お花大好き

四季折々のお花や風景は、心を和ませ
優しい気持ちにさせてくれます
楽しい花散歩や風景記録を綴って行きます。

根津神社(ツツジ)

2018-04-27 | 神社と花

起伏のある根津神社の苑内には100種 3,000株にツツジの花が咲き
例年に比べて開花が早かったようです。早咲きから遅咲きへと移り変わり
「満開のツツジが見られるよ~」と聞き、六義園へ行った日に足を延ばしました。

【 苑内のツツジ 】
1) 根津神社 参道入口


2) 楼門
楼門とは門の一種で、二階建てで上部に屋根をもつもの。
楼門には、左右に仁王様が置かれている例が多いがこの楼門では
左右に将軍家の隋身の像が配されている。


3) 唐門
屋根に唐破風(からはふ)を持つ門のこと


4) ピンクや白、カラフルに彩られたツツジ


5) 真っ赤な千本鳥居
根津神社の中でも一番人気のスポット(邪気祓いスポット)
 

マウスオン・クリックでご覧くださいね

6) 大紫躑躅    7) ユキグルマ    9) ヒノデグモ
大紫躑躅 ユキグルマ ヒノデグモ 
9) キレンゲ    10) ギンノザイ    11) カバレンゲ
キレンゲ ギンノザイ カバレンゲ 

 境内案内をご覧ください。

ツツジは宝永三年千駄木の旧地からご遷座する以前、徳川六代将軍家宣の生まれた
屋敷地であった頃に植えられたのが起こりで三百年以上の歴史があるそうです。

  

初夏の六義園

2018-04-23 | 公園

元禄時代に駒込染井を中心にツツジ園芸ブームが起こり、流行の中心であった
六義園に数多く植えられいます。初夏の穏やかな陽気の中 庭園とツツジを楽しみました。

六義園は国指定特別名勝・和歌の趣向を基調とした回遊式山泉庭園です。

1) 正面入り口の赤い毛氈と傘
記念撮影スポット


2) 蓬莱島
六義園の大泉水の中央に浮かぶ石組の島


3) 千鳥橋
大泉水の西の端にある小川に架けられている橋で
千鳥の歩き方と同じようにジグザグの形をしていたそうで、
名前はそれに由来するそうです。


4) 吹上茶屋  5) ツツジの小路  6) 藤代峠へ
紀州吹上の景色を再現したあずまや ツツジの小路 藤代峠へ 

7) ツツジの絨毯


8) 藤代峠かた園内を見下ろす
吹上茶屋から白鷗橋(はくおうばし)をわたり、藤代峠へ


ふぢしろの みさかをこえて 見わたせば かすみもやらぬ 吹上の浜

9) 大霧紫   10) 花ぐるま   11) オオヤマツツジ
大霧紫 花ぐるま オオヤマツツジ 

12) 本霧島  
赤いツツジの代表品種。丈夫で育てやすく燃えるような赤が人気!


最後に中の島へ通じる田鶴橋(たづばし)は封鎖されていて渡ることができませんでしたが
苔むした橋は年輪を感じさせてくれました。

この後 2キロ余り汗を流しながら根津神社へ足をのばしました。



大船フラワーセンター(風景と野草など)

2018-04-18 | テーマパーク

日比谷花壇大船フラワーセンターの風景や野草のUPが遅くなりました。

リニューアルされた大船フラワーセンターはいろいろな花でいっぱいで
楽しそうな家族連れがお弁当を広げている風景もいいですね~

1) カラフルなシャクナゲ


2) 芝生広場1


3) 芝生広場2
お花を見ながらランチタイム


4) 芝生広場3(ドーム型建物は熱帯温室)


 ・・ ☆ ・・  ・・ ☆ ・・ 

樹々や野草のある場所へ移動します 

5) ハンカチの木
まだ花びらは青いままでした


6) フジ
マメ科 フジ属のつる性落葉木


7) 小町ミツバツツジ  ミツバツツジの園芸種。
小町とは、美女として歌人として名高い小野小町にちなむ名前であろうと思われる


8) トネリコ
シルクジャスミンに良く似た小さい葉っぱがかわいい
名前については、いくつか説がありますが代表的なものとしては、
枝を何回もねじって結束用に使う事から『十練リコ』の意味が由来で
野球のバットなどにも使うようです。


9) ニリンソウ
キンポウゲ科イチリンソウ属の多年草。春山を代表する花のひとつ
ひとつの草から2つの花茎が伸びてきて、花は片方が少し小さい。


10) エビネラン3種
常緑のラン科の植物で、落葉広葉樹林の落ち葉が積もった場所に群生する
日陰でも育ち初心者でも育てやすいようですが、我が家のエビネランは家出してしまいました。


