宝塚歌劇が好きです。
いえ・・・この拙ブログを読んでくださってる方なら、誰もが御存じなのでしょうけど。
だからって、特定の方のグループに入ってるとかではなくって、歌劇が好き過ぎて、
大劇場のある、兵庫県宝塚市のこの聖地が好き。ついでに阪急電車まで好き。
6月1日。観劇の日ではないのだけど、雪組公演が始まったわ・・・・。雪組公演記念に花の道を歩きたい。
昭和62年に、手づくり郷土賞を建設大臣から賜った、ふれあいの並木道三十選の『花の道』。
この散歩道が大好きなのだ。電車を乗り継いででも、時々やってきて、
その季節季節に、いつも美しく手入れされたお花が咲いてるの。
宝塚駅からソリオを抜けて、その信号に行くと、もう皆さん速足で、
大劇場へ、我先にと去っていく・・・その傍らで、一人しゃがみ込んでお花を観賞、そして撮影。
けったいなやっちゃと自分で思うのだけど、きっと皆さん、大劇場の事しか頭にないもの。
なんて言うのでしょう。お花の名前って、殆ど知らないのだけど、
きっと、こんな小さな花にも立派な名前が付いているのでしょうね。とっても可愛いの。
大寒波がやってきても、花が咲いてるもんだから、蹲って時間を掛けて撮影したりして、
平成最後の冬に、23年ぶりに風邪をひいてしまったり。
あれは、酷かったな。それでも、花の道通いはやめられない。
花の道では、紫陽花には少々早かった6月1日。
実際、雪組観劇の日は、まだまだ先なので、紫陽花は・・・・・・どうなっているのかしら?
梅雨真っ只中。絶賛満開中なのか、それとも終わってしまってるのか。楽しみにしておこう。
なかなか、肉眼で見た時の様な美しさを、ちゃんと撮れない。
こっちから向こうまで、色んなお花が咲いてるの、その全体を見るでしょう。
その奥行き、色合い。・・・・それを1枚にって思ってもお花が小さくなってしまうし。
そんな時、いつも人間の眼って凄いなあって思う。
これも小さなお花。可愛いの。
こんな散歩道が、近所にあれば、それとも会社の近くとかにあれば、毎日でも訪れたいわ。
足早に行きすぎる方々、大劇場前では、『横断歩道を渡ってくださ~~ぁい!』の、いつもの台詞。
通り過ぎて行くと、カメラ集団・・・は、入り待ちの方々。
見慣れたいつもの光景だけど、お花は季節で変わってくの。
土曜日に来るのだけど、見かけない・・・・・。お手入れなさってる方々。
お見かけしたら、いつもありがとうって、声を掛けてあげたい。
私の、心癒される聖地なんですから。
1924年の宝塚大劇場開場により造成された、大劇場へと続く花道。
機会がございましたら、皆さまも是非・・・・・・。
そんなこんなで、写真の枚数半端なく。
明日に、ちょっと回しましょ。あら、もうこんな時間。お買い物に出掛けましょう。ではまた明日。