ようやく出かけられるようになりました。いいえ~まだまだリハビリは続きますが、
運動不足解消のため山登り用の杖を頼りに3本足で鎌倉の英勝寺へ行って来ました。
平安時代、源頼朝の父義明の屋敷が建っていたところです。
建造物、仏像彫刻、石塔、石仏、絵画、書籍、工芸の典籍など
300点もの宝物類を伝えています。
また英勝寺は花畑、菜園、樹木園など自然を大切にしていて
今も名木や古木、四季の草花が境内に潤いを与えています。
この時期は、白や赤の彼岸花、門前のススキ、芙蓉の花、萩が見られました。
1) 英勝寺 山門
風に吹かれたススキの向こうにみえるのは「鐘楼」です
2) 山門を入ると真っ赤な彼岸花!
写真が呆けてしまいました ^^) _旦~~
3) 本堂 前を通り過ぎ聖観音菩薩、太子堂へ行く石段前の彼岸花
4) やぐら前
5) 白い彼岸花
6) 白い彼岸花?・・・黄色く見えました
7) 萩の花 8) 芙蓉の花(白)
9) 竹林
鎌倉で竹林といえば報国寺が有名ですが、英勝寺の竹林も負けず劣らず美しい。
散策路が整備されていて竹林の中に入ると、外の賑わいを忘れそうな静けさ
かつて、この竹林のあたりには代々住職をつとめた水戸徳川家の姫君の住まいがあり
「姫御殿」と呼ばれていたそうです。
穏やかな静寂を楽しみながら散策しました。
10) 白藤
季節外れですが、白い藤の花は見事で、忘れられない藤棚
ご覧いただき、有難うございます。
久しぶりにカメラを持って出かけ、「女性の寺」ならではの空気を感じながら、散策してきました。