芍薬
2018-05-20 | 花
日比谷花壇大船フラワーセンターへ薔薇を見に行った時の「芍薬」です。
芍薬と牡丹は、同じボタン属で、花色や咲き方が似ていることもあり、
よく混同されます。「立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花」といえば、
女性の美しさを表す言葉として有名です。
気高く美しい芍薬の花を眺めて、華やかな気分にひたりました。
1) 蓋日の楽しみ
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2) 婪尾春(らんびしゅん)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/5c/bd511c38470a001d5d173e0175f1a366.jpg)
3) 玉牡丹
葉でお顔が半分! かくれんぼしているようですね
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4) 小桃紅(しょうとうこう)
白くて、長い雄しべが魅力的
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5) 天蓋の春
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6) 玉の臺(たまのうてな)
「玉の臺」とは、「美しく立派な御殿」と言う意味で、
その名の通り、立派で豪華でした。
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7) 面影
雄しべが、白いヒゲのようになっていました
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/97/bdb339858607e684bf7b9fd520f69f1d.jpg)
芍薬については、分からないことばかりですが、死者の国の王の病も
治すほどの万能薬ということで漢方薬の中でも重要な植物の一つだそうです。
大船フラワーセンターでは、明治末から昭和の初めにかけて輸出を目的として
品種改良された大船系を中心に、210品種、2千株と全国有数の規模とのことです。
開花が進んでなく、少しだけの芍薬でした。(5月10日撮影)