お花大好き

四季折々のお花や風景は、心を和ませ
優しい気持ちにさせてくれます
楽しい花散歩や風景記録を綴って行きます。

山下公園

2019-05-26 | イベント

2019年 横浜開港160周年になります。
ゴールデンウィークの5月3日から6月2日までを、横浜開港月間として
さまざまなイベントがベイエリアを中心に開催されます。
この期間は混雑が予想されるので、薔薇の花の満開に合わせて出掛けました。
5月とは思えない真夏の日差しでした 

1) 見慣れたガーデンネックレス(ベアーがお迎え)


2) 横浜のシンボル氷川丸
氷川丸は日本郵船が1930 年にシアトル航路用に建造した貨客船で、
当時最新鋭の船として竣工しました。
船内には、客室を見られる「客船エリア」、乗組員たちの仕事場「乗組員エリア」、
氷川丸の歴史を伝える「展示エリア」があります。


3) 薔薇とマリンタワー
マリンタワーも横浜港のシンボルとなっているタワーで、
かつては灯台としても機能していました。


4) ホテル ニューグランドと薔薇はお似合い
横浜で唯一のクラシックホテル


5) ローズゲート
白いバラのアーチは清楚でほのかに甘い香りでした
このローズゲートからマリンタワー、氷川丸、ホテルニューグランドなどが見られます。


6) 白いバラをズームで撮ってみました


7) カラフルな薔薇たちが見られる休憩場所


8) 水の守護神
横浜と姉妹都市を結ぶアメリカ合衆国サンディエゴから寄贈されたもので
夜になるとライトアップされるそうです。


9) 大さん橋国際客船ターミナルが見えます
クルーズ船が出航するらしく汽笛が聞こえました。


10) 「カモメの水兵さん」句碑     11) 赤い靴はいてた女の子
マウスオン・クリックでご覧ください。
句碑 赤い靴はいてた女の子 

12) 行き交うクルーズ船 (ロイヤルウィングとマリンルージュ)
ロイヤルウィングはレインボウブリッジの下を通過出来ました。
マリンルージュのイメージカラーは「夕日」 洋上からの横浜の景色は最高でしょうね
サンセットクルーズで夜景を楽しみながらワインが似合うクルーズに憧れています 


13) インド水塔  インド式の水飲み場

関東大震災で、横浜在住のインド人が多数被災しました。
その救済のために横浜市民が力を尽くし、震災の瓦礫処分場だった山下公園に、
横浜市民への感謝と慰霊のために在日インド人協会が建立したインド水塔です。
今は、衛生上の問題からモニュメントとして保存されています。

足の攣れがよくならず、リハビリをしたり漢方薬を服用しています。
無理せず、薔薇や山下公園の風景を楽しんで帰宅しました。

沢山の写真を見てくださって有り難うございました。



一条恵観山荘(鎌倉)

2019-05-12 | 日記

鎌倉は見る所が多いですが、京都にあった江戸時代初期に建てられ
昭和34年 皇族の別荘が鎌倉へ移築された新緑の美しい
一条恵観山荘(いちじょう えかん さんそう)へ行って来ました。
山荘は、国指定重要文化財です。

一条恵観は、後陽成天皇の第九皇子で、5歳の時一条家の養子となり改名して
出家後恵観となりました。

JR鎌倉駅東口からバスで浄明寺前で下車→徒歩3分程度でした。

1) 恵観山荘前  静かな雰囲気です


入口わきに絶滅危惧種のキンランが咲いていました

2) 中庭
お庭へ出る前に素晴らしい庇に


御幸門への通路は、「真黒石」が敷き詰められ滑らない工夫がされていました

3) 御幸門
天皇をお迎えするための御門
高貴な人のみが通る格式の高い門
この日は一般の人も通れました。


この門をくぐると江月庵まで、守山石が敷きつめられています。

4) お茶室「江月庵」
粋な庭師らしさが感じられます。



5) 編笠門
この小さな門は、直線ではなく微妙な反りを与えることで、
緊張感が緩み、人を優しく迎えることが出来るように設計されています。


6) 四阿
新緑を見るには嬉しい場所で
鳥のさえずり、木々のさざめきを感じられました。


7) 滑川のせせらぎが聞こえます  8) 鶯かと思いましたが違うようです
7 滑川 8 やぶさめ? 

