お花大好き

四季折々のお花や風景は、心を和ませ
優しい気持ちにさせてくれます
楽しい花散歩や風景記録を綴って行きます。

しながわ水族館

2019-12-24 | 水族館

フリーな時間が出来たのでストレス発散に「しながわ水族館」へ
東京湾に注ぐ川や干潟と荒磯に棲む数えきれないお魚たちに癒されました。

しながわ水族館は大森海岸駅から徒歩約8分
「海や川とのふれあい」をテーマにした水族館です

1) 水族館入口

入口でロバさんに迎えられ記念撮影

2) カメラ目線の小魚たち
不詳 鯵? 

3) イセエビ
あれ~足が少ないね どうしたのかな


4) サクラダイとシキシマハナダイ(ひれが大きい)


5) 海底に咲くイソギンチャクと花のようなサンゴの仲間
イソギンチャク お花畑のようなサンゴ 

7) ウツボ ウツボ亜目ウツボ科 に分類される魚類の総称
海のギャングとも呼ばれるが、外見に似合わず臭みがなく
コラーゲンが豊富な白身魚ですって


8) 水クラゲとカラージュエリーフィッシュ
クラゲは海面に浮かんでいる月影のようだし
ジュエリーフィッシュはビー玉のように見えます
水クラゲ カラージュエリーフィッシュ 

9) テッポウウオ
カメラに興味があるのか寄って来てくれました


10) タツノオトシゴ
魚には見えない外見ですが、オスが育児嚢で卵を保護するそうです 


11)サメ
動きが早くてシャッターが押せなかった!
こわもてなサメ 世界中に105属509種が存在するそうです


ご覧いただき有難うございます。
短時間だったのでイルカショーなど見られなく残念でしたが
ストレス解消時間を作ってくれた娘家族に感謝! 感謝!

素敵なクリスマスを過ごされたことでしょう 
令和元年はあと2日になりました。(12月29日 追記)

 🐁  🐁  🐁  🐁  🐁  

我が家の干支の置物: 俵に乗ったネズミが新年を待っています。

2020年もみなさまにとってよい1年になりますよう
お祈りしています _(._.)_




浄妙寺

2019-12-19 | 鎌倉のお寺

12月4日  一条恵観山荘からの帰りに寄り道したお寺浄妙寺です
【 浄妙寺 】
浄妙寺は鎌倉五山の一つで足利家ゆかりのお寺で、このお寺の一角に
洋館があり そこにお洒落なイングリッシュガーデンがあります。
由緒あるお寺の敷地内のイングリッシュガーデンは違和感なく溶け込んでいました。

1) 浄妙寺山門
工事中のため、脇道から入山


2) 浄妙寺本堂
銅板葺きの屋根が印象的でした


工事中のためお茶室などをパスして石窯ガーデンテラスへ・・・

3) 石窯ガーデンテラス
洋館を改装して作られたカフェ&レストラン
お席は満席でお食事は出来ず、フランスパンを買って自宅で乾杯!  


4) ガーデンテラスの小物売店
お目当ての品物は売り切れ 残念!


カフェ&レストランは満席だったので、ガーデンへ降りてみました。

5) 真っ先にホトトギスを見つけました
日本の特産種で主に太平洋側に自生する多年草
日陰のやや湿った斜面や崖、岩場に見られ、葉のわきに
紫色の斑点のある花を上向きに咲かせます。


6) スノードロップ
春の訪れを早く告げてくれる、可愛いお花


7) お庭から見たかわいらしい洋館
お寺の敷地内にあるとは誰も想像できないのではないでしょうか?


空が曇って来たので、早めに鎌倉行きのバスで帰宅!
昨年でしたら、報国寺や杉本寺へも寄り道したのですが、
高齢の主人と一緒 よく歩けて楽しい時間を過ごしました。

【 お知らせ 】
更新が遅れますが、ゆっくり綴っていこうと思います。
ご覧いただき有難うございました。


一条恵観山荘

2019-12-10 | 日本庭園

鎌倉にある一条恵観山荘(いちじょうえかんさんそう)は約370年前の
江戸時代初期に京都西賀茂に建てられ緑の濃淡が幾重にも連なる里山に建つ
一条家別邸の離れでした。
昭和期に鎌倉へと移築され、庭園と共にその雅な建物を今に伝えています。

1) 恵観山荘入口
色あせてはいましたがモミジが迎えてくれました


2) 紅葉が美しい庭 鎌倉一番の日本庭園か?


