お花大好き

四季折々のお花や風景は、心を和ませ
優しい気持ちにさせてくれます
楽しい花散歩や風景記録を綴って行きます。

城ヶ島ハイキング3

2018-01-24 | ハイキング

城ヶ島ハイキング3回目です。

ウミウ展望台を過ぎると、道は舗装がなく土の遊歩道になります。

1) 馬の背洞門展望台から
枯れススキを入れて遠くの風景です


2) 馬の背洞門
海に突き出た岸壁に大きな穴が開き、アーチ型にくり抜かれています
波が時間をかけて作った奇妙な海蝕洞穴です(別名:メガネ岩)
手摺の付いた階段があり、砂浜へ下りられます


3) 馬の背洞門展望台からの眺め
砂浜へ下りてみようかと思いましたが中止
洞門の背中は危険です。登らない方がいいと思います



ハイキングコースへ出て城ケ島灯台を目指します 

4) 城ヶ島灯台と富士山が見えてきました
この日はいろいろなところから富士山が見えてラッキーでした。


5) 奇岩の上にたくさんの人がいて、勇敢な女性もいます。


6) 興味津々 おっかなびっくりの観光客
一緒に行った方もこの中にいるかも?


7) 城ヶ島灯台
東京湾の入り口を照らす灯台で、明治3年に横須賀製鉄所首長 フランスのヴエルニーにより設置
日本で5番目に点灯した歴史のある西洋式灯台
安房埼灯台と共に2016年9月「恋する灯台」に認定されました。


8) 灯台創建八十年記念碑


9) 城ヶ島灯台公園(海への祈り象)
海へ、航海の安全と豊漁、家族のしあわせを願っての男達の勇姿を描いた像
平成4年に作られ、高台に光を浴びて海を見ている像はたくましく感じました。


この後公園の階段を降り、城ヶ島バス停留所へ

城ヶ島は昭和35年に城ヶ島大橋が開通して以来、四季を問わず賑わっている観光地で
美しいシルエットの灯台があり、切り立った断崖、砂遊びの出来る砂浜などがあります。
富士山、伊豆大半島、伊豆大島、房総半島も見られ、八重水仙が見ごろでした
城ヶ島はごつごつした岩が多いのでダイナミックな景色が撮影できたと思います。

好天に恵まれ、城ヶ島からの富士山は格別に美しく感じました。
チャンスがあれば行ってみるといいですね~
城ヶ島ハイキングは終わり・・・

次回は早咲き熱海桜をUP予定です。熱海は春でした 




城ヶ島ハイキング2

2018-01-22 | ハイキング

前回に続いて2回目は安房埼灯台とウミウ生息地です。

安房埼灯台の岩礁や奇岩を歩いて、ハイキングコースへ出て
ウミウ生息地へ心は逸ります。

1) 前回の最後の標識

250mとは言え狭い坂道とスリリングな階段を下り
貝殻の砂浜や岩礁をたどると白い灯台が見えてきました \(^o^)/

2) 安房埼灯台 
海の向こうは房総半島
安房埼灯台の名前は、この灯台から安房の国(千葉県)が見えることに由来するそうです


3) 砂場で遊ぶ人もいました(左下)


4) 磯場  夏は砂遊びをするようです


5) グループで来られた人たちの後ろをついて行きましたが
皆さんは復路 置いてきぼりになるのは心細いので、
滑らないように急ぎ足でした。 


6) 滑りそうな岩場
「お友達は?」「先に行っちゃいました」「冷たいねぇ」 
遅れそうになった時、手を貸してくださって助かりました。感謝 感謝!


