お花大好き

四季折々のお花や風景は、心を和ませ
優しい気持ちにさせてくれます
楽しい花散歩や風景記録を綴って行きます。

大船フラワーセンター散策

2019-04-26 | 散策

ぶらり散歩した大船フラワーセンターの花たちに眠りから覚めてもらいました。
<2019年4月16日 撮影> 

1) 百花の王! 牡丹 
艶やかな大輪の花を咲かせるボタンは、
時代を超えて多くの人々に愛されてきた東洋の名花は
文学や美術の世界に影響を与えてきました。


2) 真っ赤な牡丹
ボタンの花言葉は、「富貴」「高貴」「壮麗」などがあります。


3) 入口の植え込み
中央のツリーはジュラシックツリー
世界最古の種子植物で、ナンヨウスギ科の針葉樹


真っ赤な石楠花が満開を迎えていました

ツツジ科シャクナゲ属の常緑低木の総称。深山の渓谷沿いに自生します
花の美しさと豪華さで、人々を驚嘆させ、数多くの交配が行われてきました。
これまで世界各地で5000を超す園芸品種が作出され、西洋では春を彩る花木として
庭に欠かせない存在となっていますね

4) 石楠花とツツジ


5) 散策路の石楠花


6) 矢車菊が咲き始め、八重桜(松月)も見られました


7) センターの建物をバックに石楠花も咲いていました


8) ネモフィラ     9)  ハナビシソウ
ネモフィラ ハナビシソウ 

ネモフィラ:ムラサキ科ネモフィラ属に分類される可愛いお花
ハナビシソウ(カリフォルニアポピー):お日様が大好きな花

10) ちゃんちん(香椿)
センダン科の落葉高木、高さ 20mに達する
 
    
11) メタセコイアより大きい樹ですが樹の名前は不詳
オーストラリアで発見されたそうで、2億年前の植物
メタセコイアより古いそうです。


12) 花壇から芝生広場方面
出店があり、美味しそうな匂いがしています 


沢山ご覧いただき有り難うございました。暖かくなったと思いましたが
又寒くなりました。 体調管理に気を付けましょう
足の攣れがなかなか治らない日々です。
運動不足かもしれません。 





里山ガーデンフェスタ

2019-04-19 | イベント

春の陽気に誘われて、里山ガーデンの花たちを楽しんで来ました。

横浜市内の農家で育てられた花々の饗宴をご覧ください。

1) ウェルカムガーデン
ウェルカムガーデンは、アンバサダー三上真史さんがデザインし
テーマは「笑顔の花咲くナチュラルガーデン」です。
ガーデンベアーが皆様をお迎えしています。


古くなったお花は植え替えていますよ!



2) 外周園路の花壇1


3) 外周園路の花壇2
チューリップはまだ開花途中


4) 大花壇1
桜の花も見えます
 

5) 展望台方向


6) 桜 (ジンダイアケボノ)
花弁の先端がやや濃い色になる一重咲きで、神代植物園に原木があります


【 花の見晴らしデッキから大花壇の風景 】

クリックしてご覧ください
7 大花壇からの風景 8 大花壇からの風景 

9 大花壇からの風景 10 大花壇からの風景 

11) 横浜市内最大級の大花壇 春らしいパステルカラーが優しい


12) ひと休み 


チューリップ、パンジー、ビオラ、ネモフィラ、ストック、ワスレナグサ、スイセン、
バーベナ、ヤクルマギク、カンパニュラ、ムスカリ、イベリス、などを楽しみました。

4月下旬から5月にかけて「横浜ローズウィーク」が開催され、バラの街歩きが楽しみです。
ご覧いただき、有難うございました。(4月14日撮影)




八重桜

2019-04-14 | 

春まっ盛り!この時期なんといっても楽しみなのが桜の花ですよね
ソメイヨシノはほぼ終わりになりましたが、華やかに八重桜が咲いています
桜色の花と若葉が入り乱れるこの時期、日々少しずつ変化していく景色が好きです。

今回は、日比谷花壇大船フラワーセンターの華やかな八重桜です。

1) 観山
東京の荒川堤で栽培されていた品種で、花色が濃紅色で美しく、
成育もよく海外でも広く栽培されています。
お祝いの席で出される桜湯にはこの花の塩漬けが用いられます。


2) 観山をUPで撮ってみると葉が出ていました
なんだか美味しそう・・桜湯もいいけど、桜餅のイメージです。
(桜餅を包む葉は八重桜の葉)


