西中島南方ってとこは、お魚が美味しいお店が多いと思う。
って、感じてたのだけど、お魚の店を選んで行ってるだけだろ・・・って言われた。
その通りかもしれない。魚を感じさせる外観のとこに、好んで飛び込む。
ここも魚屋さん・・・ちゃうちゃう、居酒屋さんでまずはお酒
静岡県志太郡岡部町の初亀醸造さんのお酒、初亀。 吟醸生酒、亀印
寛永12年(1636年)創業。東海道五十三次の宿場として栄えた町で、
旅人の体と心を癒すお酒として、親しまれてきた初亀さんです。
3軒目でやっとこさ、お酒~。すごい美味しいのな。軽い感じの口当たり。和食に良く合うやつ。
カキのカンカン焼き
能登半島直送の牡蠣らしいのを、カンカンの中に入れて、カセットコンロで蒸すってもの。
『強火でほにゃらら~・・・弱火でほにゃらら~』って説明されたような気もしますが、
ほったらかしにしてたような気がします。はい。ほったらかして、ぶりカマ塩焼き
ほっこほこで身がふんわりしてて、美味しい。
普通の切り身より、カマ部・アラ部の方が好き。絶対、こんな部位の方が、良い脂がのって美味しい。
熱々を口に入れると、ふんわりした旨味が口の中に広がって、またこれが、お酒にバッチリ!!
野菜が。しかも生野菜が食べたくなったけど、折角の海の家なので、海鮮サラダ
わ~い!!ごろんごろんカットされた海鮮達。そして、写真映りより圧倒的な量の生野菜。
わっしわし、わしゃくしゃわしゃくしゃ、美味しいわ!! 酒飲み時に、とっても欲しくなる生野菜。
美味しい生野菜が欲しくなるって、ちょっと変わった性癖・・・なのかな。
生野菜に大喜びしてたら、若いお兄ちゃんが、そろそろ牡蠣が食べごろだとか。
あら、ちゃんと見張っていてくれたのね。ありがとう。カンカン、オープン
湯気が立って、熱々でいい香りだ~。牡蠣の酒蒸しなのでした。
これ、殻つきなんだけど・・・。殻オープンキッドも用意されていたのだけど、酔っ払いは・・・う~ん。
若いイケメンのお兄ちゃんに、お願いって頼んだら、快諾してくれました。嬉しい!
牡蠣エキスが残ってて、先にそれをゴクリ。ま~なんて美味しいのかしら!!
そして、本体、身はぷるんとしてて、ジュ~シ~な海のバターがお口いっぱい広がります。
むちゃくちゃ美味しいわ!これ頼んで良かったよ!!
牡蠣があまりに美味しいから、お酒、お酒。 次は広島のお酒だよ
広島県広島市安佐北区、旭鳳酒造さんの純米酒、純にして醇。
このお酒って言うのが、『わしが造りましたシリーズ』で、
杜氏の土居亨さんが、平成28年2月の退職に伴って、28年1月で販売が終了されたお酒だそうな。
なんて貴重なお酒なのかしら。 もう出会えないかもしれないお酒。
お米は広島県の八反錦。 お米のまろやかな甘みが締めのお酒にピッタリ。
美味しい海鮮とお酒で大満足です。ご馳走様でした
西中島海岸 海の家
大阪市淀川区西中島3-6-14 木川第2ビル1F
TEL 06-6309-3223
営業時間 11:30~15:00 / 17:00~24:00