鶯の鳴き声が聞こえたので、鶯?と思いましたが、「やぶさめ」でしょうか?
尻尾は短くスズメほどの大きさでした。

9) 滑川沿いの散策路
休憩できるように椅子が配置されていました。


10) お茶室「時雨」の丸窓
障子が開いている時しか見られないそうですが、開いていました。


11) カフェ「楊梅亭」(やまももてい)
大きなガラス戸から自然を感じることの出来るカフェスペース


12) カフェで 人気の抹茶ロールケーキと紅茶をいただきました。


甘すぎず、流行りの抹茶のロールケーキは絶品でした。

もう少しお付き合いくださいね _(._.)_

13) カフェ「楊梅亭」お洒落な簾
滑川のせせらぎも聞こえます 
庇を外に跳ね出して、その先に簾を垂らすと
外の光で内からは何となく外の気配が感じられ、
外からは視界を遮り、風があれば緩やかに動き、強い日差しは影に変えます。


14) 蹲の中にカニが・・・


15) もう一度中庭を拝見!


田舎家風な建物は、恵観公自身が設計し、鎌倉にありながら
随所に雅な心が感じられました。秋の紅葉は格別美しいと思います。
是非雅を感じにいらっしゃいませんか (5月5日撮影)

【 お知らせ 】 
沢山の写真を見てくださって有り難うございます。
体調不良のため、しばらくお休みさせていただきます。5月17日 記




亀戸天神「藤まつり」

2019-05-08 | ちょっとお出掛け


ゴールデンウイークの半ば5月3日に亀戸天神社へ藤の花を見に行って来ました。

亀戸天神の正式名は、亀戸天神社で、祭神は天照大神(菅原道真公)学問の神
菅原道真の師である延暦寺の座主を祀っています。

藤と梅の名所で、梅まつりは2月上旬~3月上旬   藤祭りは4月下旬~5月上旬

藤の花と風景をご覧ください

1)人気の亀戸天神


鳥居を過ぎると赤くて丸い太鼓橋が見えてきます
 
2) 太鼓橋(男橋)
藤の花よりスカイツリーを見る人たち


3) 藤棚


4) 平橋が見えないほどの藤の花


5) 藤の花とスカイツリー


6) もう一度太鼓橋へ 
太鼓橋 (男橋)は、今まで生きてきた「過去」を表す橋
亀戸天神には、橋が3つあり、神前に向かって、過去・現在・未来、
それぞれの橋を渡るごとに、心が清められます。


7) 社殿
混雑に並んで、安全と健康をお願いしました。


8) 拝殿とスカイツリー


9) 五歳の菅公  凛々しいお姿!


10) 花園社と藤の花


長かったお休みが終わり、早速パソコン教室が始まりました。
私たちのグループは、5月から活用講座担当で、
Excel、フォト、メール、インターネットの内容です。
受講生の方と共に学習です。

ご覧いただき、有難うございました。



港が見える丘公園

2019-05-03 | 日記

2019年5月1日 元号が「令和」に変わりました。
「和」という文字が使われているためでしょうか、「昭和」生まれの私には
なじみやすく感じます。

災害のない穏やかで平和な時代になることを願いたいと思います。



「平成」の終わりが近い4月29日「港が見える丘公園」へ行って来ました。
バラの優しい香りがお目当てでしたが、残念なことに蕾ばかりでした。
横浜ならではの庭園をご覧ください。

1) 港が見える丘公園
今年もガーデンベアーがお迎えしてくれました。
中央の大きな樹は、ワールドカップ開催の記念樹です


2) 香りの庭
低く下がった地形で大きく育ったカイツカイブキに囲まれて
香りが溜まりやすい環境になっていて「香り」をテーマにした庭が作られていました。
一番奥の建物は大佛次郎記念館


3) 香りに誘われて「アオスジタテアゲハ」が来ていました


4) ピンク色の花がお好き? アゲハ蝶さん!


5) 噴水の周りも花いっぱい!



バラが咲いてなくても八重のオダマキが華やかに咲いていました。

キンボウゲ科 ヒメウズ属 和名:風鈴オダマキ
種類も多く花色もいろいろです

クリックで拡大します。

オダマキ1 オダマキ2

オダマキ3 オダマキ4 

10) イギリス館(旧英国総領事公邸)
英国調とも言える伝統を加味した穏健重厚な意匠
平成14年にリニューアルを行い資料展示室等が設けられ、一般見学ができるようになりました。
建物の周りにはローズガーデンも整備され、バラの季節には美しい景観が楽しめます。
今回は、少し早めでした 


11) カフェ・ザ・ローズ
港が見える丘公園の南端にあるスパニッシュスタイルの洋館
ローズガーデンを見下ろす解放感の中で、ケーキとお紅茶をいただきました。


12) カスケードと呼ばれる階段状の水路


13) ガゼボと呼ばれる西洋風四阿


今回 薔薇を楽しみにしていましたが、ほとんど咲いてなく残念でした。
連休後を楽しみにしています。
ご覧いただき有り難うございました。