったわ。

肝って『肝に銘ずる』とか『話の肝』とか、大事なとこに使われるもの。そいつを食べたった。てへ。

美味しかった～ぁ。ほんとはね、ここでず～っとお魚料理が食べたい。が、ご馳走様でした。

居酒屋　蘭

大阪市天王寺区上本町6-3-31　うえほんまちハイハイタウンB1F

TEL　090-3871-0677

営業時間　11:00～23:00