お花大好き

四季折々のお花や風景は、心を和ませ
優しい気持ちにさせてくれます
楽しい花散歩や風景記録を綴って行きます。

カタクリの里(妖精Ⅲ)

2016-03-31 | 

妖精と言うのはおこがましいかもしれませんね~眠らせるのは可愛そうなので、UPしました。

1) ヒメコブシ (別名:シデコブシ)
春に木一杯に明るいピンクの花を咲かせ、花弁が重なるように菊咲きになる


2) 春トラノオ  ダテ科  ダテ属
湿った林の中に咲き、春に咲くので「春虎の尾」と言われている


3) リュウキンカ(立金花) キンポウゲ科で沼地を好む
ミズバショウの咲く頃一緒に咲き揃うそうですが、
カタクリの里にはミズバショウはありませんでした


4) 雪割草
珍しい八重咲き 葉は三角形なのでミスミソウ(三角草)と言われている


5) 木瓜  バラ科 ボケ属
美しく華やかです 花が爪のような形をしています


6) みやましきみ 
常緑の有毒の低木  冬に赤い鮮やかな実がなる


7) アーモンドの花
アーモンドは食べたことがありますが、花を見るのは初めてでした
桜にそっくり!


8) 木五倍子(キブシ)
ぶどうの形の花をいっぱい垂らし山野に咲き、実からタンニンを取ることができるそうです


カタクリの里にキバナカタクリが咲き始めたそうです。
春本番 桜の開花も進み、保土ヶ谷公園は満開になっています。




カタクリの里(妖精Ⅱ)

2016-03-29 | 

カタクリの里には、どこから撮りましょう・・・迷ってしまう程沢山の花が咲いています。
小さな花や目覚めた樹々の花など2回に分けてUPします。

1) 雪割草  サクラソウ科の多年草
横浜市青葉区の方から毎年寄贈され、大切に保護しているそうです
花名は、雪解けとともに花が咲く事から付いた名前です 


2) 雪割草 色違いで、仲良く固まっています


3) ショウジョウバカマ  別名:ジャパニーズ・ヒヤシンス
宿根草で山地や小川沿いなど水分の多い斜面に自生するユニークな形の花


4) 菊咲一華(キクザキイチゲ)
仲間には、アズマイチゲ・ユキワリイチゲなどがあり
菊の花に似ていることから命名されたそうです


5) バイモ(貝母)  別名:編笠百合
葉は細長く先の方は巻きひげ状 花はうす緑色で釣鐘に似ています。  
面白いですね ♪


6) アズマ・シロガネ草
湿地の崖に小さな花を開かせていました。
目立たない場所ですが近づいてみると、黄緑色の花で外側は紫をおびたお花でした。
目にしたのは初めてなので、調べてみると実生で育てられるとのこと・・・買ってくればよかった!


7)左:キバナセツブンソウは光沢のある黄色い花を上え向きに咲かせ、冬枯れの中で目立ちます
8)中:クロモジは和菓子の楊枝に使われ、 つまようじ( 爪楊枝 )の別名をクロモジと言います。
9)右:ニリンソウはキンポウゲ科 イチリンソウ属 一つの花茎が伸びて片方の花は少し小さい。

キバナセツブンソウ クロモジ ニリンソウ 

セミプロさんらしき方に撮影テクニックについてお話を伺え、ラッキーでした。
沢山見ていただき有難うございます 次回も続きます 




カタクリの里(妖精1)

2016-03-27 | 

毎日更新される花守人さまの公式ブログを参考にしながら、出かけるチャンスを
待っていましたが、花冷えながらお天気に恵まれた23日に行って来ました。
可憐なカタクリや雪割草など妖精との1年ぶりの再会はワクワクしました。