3) 鬱金(うこん)
数百種類ある桜の中で黄色い花を咲かせる珍しい品種
日が経つにつれてピンク色に変化していきます。


4) 御衣黄(ぎょいこう)
緑色の花を咲かせるインパクトのある桜
4月下旬に緑色だったのが、次第に薄くなり、黄緑色から黄色、
そして中心部が赤くなってくるそうです。


5) 日暮
大輪で、淡紅紫色の美しい桜


6) 千里香大木       7) 千里香のUP
千里香は、江戸荒川堤から広まった品種で、香りが良いことからその名があります
千里香 千里香のup 

8) 兼六園菊桜
金沢の兼六園がルーツで、花びらがすごく多く300枚ぐらいになるものもあるとのこと


9) 福禄寿
東京の荒川堤で栽培されていた品種で、花弁が不規則にねじれているそうです
おめでたいお花名 


10) 手弱女(たおやめ)
やさしい女性のことを手弱女と言いますね
しとやかな印象の桜


11) 普賢象
サトザクラの代表的な園芸品種、鎌倉に室町時代からある品種
材木座の桐ヶ谷にあった普賢菩薩を祀る堂の横に咲いていたことから「普賢堂」と
呼ばれるようになり、のちに「普賢象」と呼ばれるようになったそうです。


八重桜は、ソメイヨシノと違って花びらが多く、もったりとして
ソメイヨシノは接ぎ木で増やすので、よく似た花を咲かせます。
いわばクローン?




靖国神社

2019-04-12 | 日記

3月28日千鳥ヶ淵の桜を見に行った時、靖国神社へも行きました。

気象庁では、靖国神社の桜を、標本木と呼ばれる観測対象にしています
5~6輪以上の花が咲いた状態を開花発表の目安として、
今年は3月21日に開花宣言が出ました。

靖国神社は、明治維新の殉難者を祀るために創建され、
1879年靖国神社と改称しました。靖国は「安国」を語源とし、
国家の平安のために殉じた者を祀る神社です。

靖国神社では、約500本の桜が咲き誇ります。

1) 神門と拝殿
拝殿の奥が本殿ですが、見えません


2) 中門鳥居から拝殿が見え、鳥居の両側には大木の桜があります


3) 斎館と社務所前には素晴らしい桜が咲き誇っていました
斎館とは、神前に神饌(食事)を供える祭事「朝御饌祭」をする場所
天皇皇后両陛下がご休憩される部屋があるのが「斎館」で普段一般に公開されていません。


4) 境内の桜 標準木は見られませんでしたが、満開の桜でした


5) 神池庭園
都内に和式庭園は多いですが、その中でも靖国神社には穴場ともいえる和式庭園があり
靖国神社本殿の裏にあり、優雅な回廊式庭園と錦鯉を無料で楽しめます


6) 靖国通りにも見事な桜がありました


千鳥ヶ淵と靖国神社の桜を愛でて心もピンク色になりました 


次回は、日比谷花壇「大船フラワーセンターの八重桜」をUP予定です。




皇居一般公開・東御苑

2019-04-07 | 皇居

皇居乾門を出て北桔橋門(きたはねばしもん)から東御苑へ行きました。
北桔橋門は天守閣の北の本丸大奥から外部に直接通じる門で、
重要地点にあるところから、濠を深くしてあるそうです。
又、橋は、はね上げる仕掛けになっていて有事の時には外部に逃げたり、
交通を遮断出来る様になっているそうです。

1) 北桔橋門(きたはねばしもん)


2) 北桔橋門前から乾通りの人・ひと・人


3) 東御苑から北桔橋へ向かう人  桜はほぼ満開


4) 右は桃華楽堂(とうかがくどう)
音楽好きの香淳皇后(こうじゅんこうごう)さまの還暦記念に建設された音楽堂


5) 二の丸広場の桜


6) 芝生広場   花見を楽しむ人


7) 大番所
江戸城の正門だった大手門から本丸に入るときの最大の検問所


8) 植木の刈込で、百人番所・番所をかたどったもの


9) 大手門へ向かう石垣の桜


10) 大手門と枝垂れ桜
大手門は、西の丸大手門と桔梗門(内桜田門)との間にあり、
宮内庁への出入り口


11) お堀には白鳥がお似合い  優雅ですね


12) 手前から巽櫓・桔梗門・富士見櫓
いずれも幕府の時代から現存しています


13) お堀に垂れる枝垂れ桜(日比谷通り)



皇居の非公開ゾーンとなっている所を見られるのは、
一般参賀・一般公開は魅力の一つでした。
春の桜と秋の紅葉を見られた平成時代も終わりになります。

新しい元号は「令和」と決まり、災害のない明るく
平和な時代になってほしいと思います。

ご覧いただき有り難うございました。