お花大好き

四季折々のお花や風景は、心を和ませ
優しい気持ちにさせてくれます
楽しい花散歩や風景記録を綴って行きます。

国立新美術館(日展)

2019-11-17 | 美術館

令和になってはじめての改組 第6回美術展覧会が国立新美術館で開催されています
11月15日は「日展の日」で特別入場が出来る日でした。(入場料無料) 
「日本画、工芸美術、彫刻、洋画、書」の部があり、広い展示会場を見て歩きました。
撮影禁止のため作品の紹介は出来ません。ごめんなさい

美術館内部の様子、お庭の色づき始めたケヤキなどをご覧ください

1) 新国立美術館
故黒川紀章氏が設計した数多くの美術館の中で、生前に完成した最後の美術館
波のようにうねるガラスカーテンウォールが美しい曲線を描き、
円錐形の正面入口と個性的な外観です。


2) 日展会場 インフォメーション


3) 日本画展示場入口
厳密な荷物検査はなく、パンフレットをいただきました


4) エスカレーターで2F~3Fへ
早い時間でしたが大勢の方が来ていました


∞∞∞∞ 休憩時間をとって美術館の外へ出てみました ∞∞∞∞

5) 休憩場所も設けられていましたが、だれもいません
左の円形は、長い傘を持ち込めないので、傘を預けられる建物


6) 大木のケヤキの紅葉は半分程度


7) 美術館の周りを散策


8) 場所により色づいたケヤキもありました


今年は大型台風や大雨があったので、紅葉は遅れているようですね
我が家の庭の木もまだ半分青かったり、枯れていたりです。

国立新美術館の日展は11月24日まで開催されています

<アクセス>
◆東京メトロ千代田線乃木坂駅6番出口からエスカレーターで直結
◆東京メトロ日比谷線又は、都営大江戸線六本木駅から徒歩約4分




第92回白日会展

2016-03-23 | 美術館

友人のお兄様からご招待をいただき、国立新美術館で開催されている「第92回 白日展」へ行って来ました。

新時代に向けた誠実な取り組みを、「白日会」結成以来一貫して続けてきた写実の絵画や彫刻など
作家さんそれぞれに新しい「写実」を追求し続けていらっしゃいます。

国立新美術館は建築界のノーベル賞と言われる建築アカデミーの
ゴールドメダルを受賞された故黒川紀章氏と日本設計の共同設計でこの美術館を実現したものです。

1) 国立新美術館正面1 波打つ外観は何度見ても飽きないですね


2) チケット売り場方向からの美術館
 

3) 二階の会場入口


4) 内閣総理大臣受賞作品 「迷う森」


5) 知人(橋氏)の作品 「堂崎懐古」 100号


6) レトロな車に目を奪われました (作品の名前を撮り忘れました)


7) 会場内の風景1


8) 会場内の風景2


9) 彫刻 雷神様降臨Ⅱ 


10) 1階内部


展覧会場内の撮影は、許可をいただきました(フラッシュ撮影禁止)

地下に売店やレストランがあり、鑑賞後軽食をいただき
慌ただしい時間を忘れることが出来、癒されました。




展覧会

2015-03-27 | 美術館

国立新美術館で開催中の「白日会 展覧会」へ行ってきました。
知人の方(会員)から招待状をいただき、久しぶりの国立新美術館です
新美術館の中に入ると、優雅な気分にさせてくれました。

① 国立新美術館  故黒川紀章氏の設計で2008年グッドデザイン賞を受賞


② 正面入口  曲線が美しいデザインです 


~~~~~ 展覧会 会場内の撮影は、許可をいただきました~~~~~

③ 作品の数々


④ 中央の風景画が 知人の作品  作品名:「長崎・出津の郷」 80号

(白日会 会員)

⑤ お気に入りの絵画2点  写真のような作品

姪がフラメンコを習っているので、興味のあった絵と窓際の美少年が良かった!

⑥ 彫刻のお部屋  大・小の作品が並べられ、圧倒されそう~




白日会(はくじつかい)は、公募美術展覧会の1つである白日会展を主催する美術団体であり、
一般社団法人で 展覧会は 3月30日まで開催されています。

国立新美術館近くの富士フィルムで写真展を見学後上野公園で早咲きの桜を愛でました
上野公園の早咲き桜は、次回にUPします。 少しお待ちくださいね



根津美術館2

2015-01-19 | 美術館

根津美術館 2回目は石柱(石仏) 薬師堂  風景の一部です
庭園を歩くと百本をこえる【 石柱 (石仏) 】に出合えました。

興味のあった石柱(石仏)ですが、残念ながら説明が出来ません

クリックで拡大しますので大きな画像をご覧くださいね
望桂石 八角の灯篭 名称は?

銅製の仏像 庭園入口の石柱

望桂石(上段左)と言うのはペアにしてお墓にたてるもので、
現在は庭園と構内道路との境界に出入り口として設置されています。

【 飛梅祠 】
天神となった菅原道真が中国で参禅した姿を表した石造の天神像が祀られています(netより)


【 薬師堂 】


【 風景 】
整然とした石畳


稲叢ぼっち
松と梅を意味し、冬枯れの庭の寂しさを紛らす工夫だそうです 素敵でした。。。


写真を提供してくださった名カメラマンKさんに感謝です 有難うございました。




根津美術館1

2015-01-16 | 美術館

14日 東京都港区南青山の根津美術館へ行って来ました。
根津美術館は東武鉄道の社長などを務めた根津 嘉一郎氏が蒐集した
日本・東洋の古美術品コレクションを保存、展示する美術館で
国宝7件、重要文化財87件、重要美術品94件があります。

学生の頃に行ったことがありますが、都会のアオシスとも言われる庭園の散策
特に石畳の小径を歩き、お茶室や石造物が置いてあり 自然そのままの景観に触れて来ました。

2回に分けてUPします 1回目は美術館入口・本館・お茶室です
レンズの不具合で写真が撮れなくなり、友人の写真を使わせていただいています。

① 入口の青い竹が素晴らしい


② 月の石舟(舟形のつくばい)
竹の美しさに魅せられ、和みました


③ 本館  手入れされたお庭


④ 庭園内に新設されたカフェ

壁面の大部分を占めるガラス張りの席で庭園を一望しながらお食事がいただけ
都心とは思えない豊かな緑が目に飛び込んで来るカフェ
オリジナルブレンドのコーヒーやスイーツ、ミートパイ、
サンドイッチやサラダなどをいただけて1000円程度でリーズナブルなお値段!
メニューを覗いただけでパスして、本館の展示会場へ・・・

⑤ 茶室
庭園内には4箇所の茶室があり、貸出を行っているそうです。
お正月には初釜も行われたのでしょうか?


⑥ 茶室


石仏・薬師堂や美術館の風景は次回にUP予定です。
とても見ごたえのある美術館で、穏やかな気分になれました。