お花大好き

四季折々のお花や風景は、心を和ませ
優しい気持ちにさせてくれます
楽しい花散歩や風景記録を綴って行きます。

夏の妖精2

2019-08-23 | 山野草


朝露に濡れて咲くサギソウの花をホームページからブログへUPします。
サギソウの花は、シラサギが翼を広げたような可憐で、小さな白い花を咲かせます。
微風に揺らぐ涼しげな姿 ボランティアさんが1年かけてそだてています。
サギソウの花も絶滅危惧種です。 大切にしたいものです 
                         (昭和記念公園にて)

サギソウは、ラン科サギソウ属の湿地性の多年草の1種。
ミズトンボ属に分類されることもあり 別名:「サギラン」
蝉の鳴き声がして暑かったですが、小さな清楚な花に暑さを忘れさせてもらえました。

【 西立川口前の展示場と大花壇 】

1)展示場前 2)西立川口前大花壇 

【 西立川口前水鳥の池付近のサギソウ 】

3) 今にも飛び出しそう


4) 姉妹のようですね


5) 恋人のようなサギソウ


6) どうしたの?悲しそう


7) しっかり翅を広げています


8) 私はこちら あなたは向こうよ!
仲良くしましょう


9) 撮影用に背景用の板と貸し鉢をお借り出来ます
何色がいいかしら? ? 好きな場所へ持っていて撮影できました。





夏の妖精1

2019-08-14 | 山野草

立秋が過ぎても猛暑続きですね。夏の御岳山へ行く予定でしたが
足の攣れと猛暑のため諦めました。

数年前ホームページにUPしたレンゲショウマ(蓮華升麻)をブログへUPします。
レンゲショウマは、日本原産の多年草で、細い茎をのばして
下向きに小さな花を咲かせる「夏の妖精」

なかでも、東京都奥多摩の御岳山はレンゲショウマの群生地として有名で
花の季節に見られる一面のレンゲショウマはとても見事です。

1) 妖精に魅せられた女流カメラマン
 

ミニサイズで並べます。クリックで拡大します。
1)一人娘 2)優しそうな妖精 3)蕾を連れた妖精
4)姉妹 5)後ろ姿1 6)後ろ姿2

7) 妹を連れた妖精


8) 妖精の家族?


9)傷みかけた妖精 10)こちらをみて! 11)御岳神社入口の妖精 

12) 黄レンゲショウマ
御岳神社へ向かう途中 お茶をいただいたお店の裏で咲いていました
おばぁ様が徳島から連れてきたそうです。
蕾は真ん丸で、徐々に細長いナス型に伸びてきます。


宮尾登美子氏の小説「天涯の花」はこのキレンゲショウマのことです。

レンゲショウマは絶滅危惧種です 大切にしたいですね。
この花を勝手に夏の妖精と呼んでいます。
東大附属植物園日光分園、箱根湿生花園でも見られるようです。

長いスクロールにお付き合いいただき有難うございました。



プレゼント

2019-08-07 | フルーツ

学生時代のお友達Kさんから「みさかの桃」が届きました。
留守中に宅急便が届いたのですが、再配達をお願いしました。

リハビリに行かず待っていたらチャイムが鳴り、受け取った瞬間 甘~い香り
早速箱を開け、友人のお顔を思い出しながら「ご馳走様!」と言って
ご仏壇に供えました。

箱を開ける前はこちら みさかの桃

箱の中には説明がないので、インターネットで検索してみたら (@_@。
全国的にも有名な山梨の桃産地「御坂」なかでも大糖領は糖度検査で12度以上のもので
色・形が良いものと厳しい基準をクリアしたものだけが名のれるブランド桃でした。




二人家族なので食べきれないのでお隣へお裾分け
おばあちゃまも喜んでくれるでしょう (*^▽^*)

お皿にのせた桃はこちら  大きさがわかるでしょうか


堅い桃は常温の涼しい場所に置き、食べる1~2時間前に冷やして食べるといいとのこと
冷やしすぎると甘みが減るそうです。

猛暑で食欲がないけれど、さっそくいただきたくなりました。よだれ・・・

山梨のKさん! ブランド桃 有難うございました。_(._.)
ちょっと堅めなので、明日いただきますね  ご馳走様です。




ハーブ園と散策路の花

2019-08-02 | 日記

昭和記念公園のハーブ園から、さざなみ広場周辺を散策した記録で
とても暑い日だったので、簡単散策でした。

子供に返ってトレインに乗ってハーブ園へ
平日だったので、トレインも貸し切り状態! 


【 ハーブ園 】

ハーブ園は、花の香 太陽の光 水の音 鳥など自然のやさしさに気づくために
ボランティアさんによって整備されています。
1) ハーブ園の東屋
レンガ造りのお洒落なガーデンもあり休憩出来て落ちつけます。


2) エキセニア
初夏から秋にかけて、カラフルな花を咲かせ、お庭が明るくなります


3) 花魁草 (おいらんそう)
華やかに咲く様子を花魁の姿に見たてた花名
花の色は赤紫色や白が中心ですが改良が進んで園芸品種があります。


4) チェリーセージ
別名:サルビアグレッギー・サルビアミクロフィラ・オータムセージともいわれる


5) カモミール
キク科の1種 耐寒性の一年草
カモミールには体内の平滑筋という筋肉の組織を落ち着かせる作用があり
腹痛や胃痙攣などを和らげる効能があります。


6) ローズマリー
シソ科に属する常緑性低木 
古くから薬用に用いられてきたハーブの一種で、料理にも重宝するという優等生


【 散策路の花たち 】

7) ミソハギ      8) メマツヨイグサ
ミソハギ メマツヨイグサ 

ミソハギ:細い地下茎を伸ばして群生し、濃いピンクの花が茎の先端に穂になって咲き
お盆のころによく見かけるので “盆花” とも言われる
メマツヨイグサ:花は夕方から咲き始め、朝になるとしぼみ黄色くきれいでお月見の季節に夜咲く

9) スイレン  スイレン科 スイレン属の多年草

光り輝くような透明感あふれる花と、丸い葉が水面に浮かぶ姿が優美だが
花は少なかった!

10) ハス(西立川口 さざ波広場)
ピンク色:粉碗蓮(ふんわんれん)


白いハス:白千葉(はくせんよう)


この蓮は東京大学が保有していたものを分散保存するため
譲り受けたハスだそうです。
独特の花や葉っぱが美しい水生植物で清々しい気持ちになります
仏教では極楽浄土に咲く花とされ、古くから慈しまれてきました。

 猛暑の日々が続いています。こまめに水分と塩分を摂りましょう。