お花大好き

四季折々のお花や風景は、心を和ませ
優しい気持ちにさせてくれます
楽しい花散歩や風景記録を綴って行きます。

香りの花

2019-07-28 | 日記

鬱陶しい雨の日が続きました。ちょっとの晴れ間に 香りのよい花を見に
昭和記念公園へ行って来ました。(2019/07/25)

昭和記念公園 西立川口 入口 


【 ナツズイセン 】

学名:Lycoris ヒガンバナ科 ヒガンバナ属の多年草
見ごろを迎えて、香りのする丘へ・・・
きれいなピンク色の花で茎はやや太め よく似た彼岸花より1ヶ月以上早く咲きます。
彼岸花にそっくり 花がある次期は葉がありません。
花言葉は深い思いやり、あなたのために何でもします。


横並び2枚です 画像クリックで拡大します
甘い香りがしていました。 
ナツズイセン ナツズイセンをアップで

昭和記念公園で、カサブランカの花が目当てでしたが、見られません 残念!
 
【 ヤマユリ 】 大船フラワーセンターにて

日本特産のユリで、和名は、山中に生えることからつけられた花名
茎先に香りのよい漏斗状の大型の花をつけ、花の真ん中には黄色の筋が入り
赤褐色の斑点がありいい香りがします。
神奈川県では「県の花」に指定されています。





【 オニユリ 】 大船フラワーセンターにて

花びらに黒い斑点が目立ち、花の色や形から赤鬼を連想させることから「鬼百合」の花名に
食用にするために中国から日本に渡来したといわれるオニユリ。
日本中の山や河川敷で見かけることが出来オニユリにはムカゴがあります。


【 カサブランカ 】

自宅近くの バス停留所(花見台)の小さな公園で沢山咲いていてビックリ~
灯台下暗し  
(Casa blanca):オリエンタルハイブリッドと呼ばれ
ユリ目 ユリ科 ユリ属の落葉多年草(球根)です




2年ほど前友人からいただいたピンクのカサブランカ
白亜のようなお家の庭で咲いたそうです。



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ご近所のブロック塀の隙間からササユリの茎を見かけます。清楚な白いユリ
毎年花を咲かせていますがまだ堅い蕾です。

ご覧いただき有難うございます。
 
台風6号は北上を続けたあと、進路を東に変え東海から関東方面に進む予想です
気を付けたいですね。



東京オリンピック

2019-07-25 | 日記

2020年東京五輪開幕まで1年となった7月24日、大会組織委員会は
選手に授与する金銀銅のメダルのデザインを発表しました。

開催都市のオリジナル色、大会エンブレムは「光や輝き」をテーマとした立体感のある彫刻
金銀のメダルは、これまでの夏季大会で最も重いとのことで
直径85ミリ 厚さは最大12.1ミリ 金メダルは重さ約556グラム。

デザイン案はたくさんの応募があった中大阪市出身のデザイナー、川西純市氏の作品が選ばれ、
表面は、国際オリンピック委員会(IOC)の規定に沿って、ギリシャ神話に登場する
勝利の女神「ニケ」の像などが描かれ、裏面の「光の輪」は、世界中の人が
手をつないでいるようにイメージしたもので、ガジェットを回収して作られました。



アスリート達が頂点に立ってこのメダルが、胸に輝く日を楽しみにしているでしょう
画像はnetからいただきました。

メダルは7月27日(土)~31日(水)
東京都庁第1本庁舎2階北側のスペースで展示されます。輝くメダルを見たいと思います。




大船フラワーセンター3

2019-07-19 | 熱帯植物

季節の花を楽しめるフラワーセンターの温室の花のページです。
日比谷花壇系グループの運営になり、愛称を「日比谷花壇大船フラワーセンター」になり
温室内の配置もすっかり変わり、楽しみだった熱帯スイレン池が小さくなっていました。

 温室入口から順番に見てきました。

1)ブーゲンビレア(カリフォルニアピンク) 優しいピンクが可愛い

 

2)ブーゲンビレア((カリフォルニアゴールド) 珍しい色でした
 
 
3)ほこばヤトロファ  とうだいぐさ科
 
 

4)アサザ  アサザは、アサザ属で多年性の浮葉植物

 
5)コウホネ 
スイレン科 コウホネ族の多年草 水底に太い地下茎があり、
これが骨をイメージさせることからの和名
 
 
6)ミッキーマウスの木
黒い実がミッキーマウスの目や鼻に見え、おしべがひげのように見えます
 
 
7)ベンケイカズラ
赤と白の鰐が対照的で美しく、この対比を
源氏と平家に見立てたことが名前の由来
 
 
8) バットフラワー(黒花田代芋)  タロイモ科
コウモリノお花とも言うそうです
 
 
9) サラセニア (食虫植物)
筒状の入口のふたの所から裏側に蜜腺があり、虫をおびき寄せ
誘われた虫は滑り落ちて登ろうとしても
下向きの毛が生えているので、登ることは出来なくなり食べられてしまうそうです。

