お花大好き

四季折々のお花や風景は、心を和ませ
優しい気持ちにさせてくれます
楽しい花散歩や風景記録を綴って行きます。

日の出とあたみ桜

2018-01-25 | 風景と花

毎年1月の第3土曜日~日曜日に同期会があり、今回は40回目でした。
熱海駅に近い藤田観光のホテルに決まっています。

主人のお食事準備を済ませて、のんびり出かけました。
娘が心配して、「留守番に行きましょうか」と言ってくれましたが
老人会主催の新年会の予定があるので、「大丈夫よ お食事は準備してあるから」と言い
「そうそう 夜 電話をかけてあげてね 」 とお願いしました。

40回目ともなると、ご兄弟のご不幸などもあったようです
出席者は少なくなりましたが、楽しく深夜まで田舎弁でお喋り、大笑い



翌朝、日の出を見ようと、午前4時に目が覚めてしまったけど
まだ 真っ暗だわ~ もうひと眠り 

1) ホテルのベランダから  午前6時10分 
お日様は出ていないけど、大型船が出てゆく


2) 午前6時23分
初島が見え、釣り船も漁に出ています


3) 寒さのためお部屋入った後 黒い雲の下からお日様が・・・
海が輝いて綺麗でした


早く帰宅する人が多く女性3人で「あたみ桜」を見にタクシーを走らせました

【 日本で一番早く咲く桜 】

早咲き桜と言えば「河津桜」を思い出しますが、河津より北にある熱海では河津桜より
早く咲く「あたみ桜」があり、市内中心部を流れる糸川沿いの遊歩道約300メートに
60本ほどの桜がイタリア人によってもたらされ、市内各地に植栽されています。

寒緋桜とヤマザクラの自然雑種がルーツと言われています。

4) 細い川の両岸にビルやお店があるため、美しい桜は撮れません
少し早かったでしょうか? 3分咲き程度


5) レンズをのばしてみる


6) メジロがいます。
今年初めてのチャンス!! 


7) 僕もここですよ 太っちょメジロ
レンズをのばしてみたら、何とか撮れていました。


8) 桜橋沿い


9) 青い空に映える「あたみ桜」
ようやく空がきれいになり、しゃがみこんで空をバックに
日当たりのよい場所で満開ですね


10) 散り桜


昨年は熱海港まで行きましたが、今回はここまでにして徒歩で熱海駅へ・・・
快速アクティーで思いのほか早く帰れ、高齢の主人も元気にしていて ほっ!
慌ただしく出かける日が重なり、疲れました。

ご覧いただき有り難うございました。



城ヶ島ハイキング3

2018-01-24 | ハイキング

城ヶ島ハイキング3回目です。

ウミウ展望台を過ぎると、道は舗装がなく土の遊歩道になります。

1) 馬の背洞門展望台から
枯れススキを入れて遠くの風景です


2) 馬の背洞門
海に突き出た岸壁に大きな穴が開き、アーチ型にくり抜かれています
波が時間をかけて作った奇妙な海蝕洞穴です(別名:メガネ岩)
手摺の付いた階段があり、砂浜へ下りられます


3) 馬の背洞門展望台からの眺め
砂浜へ下りてみようかと思いましたが中止
洞門の背中は危険です。登らない方がいいと思います



ハイキングコースへ出て城ケ島灯台を目指します 

4) 城ヶ島灯台と富士山が見えてきました
この日はいろいろなところから富士山が見えてラッキーでした。


5) 奇岩の上にたくさんの人がいて、勇敢な女性もいます。


6) 興味津々 おっかなびっくりの観光客
一緒に行った方もこの中にいるかも?


