お花大好き

四季折々のお花や風景は、心を和ませ
優しい気持ちにさせてくれます
楽しい花散歩や風景記録を綴って行きます。

保土ヶ谷公園(紫陽花とネムノキ)

2019-06-19 | 散策

パソコン教室の交流会に参加しての帰り路、
バスの窓から見えた季節の花に招かれて飛び出しました。
神奈川県立保土ヶ谷公園は我が家の庭の延長くらいの所です。
季節の花といえば今は紫陽花ですね
種類は多くないですが、雨上がりの紫陽花は一段と綺麗でした

1) ブルーの西洋紫陽花
緑に囲まれた散策路に紫色の紫陽花に魅せられました


2) 白くて清らかでまぁるい花を咲かせてくれる「アナベル」
ワイルドホワイトハイドランジアを原種にして改良
作成された園芸品種のアメリカアジサイです。
我が家にも1株あり、お椀のようなまぁるい形をしています。



3) 保土ヶ谷公園の紫陽花は明るい色が目立ちました


4) 「 新朝日 」
華やかな紫陽花はイングリッシュガーデンで見かけました


5) ネムノキ
まだ咲いていないと思っていたら、大木の木に化粧用の刷毛に似た
変わった花を咲かせていました。


6) 満開になっていたネムノキ


体調がすぐれないので、無理しないで帰ってきました。お花は待ってくれないけれど
少しづつ足を延ばせるといいな~と思っています。




大船フラワーセンター散策

2019-04-26 | 散策

ぶらり散歩した大船フラワーセンターの花たちに眠りから覚めてもらいました。
<2019年4月16日 撮影> 

1) 百花の王! 牡丹 
艶やかな大輪の花を咲かせるボタンは、
時代を超えて多くの人々に愛されてきた東洋の名花は
文学や美術の世界に影響を与えてきました。


2) 真っ赤な牡丹
ボタンの花言葉は、「富貴」「高貴」「壮麗」などがあります。


3) 入口の植え込み
中央のツリーはジュラシックツリー
世界最古の種子植物で、ナンヨウスギ科の針葉樹


真っ赤な石楠花が満開を迎えていました

ツツジ科シャクナゲ属の常緑低木の総称。深山の渓谷沿いに自生します
花の美しさと豪華さで、人々を驚嘆させ、数多くの交配が行われてきました。
これまで世界各地で5000を超す園芸品種が作出され、西洋では春を彩る花木として
庭に欠かせない存在となっていますね

4) 石楠花とツツジ


5) 散策路の石楠花


6) 矢車菊が咲き始め、八重桜(松月)も見られました


7) センターの建物をバックに石楠花も咲いていました


8) ネモフィラ     9)  ハナビシソウ
ネモフィラ ハナビシソウ 

ネモフィラ:ムラサキ科ネモフィラ属に分類される可愛いお花
ハナビシソウ(カリフォルニアポピー):お日様が大好きな花

10) ちゃんちん(香椿)
センダン科の落葉高木、高さ 20mに達する
 
    
11) メタセコイアより大きい樹ですが樹の名前は不詳
オーストラリアで発見されたそうで、2億年前の植物
メタセコイアより古いそうです。


12) 花壇から芝生広場方面
出店があり、美味しそうな匂いがしています 


沢山ご覧いただき有り難うございました。暖かくなったと思いましたが
又寒くなりました。 体調管理に気を付けましょう
足の攣れがなかなか治らない日々です。
運動不足かもしれません。 





保土谷公園・遊歩道

2019-02-15 | 散策


神奈川県立保土ケ谷公園は、県内で最初に誕生した運動公園で、
サーティーフォー野球場、サッカー場、ラグビー場など次々と運動施設が整備されました。
ピクニック広場、梅園、かながわアートホール、噴水広場などもあります。

1回目は、花見台から公園へ降り、にぎわい広場から上池・下池への遊歩道散策です。

1) 保土谷公園マップ


2) 散策路で白梅が咲いていました


3) 蝋梅の花
花言葉は 「ゆかしさ」「慈しみ」
まだ花の少ない冬に、黄色い花を咲かせるロウバイのひかえめで
奥ゆかしい姿にちなむともいわれています。


4) 左の斜面は桜並木      5) 雪が残った遊歩道
クリックで拡大します。
4 遊歩道には誰もいません 5 前日の雪が残っていました 

6) 水路1
左上の斜面は桜並木 その向こうはテニスコートとサーティーフォー野球場


7) 下池  カモが棲んでいるのですが、寒いのでしょう小屋の中?