1) 凛としたカタクリ  美人ですね~ 
「春のエフェメラル」 の名前にふさわしい・・・ 


2) 5人姉妹にむかえられて・・・


3) こちらは姉妹


白花カタクリと紫カタクリの二枚ならべ

白いカタクリは清楚な白さで人気があり、10万株に1株と言われる希少価値も人気の秘密!
カメラマンが集中していました 

4)白いカタクリ 5)カタクリ

6)カタクリの三姉妹 7)目覚めた白花カタクリ 

斜面いっぱいに咲いたカタクリ  しゃがみこんで連写でした  


 三枚ならべカタクリ
中央の白いカタクリは花びらがそっくり返ってシベも見えます。
右側のカタクリは、三姉妹寄り添って咲いていました。

8)カタクリ 9)カタクリ 10)カタクリ 

黄花カタクリは小さな蕾だったので、数日後には華やかになることでしょう
今回はカタクリを集め、沢山見てくださって有難うございました。

※ 行ってみたい方は下記を参考になさってください。
「城山カタクリの里」花守人さんの公式ブログです
ページの下の方にアクセス・バス時刻の案内もあります。

※ もう一つ思い出したことがあります 
私たちが料理などで使う片栗粉は、ジャガイモやサツマイモから抽出したデンプン粉が
使われていますね~かつてはこのカタクリの鱗茎から抽出したデンプンを用いていたそうです。



第92回白日会展

2016-03-23 | 美術館

友人のお兄様からご招待をいただき、国立新美術館で開催されている「第92回 白日展」へ行って来ました。

新時代に向けた誠実な取り組みを、「白日会」結成以来一貫して続けてきた写実の絵画や彫刻など
作家さんそれぞれに新しい「写実」を追求し続けていらっしゃいます。

国立新美術館は建築界のノーベル賞と言われる建築アカデミーの
ゴールドメダルを受賞された故黒川紀章氏と日本設計の共同設計でこの美術館を実現したものです。

1) 国立新美術館正面1 波打つ外観は何度見ても飽きないですね


2) チケット売り場方向からの美術館
 

3) 二階の会場入口


4) 内閣総理大臣受賞作品 「迷う森」


5) 知人(橋氏)の作品 「堂崎懐古」 100号


6) レトロな車に目を奪われました (作品の名前を撮り忘れました)


7) 会場内の風景1


8) 会場内の風景2


9) 彫刻 雷神様降臨Ⅱ 


10) 1階内部


展覧会場内の撮影は、許可をいただきました(フラッシュ撮影禁止)

地下に売店やレストランがあり、鑑賞後軽食をいただき
慌ただしい時間を忘れることが出来、癒されました。




原宿・表参道通り

2016-03-18 | 日記

四ケ月に一度検診のため原宿・表参道の伊藤病院へ行きます。
採血後結果が出るまで約1時間待ちなので、歩道橋の上から原宿の風景を見てみました。

表参道は、明治神宮の参道として作られた通りで、青山通りから明治神宮(原宿駅前)の
神宮橋交差点(明治神宮)に至る地下鉄・表参道駅周辺までを含む一帯の総称を言います。

1) 有名な表参道ヒルズ
同潤会青山アパート跡地に2006年(平成18年)2月に表参道ヒルズが開業
若者の街・ファッションの街になりました


2) 歩道橋から原宿方面を見る


3) 枯れたケヤキの隙間から表参道ヒルズも見えます
 

4) 健診を受ける伊藤病院 (甲状腺専門病院です)


5) 有名ブランドのお店 GUCCI


まだまだブランドのお店がありますが、開店前の時間だったので静かな表参道でした。

診察の順番が気になり、院内でTVを見ていました。
花粉症予防・四文字熟語・有名人の今日の言葉など、待ち時間も気にならず2時間経過
主治医は、検査結果を丁寧に説明してくださってすべて正常でした。(^O^)/

4ケ月に一度の原宿・表参道ですが街並みが変わり、出口を間違いそうでした。

異常もなく快晴だったので、根津美術館へ足をのばして苔むしたお庭を楽しんで来ました。