 

日比谷花壇大船フラワーセンターの花たちは今回で終わりにします
ご覧いただき有難うございました。
 

 
お休みをしている間に、サイドバーが非表示状態になってしまいました。
goo事務局へ問い合わせをしたところ、早い回答をいただき
サイドバーが表示されるようになりました。
goo事務局の方有り難うございました。(2019/07/20)
 

大船フラワーセンター2

2019-07-14 | 日記

日比谷花壇大船フラワーセンターの2回目は
園内の花の実や秋らしい花です。

藤棚の下で休憩しようと思い、ベンチへ行くとビロードのような
豆がたくさんぶら下がっています よ~く見ると藤の花の実でした。

1)藤の花の実


落ちていた長い袋をつまんでみると中の実は堅そうでした。
江戸時代は貴重な糖分として重宝されたそうです。( netより参照 )

2) ブッドレア( ピンクと白 )
フジウツギ属  フジウツギ科
花穂が長く甘い香りに蝶が集まるので、英名では「バタフライブッシュ」とよばれる。
ブッドレア ピンクのブッドレア

3) 牡丹臭木(ボタンクサギ)
クマヅラ科  花言葉:恥じらい 清楚
枝葉が強い臭気があり、花全体が牡丹のような咲き方をする


4) 蕎麦の花
よく見かけるソバの花は白ですが、フラワーセンターでは
可憐なピンク色の花があちこちで見られました。


5) 桔梗(青紫色と白色)
秋の七草のひとつ、キキョウ科の多年草
万葉集や家紋に使われ古くから、日本人に愛される花
花言葉に気品・清楚がある
桔梗(青紫色) 桔梗(白色) 

6) 芝生広場の植え込み1(サルビアとアゲラタム)
アゲラタム:夏の花壇に涼しげな印象を与えてくれます。


7) 植え込み2
アゲラタムの中に、向日葵を入れて 夏らしく・・ 


8) アゲラタムの花



散策路は夏らしくお手入れされていましたが連日の雨で、緑色が輝いていました。 
また 長雨の影響でひまわりの開花が遅れているようでした。

ご覧いただき有難うございました。 次回もフラワーセンターの花たちです。






久しぶりの大船フラワーセンター

2019-07-10 | 日記

長くお休みしていましたが、梅雨の合間に大船へ行って来ました。
大事にするのもいいけれど、運動不足解消しなければいけないですね

紫陽花は、ほぼ終わりで梅雨まっただ中のお花を探しました。

1) 日比谷花壇大船フラワーセンター入口(懐かしい)

入園料は自動になっていました(シニア:150円)

2) 蓮池に面した場所はスロープになっていて車椅子も楽々移動できるようになっていました


3) 見慣れた風景ですが、世界最古の種子植物と言われるナンヨウスギ科の針葉樹
「ジュラシック ツリー」が植えられた広場へ行ってみました。
1994年にオーストラリアのシドニーの西200キロ離れた
ウォレマイ国立公園内の渓谷で発見されたそうです。
この発見によりこれまで最古とされてきたメタセコイアより古く
現在現存する最古の植物と教わりました。


4) 夏らしい元気をもらえる向日葵 


5) アガパンサス
和名:ムラサキクンシラン(紫君子蘭) 
さわやかな涼感のある花を沢山咲かせ、立ち姿が優雅で美しい


6) アガパンサスを加工してみました


7) ラッキー ハスが数輪咲いていました
ハスの花は、早朝5時半頃に開き始め、開花2日目まではお昼頃に閉じてしまいます
3日目はあまり閉じず散ってしまいます 2日目の花が一番美しいと言われています。
土の中から生まれても清純可憐な花を咲かせる「ハス」 
インドでは聖者の花・中国では君子の花と言われ、極楽浄土の花として
仏教思想を代表するものです。


8) 黄色いハス(別名:月のほほえみ 又はバージニアハス)
温室脇のハス池で咲いていて、目を疑いました。
花びらがクリーム色で月の光のようなことからの命名とか
日本では育てるのが難しいそうです。


9) 半夏生     10) ヤブカンゾウ

マウスオンでお花名   クリックで拡大します。
9)半夏生 10)ヤブカンゾウ 

ご覧いただき有難うございます。
この後 ゆっくりですが2回程度日比谷花壇のお花を投稿しようと思っています。
お付き合いお願いいたします。

痛めた足の回復が遅くリハビリに通っています。友人は1年かけて治療されたそうです。
優しいお友達に励ましていただき 根気よく頑張ります。