8) 水路に手押しポンプがあり、河津桜が数本植えられています


9)   10) 水路脇に河津桜が植えられ蕾がほころび、一足早い春です
9) 河津桜1 9) 河津桜2 

11) 梅園へ行く途中 真っ赤な椿が微笑んでいました


ご覧くださって有り難うございます。
我が家の住宅改修の準備で忙しくしています。 次回は「梅園」の早咲き梅を予定しています。



横浜山手の丘を巡る(3)

2018-12-23 | 散策

西洋館巡りの3回目は、イタリア山庭園にある「 外交官の家 」と 「ブラフ18番館 」です。

「山手イタリア山庭園」は西洋庭園風に仕立てられて、
敷地内には「外交官の家」や「ブラフ18番館」の洋館が移築され、
横浜山手観光には欠かせない場所の一つです。

1) イタリア山庭園のメタセコイアの並木
散策1・2を終えて最後の場所へ着いた時はぽかぽか暖かく、コートを持って歩きました
そして空腹!!


外交官の家
ニューヨーク総領事やトルコの特命全権大使などを務めた外交官「内田定槌氏」の邸宅
として東京南平台に建てられ その後横浜市に寄贈され
山手イタリア山庭園に移築復元して、一般公開されたものです。

『 外交官の家 』(スペイン)

2) お庭からの外交官の家
質素だがお洒落な入口
四季折々の花が楽しめ、春と秋には薔薇が見事です


3) ブラフガーデンカフェでお食事(ビーフシチュー・サラダ・パン・コーヒー)
みなとみらいの風景を見ながらちょっぴりリッチな気分!


お食事を終えて・・・『 ブラフ18番館へ 』 フィンランド共和国

フィンランドは、サンタクロースの国 暖炉を囲んでゆっくり過ごすのでしょうね

4) ブラフ18番館


5) フィンランドの X'mas には必ず球根付きのヒヤシンスの寄せ植えが飾られます


 【 華やかな装飾 や テーブル 】

6)窓の装飾 7)華やかなテーブル 

8)華やいだ室内 9)可愛い籐のテーブル 

『 小さな西洋館 』

昨年「 第33回全国都市緑化よこはまフェア 」で港の見える丘公園に設置されていたもので
フェア実行委員会から寄贈されたものとのことです 懐かしい・・・

10)小さな西洋館1 11)小さな西洋館2 

 山手西洋館ではイルミネーションの点灯やキャンドルガーデンが行われます。



3回にわたりよく似た西洋館の紹介をしました。ご覧いただき有り難うございました。
クリスマス本番になりますね。



横浜山手の丘を巡る(2)

2018-12-21 | 散策

西洋館巡りの2回目です。
『 エリスマン邸 』と『 べーリックホール 』の建物などを紹介します
皆さんもよく見たことがあると思います

エリスマン邸(モナコ公国)は簡素なデザインでモダンな雰囲気です
モナコのクリスマスは家族で過ごす伝統的で特別なもの。

1) エリスマン邸 (モナコ)
生糸貿易商社の横浜支配人だったエリスマン氏の邸宅
白亜の洋館を覗き見する人たち


2) エリスマン邸正面の大木の銀杏が晩秋を感じさせていました


3) 赤いテーブルクロスの食卓は意外に質素


4) クリスマスのメロディーが聞こえました ♪ ♬  ツリーも質素


べーリックホールへ移動します 

5) べーリックホール(ドイツ)
イギリス人貿易商B・R べリック氏の邸宅としていたものを
昭和5年に遺族からカトリック・マリア会に寄付されたそうです


6) 小窓が珍しい型です
小窓は、クワットレフォイル(四葉)の窓と言い、ひときわ目を惹きます。
この窓もちゃんと開けることができます。

(四葉)の小窓は こちら 小窓
初めて見た時から花の小窓・クワットレフォイルに惹かれました。

8) 横浜カトリック教会
1862年 山下町に造られた天主堂が前身で、1933年に山手に移りました。


この教会は横浜の名所・史跡に入ります。
キリスト教で最も重要なお祭はクリスマスではなく、復活祭です。
復活祭は、十字架にかけられて亡くなったイエス・キリストが三日目に復活したことを
記念・記憶するキリスト教の最も重要なお祭

 皆様のお宅もクリスマスモードでしょうか?
華やかで幸せな気分に包まれるといいですね。

ご覧いただき有り難うございます。次回も西洋館の続きです。