
花菖蒲は梅雨時の鬱陶しい時期の清涼剤になるような表情を見せてくれます
清々しい花菖蒲は、江戸系 肥後系 伊勢系の他外国産の種類もあります。
区別はつきませんが、どれも華やかです。 アヤメ科 アヤメ属の多年草
【 江戸系 】
1) 「エンチャンテットレイク」 中輪の花

2) 「清少納言」 白いが藤色っぽい色が爽やかな感じ

3) 「初紅(はつくれない)」 白地に紅色の中輪 二度咲きするそうです

4) 「八重勝見」 花の上にもう一つの花が咲いている珍しい花

5) 「弥生鏡(やよいかがみ)」 紅紫色の中輪で、底にぼかしが入っています

6) 「小紫(こむらさき)」 明るい青みを含む小輪
シンプルで素朴な花姿

7) 「水の光」 透明感を感じさせる色が印象的な爽やかな花

【 肥後系 】
8) 「深芳野(みよしの)」 うっすらとピンクがかった白い花

【 伊勢系 】
9) 「神路の誉(かみぢのほまれ)」 青紫の濃い花
野花菖蒲を改良した園芸品種

花言葉:「優雅」 「優雅な心」 花びらがゆったりと垂れて咲く気品のある美しさ、
梅雨の頃に咲いてゆううつな気分を慰めてくれる、優美な印象からつけられたのでしょう。

花菖蒲撮影に夢中になりすぎたのか、メンバーが見えなくなり どうしよう
一人で帰るのは不安! 写真を撮るのを諦めて、菖蒲園の周りを探したため
肥後系と伊勢系の花菖蒲はほとんど撮れませんでした。
歩かないでじっとしていた方がいいと思ったとき、電話が鳴り

良かった! しばらく待っていると迎えに来てくれて 相模大野駅行きのバス乗り場へ急ぎました。
1時間に1本しかないバスに間に合い ラッキー
楽しかったり、不安だったり、頭の中は真っ白 珍道中(?)の撮影会でした。