奇岩を見ながら管理事務所に着き ウミウ越冬地へ向かいます。

7) ウミウモニュメント
スタンプラリーの用紙をいただきました。


8) 案内板の指さす方へ・・・まだ300m先


9) ウミウ展望台から
県指定の天然記念物のウミウが見られるポイント


10) 拡大してみるとウミウ越冬地が見えました
公園南側の海蝕崖は約2,000羽ほどのウミウの越冬地。
毎年11月から翌年4月にかけて飛来してくるそうです。
右端の岩の上にウミウがいますが小さくて見えないですね


水仙を見ながら、次のポイントへ

11) 馬の背洞門展望台
広い展望台が出来ていました。


見てくださって有り難うございました。_(._.)_

次回は、別名「メガネ岩」と言われる自然が造った海食洞門(馬の背洞門)と城ヶ島灯台です。




城ヶ島ハイキング1

2018-01-20 | ハイキング

行先を決めずハイキングに出かけ、「自然と遊ぼう城ヶ島」のパンフレッドを見て城ヶ島へ

コース:京浜急行横浜駅~三崎口から ~白秋碑前下車(その後徒歩)~
県立城ヶ島公園~安房崎灯台~ウミウ展望台~馬の背洞門~城ヶ島灯台~城ヶ島バス停へ
城ヶ島の観光名所を回り、スタンプを押すとガラポン抽選が出来るようですが
バスは発車間際! ガラポンは諦めて京急三崎口駅へ
少々疲れたハイキングでしたが、運動不足解消が出来たと思います。

ハイキングコースを3回に分けてUPします。

1回目 は北原白秋記念館からの風景と城ヶ島公園です

1) 白秋記念館前からの富士山


2) 城ヶ島大橋
城ヶ島と三浦半島を結ぶ海橋(海にかかる橋) 
1960年に完成した東洋一を誇る優美な橋


3) 城ヶ島大橋と白秋碑

白秋記念館には、ゆかりのノートや資料がありました。

【 城ヶ島の雨 】
歌ってみてください  
雨はふるふる 城ヶ島の磯に 利休鼠の 雨がふる
雨は真珠か 夜明けの霧か それともわたしの 忍び泣き
舟はゆくゆく 通り矢のはなを濡れて帆上げた ぬしの舟
ええ 舟は櫓でやる 櫓は唄でやる 唄は船頭さんの 心意気
雨はふるふる 日はうす曇る 舟はゆくゆく 帆がかすむ ♬


4) かながわの景勝50選の碑


5) 城ヶ島公園入口
ウミウがお迎えしてくれます


6) 黒松と八重咲水仙
海風が陸地に向かって吹いているため、木の枝は北を向いています


7) 10万株と言われる八重咲水仙


8) 第二展望台からも富士山がばっちり
左方面:伊豆半島  右方面:熱海ですが 写真からは見えない


9) 銀色に輝く海  伊豆大島が見えます


10) 岩礁で釣りをする人がいます


11) 左方向(安房埼灯台)へ向かいます


第一展望台方面からスリリングな階段を降り安房埼灯台(あわさきとうだい)へ向かいました。
安房埼灯台~ウミウ展望台は次回にUP予定です。

長いスクロールにお付き合い有り難うございました。



吾妻山公園からの眺望

2018-01-08 | ハイキング

吾妻山公園頂上展望台付近に、早咲き菜の花が富士山を背景にして咲いています。
今年は想像以上に見事な日本一の富士山が見られました

公園案内図に目を通し300段の石段を登ります。手摺や休憩用のベンチも用意され
水仙の群生を楽しみながら坂道を進み、その後木の柵がついた階段を登ると
広い丘になった芝生の公園に着きます。
標高:136.2m

白い雲がうっすらと空を覆っていましたが、
青い空に浮かんだ富士山と黄色い菜の花が迎えてくれました。

1) 吾妻山公園入口
数年前より階段の幅が広くなり、歩きやすくなっていました。
 

2) 頂上からの富士山と菜の花(枯れ枝に見えるのは桜)
矢倉岳、金時山も見える


3) 富士山に見惚れている人たち


4) 芽吹いた桜の木と富士山と菜の花を愛でる人


5) 吾妻山公園の由来の碑

碑には 万葉集第十四巻 3372の歌が刻まれています。

6) 小田原方面も見えます

写真からは見えませんが、
左へ視線を移すと 伊豆 大室山 利島 初島もかすかに見えました。

7) 休憩棟で軽食をいただき、皆さんとの会話も楽しかったです


8) わんちゃんを連れてきたお嬢さんが、愛犬の写真を撮っていたので
横からパチリ瞬撮    迷惑だ ワン! ワン!



