この日は8時半頃には阪急宝塚駅入りしていましたわ。
宝塚といえば歌劇団!!いえいえいえ・・・観劇日ではないのだけれど。
好評公演中の月組公演は、8月に観劇予定で、しかも11時公演。
ランチるタイミングを逃すのだね~・・・。なので、観劇無し大劇場~~。
浪漫活劇『Oll for One』~ダルタニアンと太陽王~。あああああ、早く観たいよ。
大劇場内の宝塚ホテルレストランにて、その公演期間限定のランチを頂きにきましたよ。
11時公演はもう始まっていて、幕間まで時間があって、次の公演までまだまだって時間帯。
もう貸切状態で入店。公演ランチをオーダー。オードブル(プラス魚介なので白ワイン)
オードブルは『ガスパチョに浮かべた三種のマリネ』。
太陽王ルイ14世の時代、食事はスープから始まるという事から、トマト仕立てに鯛・帆立・
赤海老のマリネを浮かべました。・・・ってさ!!
それは決してスープ感は無い。けどさ、スープの1つ位、有っても良いやんって思ってしまうね。
太陽王ルイ14世の時代では無いのかな。微妙に時代が違う。
ダルタニアンの三銃士はルイ13世ではなかったか!?時をかける小修(小池修一郎)のなせる業。
この時代、こんな生もん食べてたのかしら?美味しい上品な生もん。
そしてメイン料理は『牛肉のポッシェ』。・・・With赤ワイン。
牛の腿肉をコンソメを使って低温調理しました・・・って、説明書きでは、何のこっちゃか分からない。
うん、早い話、最近なんだか流行ってるような気がするローストビーフではないの?
一応、ナイフとフォークを駆使して上品に切り分けてみたりしてみたさ。
一口サイズなんだけど、半生な腿肉が噛みきれない。ご・・・ごっくん出来ないよ~
上にのってた白いもの。ソースとかじゃなくって、お前は何!?って感じの、
生クリームとバターとマヨネーズ足したようなやつは、横に寄せてごめんなさいしましたよ。
美味しいけど噛み切れない軟弱者は、添えられた野菜が大好きだった。
宝塚ホテルでも売ってるのかしら?多分、ホテルパンなのでしょうね、
仄かに温かいパンは2種。北海道のホイップバター付。
1つは好き。もう1つは、それほど・・・・・・。どっちがどうだかは個人の感想だから。ね。
ほんと、ゆったりしてる。暫くの間、ず~っと貸切だったけど、
2組、これまたゆっくりゆったり、ランチを楽しんでらっしゃる。この時間帯のフェリエは素敵。
ワインを飲みながら、ゆっくり食べ進めた公演ランチ、デザート&コーヒーの仕上げだよ。
宝塚オリジナルの、ナルミボーンチャイナのお皿だよ。はい、これ売ってますからね。
デザートは『トゥルト・ピレネー』って言います。
主人公の出身地、ガスコーニュ地方(現在のミディ=ピレネー地方、フランスだよ!!)の焼き菓子だって。
パスティスっていうアニス(セリ科の薬草)のお酒が入ってるって特徴のバターケーキ。
う~ん・・・美味しいけど。一口でいいわってお連れが居たら押し付けたのでしょうけど。
ま~ガッラガラの店内、ゆっくり優雅に時間をかけても無問題。
時間をかけて少しずつって食べたら美味しい。ガツガツ食べるものでもないような気がする。
・・・・なんて言うのは良い訳ね。読みかけの本が気になって。終盤で一番いい所で。
ガラガラに甘えて、ゆっくり読書。ふ~~~、面白かった~。読了。
って、ヤバい。帰りの電車の中で読む本が無い!!
宝塚駅のブックファーストで何か本を買って行きましょう。
どうも。お世話になりました。ご馳走様でした
宝塚ホテル レストラン フェリエ
兵庫県宝塚市栄町1-1-57 宝塚大劇場1F
営業時間 (1回公演時)11:00~17:00
(2回公演時)10:00~2回目幕間終了まで。