11) クマガイソウ1
ラン科アツモリソウ属に分類される多年草の1種
日本の野生ランの中では一番大きく、葉が傘のようでユニーク


12) クマガイソウ2
似ている花に敦盛草がありますが見たことがありません。


今までここで見たことのない野草が増えていたので、来春が楽しみです。
熱帯温室の花やスイレンが少なくなり、寂しく思いました。
ご覧いただき有り難うございました。



遅咲き桜

2018-04-16 | テーマパーク

大船フラワーセンター植物園はリニューアルのため
休園していましたが4月1日に再開されました。

愛称は、長く親しまれた部分を残して「日比谷花壇大船フラワーセンター」となりました。
バリアフリー化で本館内側にはスロープが出来、ウッドデッキが新設され
くつろげる広場が出来ていました。日比谷花壇とは5年間の契約だそうです。
待ちに待った遅咲き八重桜を見てきました。

1) 日比谷花壇大船フラワーセンター入口


2) 車いすも通れるようにスロープが出来ていました


3) 入園したばかりの風景
カラフルなシャクヤクと芝生、噴水に迎えられて・・・


4) 玉縄桜 (昨年の写真です)

「玉縄桜」は大船植物園でソメイヨシノの実生から選抜育成されたオリジナル品種ですが、
開花が早かったので葉桜になっていました。

9種類の桜をクリックしてご覧ください
マウスONでお花名、クリックで拡大します。
松月 普賢象 関山1
関山2 ウコン(鬱金) 日暮
御衣黄 一葉 泰山府君 

・ウコン(鬱金):八重咲き品種で花弁がクリーム色がかった緑色で人気があります
・御衣黄:緑色の花として知られる桜で、開花して数日後の花弁の中央に赤色の線が
現れて来る。天皇や貴婦人の衣服を御衣と言い、その色が黄緑色であったことから
由来しているそうです。

14) 兼六園菊桜
菊咲きで250~300弁ほどの花弁があり、最も花弁が多い品種


15) 福禄寿
サトザクラの代表的品種で、花弁の濃い部分と薄い部分のコントラストが美しい桜
重そうですね~


今回は日比谷花壇大船フラワーセンターの八重咲桜を並べました。
ご覧いただき有り難うございます。その他の花は眠っています  次回に・・・



ガーデンネックレス横浜2018

2018-04-14 | イベント

山野草や桜を追っかけていましたら、チューリップが満開になり
大急ぎで横浜公園へ出かけました。(4月2日)

チューリップは5000以上の品種があり、今年も新種が開発されバリエーションが増えています。
一つの茎に一つの花が一番上に咲く花  子供も大人も楽しめます

明治9年に開園した横浜公園は山下公園に次ぐ歴史のある公園で日本初の西洋式公園
ここに咲くチューリップは69種類16万本! かなりのボリュームです。
暖かさの精で例年より早く開花したチューリップの横浜公園をご覧ください。

1) 横浜球場前からのチューリップ  
さいた~♪ さいた~チューリップの花が・・・赤 白 黄色


2) ピンクや珍しい色もあります


3) 横浜球場の照明塔と桜


4) ヨコハマヒザクラかも? 


5) まだ蕾のチューリップもあり、しばらく楽しめそう 


6) 仲良くお花見
ちょっとお疲れかしら?


横浜公園から日本大通りへ

7) 神奈川県庁(左:キングの塔)と税関(右:クイーンの塔)
「ガーデンネックレス2018」も開催されるので、市内は花いっぱいになりそう


山下公園も少し歩いてみました

8) 「ガーデンベアー」が皆様をお迎えしてくれます
樹々の向こうは氷川丸


9) 神奈川県庁
神奈川県庁本庁舎は、関東大震災後の1929年(昭和3年)10月に
四代目の神奈川県庁舎として建てられ、登録有名文化財で
横浜を代表する近代建築のひとつです。
中央部には建物のシンボル「キングの塔」が立ち上がっています


「ガーデンネックレス横浜2018」は
昨年開催した「全国都市緑化よこはまフェア」をきっかけに高まり
市長さんや市民のみんなが花や緑を愛するこころをつなぎ、横浜の自然環境を育む
「ガーデンシティー横浜」を推進するものです。
この春は里山ガーデンや山下公園をはじめとするみなとエリアの花が
皆様をお迎えしてくれます。
桜やチューリップは終わったようですが、薔薇が咲き始めます。
ぜひ横浜へお出かけください。