9) 吾妻山公園頂上にあるシルエットの美しい大木
【 榎(エノキ) 】

菜の花と富士山より気になりました・・・パワーをもらったようです。

10) 枝をアップで撮ってみたら 青い空に映えて綺麗でした


11) 下山途中で見た大木
【 楠 】 クスノキ科  ニッケイ属の常緑高木

樟脳のような芳香が特徴。社寺をはじめ建築用構造材や内装材、床柱・床板、天井板、
彫刻欄間、家具、仏壇などに幅広く用いられているそうです(netより参照)

沢山の写真を見てくださって有り難うございます。
次回は吾妻山公園で見た、花などを予定しています。

予報に反して、穏やかな成人の日を迎えています。
成人された方たち、おめでとうございます。



城ケ島ウォーキング

2015-05-30 | ハイキング

初夏の潮風に誘われ神奈川県立城ケ島公園をウォーキング

三浦半島最南端に浮かぶ周囲4Kmの小さな島 「 城ケ島 」 
豊かなみどり、奇岩と断崖が造る造形美の島
東半分は城ケ島公園で、展望台があり城ケ島大橋の下には白秋記念館と
「城ケ島の雨」歌碑があります。

今回のコースは城ケ島公園入口~第二展望台~安房(あわさき)灯台~
海鵜展望台~馬の背洞門~城ケ島灯台までを歩きました。

雲一つない暑い日でしたが 海がとても綺麗で気持ち良く歩き通すことが出来ました。

① 城ケ島公園入口


② 第二展望台からの風景
折角なので、眼下の安房(あわさき)灯台まで行くことに・・・
神奈川県の最南端


③ 安房ヶ崎海岸  荒々しい巨岩ですが、丸みがあります


④ 安房灯台まで近づくと、房総半島も見えました


⑤ 面白い形の奇岩


⑥ 奇岩の上で釣りをする人がいました


⑦ 「ウミウ展望台」の目印があります
この季節 鵜はいないかも?


⑧ ウミウ展望台から
ハイキングコースとして人気の城ケ島にある展望台
約2,000羽にも及ぶウミウの越冬地。毎年11月~4月にかけて飛来するそうです


⑨ 馬の背洞門(別名:メガネ岩)
自然が造り出した海蝕洞門


⑩ 馬の背洞門
自然の神秘的な力を感じさせ、荒波と風雨で浸食された海蝕洞門


平らではない砂ほこりの路 少々疲れた感じでしたが、城ケ島灯台が見えて来て
目的達成まで あと少し

⑪ 城ケ島灯台はすぐそこ!! 自分に叱咤激励


⑫ その時大きなトンビが頭上に・・・怖かった


⑬ 城ケ島灯台

ドーナツ型のオブジェ「らぶらぶ」をカップルで覗くと距離が縮まるとか
明治3年 西洋式灯台として設置され、関東大震災で倒壊し、現在は二代目です

⑭ 城ヶ島灯台公園の「 海への祈り像 」


⑮ 城ヶ島灯台公園から三浦港を見ながら帰路につきました
草むらからタヌキが出てきてびっくり Σ(・ω・ノ)ノ! 


房総半島、相模湾、伊豆大島、伊豆半島、富士山が眺められ、岩礁が美しく
「 かながわ花の名所100選 」 「 かながわの景勝50選 」 「 かながわの公園50選 」に入っています。
目標達成が出来、帰宅して足のストレッチをすると、熟睡出来ました。
少し自信がついたかな? 無理をしない程度にウォーキングも続けたいと思っています。
沢山見てくださって有難うございました。