それゆけ!ぶんぶん一家☆ミ

不器用な3人家族と、ゆかいな仲間たちのブログです。

新生月組公演『グランドホテル』限定の公演デザート☆ラウンジにて☆宝塚大劇場♪

2017-01-25 05:16:09 | 宝塚とか

朝からどっぷり宝塚にてムラ人となり、

開場と同時改札を抜け、改札内だから選ばれしチケットを手にした者しか行けない

特設カウンターにて、公演特別メニューを優雅に2種頂き、

新生月組トップお披露目公演、ザ・ミュージカル『グランドホテル』の1幕が終わり・・・・・。

阪急交通社貸切公演だから、舞台上では何やらが当たる抽選会とか始まってたのでしょう。

いやいやいやいや・・・ここで抽選当たるなどと運を使ってはいけない、当たるなら宝くじ。

さささ・・・抜け出し、改札内の喫茶・軽食『ラウンジ』へダッシュ!!

この見事に誰もいないとこは帰りに撮影したもの。ホントはテーブルに、紙ナプキンとか

コーヒー用の砂糖とかが置かれてるのだけど。ラウンジってこんなとこ。

公演前&幕間にちょちょっと食べてちょちょっと飲める、・・・立ち呑みやで。

公演毎に限定でてくる公演デザートは、毎回楽しみで、必ず幕間にここで頂く。

ホントはね、改札の外の観劇無しでも入れるカフェテリアでも食べれるデザートなのだけど、

私の中では、観劇の日だけのお楽しみでなのさ。背後のドリンクは気にしないで。

この日、お一人様なんだけど・・・・・。

デザート2つにドリンク1つって変ってちょっと気を使ったって言うより金使ったか。

『チェリーとチョコレートのムース』

チョコレートのスポンジ・ムースの下にサワーチェリーが仕込まれてるやつ。

『グランドホテル』の舞台はベルリン。ドイツではチョコとチェリーのケーキがよく食べられてたとか。

蝶ネクタイのココアクッキーと、たばこに見立てたチョコがポイント。

多分、全部チョコだとむっちゃ嫌いやったやろうな。チェリーが入って、チョコが爽やかチョコになって美味しい!

そしてこっちは、『パリ フランジバーヌ』

2幕の演目、モン・パリ誕生90周年、レビューロマン『カルーセル輪舞曲(ろんど)』に因んで、

フランスのお正月に食べられてるガレット・デ・ロワをイメージしたと。

モン・パリは宝塚歌劇団での初めてのレビュー。

本来の意味合いはさておき、づかでのレビューは、豪華なセットやお衣装が登場する、

歌とダンスがメインの華やかなショー作品の事。

ラインダンスや大きな背中に背負った羽根。宝塚歌劇に無くてはならないものになって90周年なのだ。

1930年(昭和5年)、初登場した頭に付ける羽根飾りのレプリカがこれ

ピンクと白とブルー。『甘美なフランス的色彩の氾濫』と言われたそうな。

・・・って、かなり話がそれましたが、2幕はレビューロマン。でだしで、ちょっとコケそうになったけど。

公演デザートの『パリ フランジバーヌ』はパイ菓子を底に入れ、ホイップクリームを絞ったうえに、

エッフェル塔に見立てたパイとベリーをトッピング。

公演デザート、ここだけの話。結構アタリ・ハズレがあるように思うの(個人の好みの問題でもある)

でも、今回の公演デザートは、実に美味しい。

いつもは・・・・2人か3人でシェアしてるのだけど。この日は1人で2つって。ちょっと恥ずかしいか!?

まあ、小さな事は気にしない。美味しいから良かったよ。

そして2幕へ・・・・。

大好きジェンヌさんが出てきた時には、思いっきり拍手、じゃなかったら、ひたすらオペラグラスを構えて。

レビューはあっという間に終わってしまうのね。ほんとあっという間なのだ。

2幕が終わって、貸切公演ですから舞台挨拶があったりする。・・・ん?んんん?

トップお一人挨拶のようなので、退散~~。だって、トイレも駅の改札も混むもん。

そんなこんなで1日中宝塚、楽しかったです。また来るね!!

宝塚大劇場

兵庫県宝塚市栄町1-1-57

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