3) 伝い廊下
長い庇と竹のスダレが吹き抜けにマッチしています(昨年の写真を再掲)


4) 御幸門
天皇様をお迎えするときの門で、高貴な人だけが通る格式の高い門
一般の人も通れました。

この門をくぐると守山石が敷き詰められています

5) 編笠門と紅葉
小さな門は微妙な反り返りがあり、お茶室に入る緊張感がゆるみ
優しく迎えられるように設計されています。


6) 山荘


7) 蹲踞   8) 流れつくばい
モミジのグラデーションの中にカニがいます
蹲踞 流れつくばい 

9) 四阿(あずまや)
誰もいない四阿もおしゃれな佇まい


10) 木々に囲まれた山荘
田舎風茅葺屋根の外観


11) お茶席「時雨」の丸窓
障子が開いている時だけ見られるそうです


< かふぇ楊梅亭(やまももてい > で一休み

12) 人気の抹茶ロールケーキとコーヒーをいただき至福の時間!
甘すぎずお洒落なロールケーキに金粉がのった黒豆もついています


13) 「かふぇ楊梅亭」の床の間に飾ってあった椿


14) 紅葉の小径から「かふぇ楊梅亭」を見上げてみる


15) 紅葉の小径


16) 滑川(鎌倉市を流れる二級河川)
カワセミが棲んでいるようです


庭園には至る所に石が使われています。
江戸時代前期の武将で茶人であった金森重近(しげちか)好みの
枯山水に造園されたそうです。
伺った日(12/4)は山荘見学がありました(事前要予約先着順)

近くには報国寺(竹寺)や浄妙寺がありますので、足を延ばすといいですね
沢山の写真を見ていただき有難うございます。



昭和記念公園3

2019-12-07 | イチョウ並木

昭和記念公園の3回目は黄金の美しいカナールを想像していましたが
ちょっぴり残念!!

「カナールのイチョウ並木」

整形的な景色に合わせたデザインがが好きな場所です
まっすぐに伸びるカナールは、水の流れと芝生、天然石の舗道が西洋庭園のような広場で
大小5つの噴水が、カナールの水の流れに変化を与えていました。

1) 噴水とイチョウが見えて来ました
夕暮れが近くなり 暗い感じです (左奥方向が立川駅方面)


2) 噴水


3) 人気のスポット カナールのイチョウ並木
見物される方も多くて賑わっていました


4) 銀杏は鈴なり


5) 立川口まで来て振り返ってみる
落ち葉になった樹ばかり目立ち、寂しげでした


6) 立川口から出るとき
クリスマスが近いお花の装飾に見送られました


台風の影響や自宅の改修工事で時期を逃したと思います
来年こそ綺麗なイチョウ並木を見たいものです。
ご覧いただき有難うございました。_(._.)_



昭和記念公園2

2019-12-05 | 公園

【 昭和記念公園・日本庭園 】

日本庭園にはモミジが約300本あり、天皇皇后両陛下の御成婚を記念して
作られた庭園です。和の魅力と緑から黄、紅へと色を変えていく
カエデの美しさは、何度見ても飽きないです。

庭園の東の門から入り、池畔に立って庭園を見れば池を中心にして
美しい見晴らしが広がり、「歓楓亭」(茶屋)が気分を落ち着かせてくれました。

1) 日本庭園の配置図(netよりいただきました)


2) 東の流れ 木道が美しい


3) 池から清池軒を見る
池への映り込みが素晴らしい


4) 清池軒前の紅葉
見事に色づいて、見上げてため息


5) 日本庭園のアカマツの雪吊り
青い空に生えて美しいグラデーション


6) 5番目と同じ背景にモミジを大きく入れてみました
左下の岩は亀に似ていませんか? 


7) 「モミジは裏葉を撮れ!」と言います
黄色いモミジもきれいでした


8) グラデーションが美しかった


9) 蹲の落ち葉


10) 水鳥の池のモミジ
いつも主役になるイチョウやモミジばかりではなく
ケヤキやサクラの落葉樹の色づきも負けていませんでした。


沢山歩いたので疲れが出てきて、最後の目的「カナールイチョウ並木」へ
落ち葉になっていなければいいな~

紅葉は朝晩の冷え込みの条件がそろった時に変化しますね
紅葉を愛でるという習慣は、日本人ならではでしょうか
ご覧いただき有難うございます。秋は速足で過ぎていきそうです。