7) 城ヶ島灯台
東京湾の入り口を照らす灯台で、明治3年に横須賀製鉄所首長 フランスのヴエルニーにより設置
日本で5番目に点灯した歴史のある西洋式灯台
安房埼灯台と共に2016年9月「恋する灯台」に認定されました。


8) 灯台創建八十年記念碑


9) 城ヶ島灯台公園(海への祈り象)
海へ、航海の安全と豊漁、家族のしあわせを願っての男達の勇姿を描いた像
平成4年に作られ、高台に光を浴びて海を見ている像はたくましく感じました。


この後公園の階段を降り、城ヶ島バス停留所へ

城ヶ島は昭和35年に城ヶ島大橋が開通して以来、四季を問わず賑わっている観光地で
美しいシルエットの灯台があり、切り立った断崖、砂遊びの出来る砂浜などがあります。
富士山、伊豆大半島、伊豆大島、房総半島も見られ、八重水仙が見ごろでした
城ヶ島はごつごつした岩が多いのでダイナミックな景色が撮影できたと思います。

好天に恵まれ、城ヶ島からの富士山は格別に美しく感じました。
チャンスがあれば行ってみるといいですね~
城ヶ島ハイキングは終わり・・・

次回は早咲き熱海桜をUP予定です。熱海は春でした 




城ヶ島ハイキング2

2018-01-22 | ハイキング

前回に続いて2回目は安房埼灯台とウミウ生息地です。

安房埼灯台の岩礁や奇岩を歩いて、ハイキングコースへ出て
ウミウ生息地へ心は逸ります。

1) 前回の最後の標識

250mとは言え狭い坂道とスリリングな階段を下り
貝殻の砂浜や岩礁をたどると白い灯台が見えてきました \(^o^)/

2) 安房埼灯台 
海の向こうは房総半島
安房埼灯台の名前は、この灯台から安房の国(千葉県)が見えることに由来するそうです


3) 砂場で遊ぶ人もいました(左下)


4) 磯場  夏は砂遊びをするようです


5) グループで来られた人たちの後ろをついて行きましたが
皆さんは復路 置いてきぼりになるのは心細いので、
滑らないように急ぎ足でした。 


6) 滑りそうな岩場
「お友達は?」「先に行っちゃいました」「冷たいねぇ」 
遅れそうになった時、手を貸してくださって助かりました。感謝 感謝!


奇岩を見ながら管理事務所に着き ウミウ越冬地へ向かいます。

7) ウミウモニュメント
スタンプラリーの用紙をいただきました。


8) 案内板の指さす方へ・・・まだ300m先


9) ウミウ展望台から
県指定の天然記念物のウミウが見られるポイント


10) 拡大してみるとウミウ越冬地が見えました
公園南側の海蝕崖は約2,000羽ほどのウミウの越冬地。
毎年11月から翌年4月にかけて飛来してくるそうです。
右端の岩の上にウミウがいますが小さくて見えないですね


水仙を見ながら、次のポイントへ

11) 馬の背洞門展望台
広い展望台が出来ていました。


見てくださって有り難うございました。_(._.)_

次回は、別名「メガネ岩」と言われる自然が造った海食洞門(馬の背洞門)と城ヶ島灯台です。




城ヶ島ハイキング1

2018-01-20 | ハイキング

行先を決めずハイキングに出かけ、「自然と遊ぼう城ヶ島」のパンフレッドを見て城ヶ島へ

コース:京浜急行横浜駅~三崎口から ~白秋碑前下車(その後徒歩)~
県立城ヶ島公園~安房崎灯台~ウミウ展望台~馬の背洞門~城ヶ島灯台~城ヶ島バス停へ
城ヶ島の観光名所を回り、スタンプを押すとガラポン抽選が出来るようですが
バスは発車間際! ガラポンは諦めて京急三崎口駅へ
少々疲れたハイキングでしたが、運動不足解消が出来たと思います。

ハイキングコースを3回に分けてUPします。

1回目 は北原白秋記念館からの風景と城ヶ島公園です

1) 白秋記念館前からの富士山


2) 城ヶ島大橋
城ヶ島と三浦半島を結ぶ海橋(海にかかる橋) 
1960年に完成した東洋一を誇る優美な橋


3) 城ヶ島大橋と白秋碑

白秋記念館には、ゆかりのノートや資料がありました。

【 城ヶ島の雨 】
歌ってみてください  
雨はふるふる 城ヶ島の磯に 利休鼠の 雨がふる
雨は真珠か 夜明けの霧か それともわたしの 忍び泣き
舟はゆくゆく 通り矢のはなを濡れて帆上げた ぬしの舟
ええ 舟は櫓でやる 櫓は唄でやる 唄は船頭さんの 心意気
雨はふるふる 日はうす曇る 舟はゆくゆく 帆がかすむ ♬


4) かながわの景勝50選の碑


5) 城ヶ島公園入口
ウミウがお迎えしてくれます


6) 黒松と八重咲水仙
海風が陸地に向かって吹いているため、木の枝は北を向いています


7) 10万株と言われる八重咲水仙


8) 第二展望台からも富士山がばっちり
左方面:伊豆半島  右方面:熱海ですが 写真からは見えない


9) 銀色に輝く海  伊豆大島が見えます


10) 岩礁で釣りをする人がいます


11) 左方向(安房埼灯台)へ向かいます


第一展望台方面からスリリングな階段を降り安房埼灯台(あわさきとうだい)へ向かいました。
安房埼灯台~ウミウ展望台は次回にUP予定です。

長いスクロールにお付き合い有り難うございました。



鶴岡八幡宮(ぼたん園)

2018-01-17 | 

お正月の人出が落ち着いた12日 鎌倉鶴岡八幡宮の冬ぼたん(正月ぼたん)を見てきました。

神苑牡丹園は、冬の寒牡丹と本来春に咲く牡丹が見られます。
源氏池に沿って造られた牡丹園の霜よけの藁囲いの中で可憐に咲く
冬ぼたん(正月ぼたん)です。

ぼたんは 中国の国花で、きんぽうげ科  ぼたん属  
花はシャクヤクに似て、美人の代名詞のように言われ華やかです。

1) 湖石の庭

日中友好の証で、ボタンと庭石を配置した空間は「和」の雰囲気を感じます
石は太湖石と言い江蘇省(こうそしょう)の湖の底から採られた石とのこと

2) 太陽  鮮烈な赤色
百花の王と言われるほど古くから愛されてきた牡丹
ほのかに香る艶やかな花は、美しい女性の姿にたとえられます。


3) 貴婦人 日本系白色 上品ですね


4) 帝冠  濃いいピンク
華やかで存在感がありますね


5) 黄冠(おうかん)
2種類(ハイヌーンと新芙蓉)を交配して、
その実生から育てられた薄い黄緑色


6) 華凰  
深みのある紅色が華やかで美しい


7) 八千代椿
日本一の大きさは花火の尺玉のように感じました


8) 新国色
青味系赤色の花弁。青味系赤色と言うのは、紫系だと思います
花の芯を覗いてみました


9) 島錦
豪華な花の代表格的ぼたんですが、咲きはじめのようでした 


10) 島錦をアップで
日当たりのよい場所での赤と白の縞の入った花姿が美しい
9番のぼたんより濃い色 これぞ牡丹!!


【 おまけの写真 】
12) 源氏池のゆりかもめと鳩


13) 牡丹園の蝋梅
ひっそりと咲き、蝋細工のように見えます。


14) 朝の冷え込みで霜柱が融けていませんでした。
シャッターを切る指が冷たいはず・・・


沢山の写真を見ていただき有り難うございました。

【 古い器具 】
ガス器具の点検を受け、ガス漏れ警報器とビルトインコンロの取り換えを薦められ
予定していない出費に驚いていますが、気付かない間のガス漏れが怖いので
安心して生活できる方を選びました。寒いけど、窓を閉めっぱなしにしないようしましょう