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お花大好き

四季折々のお花や風景は、心を和ませ
優しい気持ちにさせてくれます
楽しい花散歩や風景記録を綴って行きます。

ひな祭り

2015-03-03 | ちょっとお出掛け

千葉県勝浦のビッグなひな祭りにお誘いをいただき、2月28日(土)
遠見岬神社(とみさき神社)のビッグ過ぎるひな飾りを見て来ました。
高さ15メートル 60段の階段に飾られた約1200体のひな人形
5500体とも言われ、自宅で飾れなくなった方が持ちより毎年増えているようです。

① 遠見岬神社の石段のおひな様

毎日出したり 片づけたりするそうですが、手際よく決まった場所に並べます

② 竹筒の中に飾られたおひな様


③ 籠の中のおひな様


④ お店の前にかざられたおひな様


⑤ 竹筒の中のおひな様


⑥ 遠見岬神社前の河津桜
優しくて綺麗な桜でした  


【 勝浦 臨海荘前の海の風景 】

亀の背中に見える場所に大きな壺があり、ホテルの中に置けないので
海辺に飾ってあるそうです。漁港には漁の安全を祈願する鳥居がありました。

明治の頃に創られた工業薬品入れの壺 漁港と漁の安全を祈願する鳥居

【 勝浦で出会った水仙 】

⑨ 鮮やかな黄色い水仙
この水仙が咲いてるのを見つけたら幸せになれると言う伝説があるそうです (^O^)/


⑩ 花びらの先が尖った水仙

初めてであった水仙ですが、中心の色がレモン色に近く、光の反射で白い花びらに溶け込み
遠くから見ると、星のように見える花が一際わ目立ちました。

「グランドモナーク」と言うようですが、詳細は分かりません
ご存知の方 教えてくださいね



春節を迎えた中華街

2015-02-24 | ちょっとお出掛け

中国では旧暦のお正月を「春節」といい、盛大にお祝いをします。
横浜中華街でも獅子舞や龍舞・皇帝衣裳のパレードなどがあります
今年は混雑の中へ行くのはやめて、イベントのない静かな20日に行ってみました。
中華街には10其の門があり、大通りにある善隣門は、
テレテビや雑誌などで良く見かけると思います。

① 朝陽門 
東門とも呼ばれ、日の出を迎え街全体に繁栄をもたらす意味があり
青龍が守護神となっていて、ブルーの門柱

山下公園に一番近い門

② 關帝廟
三国時代にかけて活躍した実在の将軍、關聖帝君が祀られています
交通安全・商売繁盛・入試合格のご利益があるとか


③ 關帝廟の屋根の龍
古代中国では 龍が実在すると信じていました。
今でも龍の骨が見つかると言われている場所があり
その骨は万病に効く薬として重宝されているそうです (netより)
あちこちに龍がありました。


④ 媽祖廟入口
良縁成就のご利益があるとされ「月下老人」様が祀られている
月下老人は 「人と人とのあらゆる縁」を結んでくれる神様


⑤ 媽祖廟
2009年6月2日に横浜開港150周年を迎えました
開港150周年を迎える横浜の新名所として中華街に落慶開廟したそうです


⑥ 山下町の會芳亭
山下町の憩いの場  ”まちの広場”と”子供の遊び場”があります


⑦ 中国のおめでたいマスコット


⑧ 点心とスイーツのお店


⑨ 關帝廟通り  食べ物屋さんがずらり・・・


⑩ 善隣門 10基ある門で最も豪華な門
周囲の国や人と仲良くすることを掲げた善隣門は中華街の象徴


横浜中華街の冬の風物詩とも言える 「春節」は3月5日まで行われます
華やかなパレードを見に行けなく残念ですが、静かな旧正月の雰囲気を味わってきました。




浅草どんぶらこ

2015-01-05 | ちょっとお出掛け

久しぶりに浅草へどんぶらこ 
巨大なタワー東京スカイツリーや浅草寺を見ようと押し寄せる人の波に驚かされながら
「浅草どんぶらこ」 と言っても長距離をブラブラすることも出来ず、人気スポットだけを見て来ました。

① あづま橋から


② 浅草寺 宝蔵門


③ 仲見世 人の波の中 空を見上げて


④ 五重塔


⑤ 浅草文化観光センター8Fから (ガラス越し撮影)


⑥ エコカー(人力車)でお散歩


⑦ 勝海舟像  鳩を掴んでいるようです

「勝海舟の銅像を建てる会」から墨田区に寄贈されたもの

⑧ 吾妻橋


⑨ 駒形橋
橋の向うに駒形堂があるので、駒形橋と言うようになったとか


綺麗な水面の隅田川の流れを見ながら休憩 

⑩ 駒形橋からスカイツリーを見る


浅草寺を後に隅田公園~駒形橋~浅草駅へ戻り~京急で横浜駅へ戻りました

【 どんぶらこ とは 】
水が大きくゆっくり波打つ様子のことで、波のままに浮きつ沈みつして漂いゆく様子を表す言葉
「どんぶりこ」の類似語又は同義語! 「桃太郎」 の引用らしいです。




三渓園の秋

2014-12-13 | ちょっとお出掛け

三渓園のライトアップが行われていましたが、昼間の風景を楽しんで来ました(12月7日)
外苑は、明治39年に一般公開されたエリアで京都・燈明寺から移された室町時代の建築
三重塔が有名ですね~四季折々の花を中心に楽しめます。

 の外苑から

① 三渓園正門門柱

原 三渓自筆による門柱の表札

② 旧燈明寺三重塔(重要文化財)

関東地方にある木造の塔では最古だそうです

③ 鶴翔閣(旧原家住宅  横浜指定有形文化財)

三渓氏と交流のあった文化人や政財界人らが出入りした場所
現在はさまざまな利用に対応していて、この日は結婚式が行われていました

原家が私邸として使っていたエリア。臨春閣を中心に古建築で構成された繊細なつくりのお庭が広がる
内苑へと進みます

④ 御門のモミジ

京都東山の西芳寺にあった薬医門

⑤ 臨春閣1

数寄屋風書院造りの別荘建築

⑥ 臨春閣2

内部には 狩野派などの絵師による障壁画の複製がありました

⑦ 瓢箪文手水鉢


⑧ 旧天瑞寺寿塔覆堂(重要文化財)

秀吉が京都・大徳院に母親の長寿祈願のために建てさせた寿塔

⑨ 月華殿

京都伏見城にあった大名来院城の時の控え所として使われた建物
紅葉の覆われ、内部は見えず・・・

⑩ 聴秋閣(重要文化財)

大正時代 二条城から移築された徳川家光・春日局ゆかりの楼閣建築
毎年見事な紅葉が楽しめます

⑪ 旧燈明寺三重塔

聴秋閣から見えた三重塔

【 ミニ日記 】
外苑には建造物が沢山ありますが、次回にして早目に帰宅
ラッキーなことに高齢者優待のバス無料パスが使え、横浜市民65歳以上の人は入園料無料でした。

沢山並べてしまいましたが、お付き合いいただき有難うございました。
鎌倉と三渓園の紅葉が見られて、嬉しい秋でした。



キバナコスモス

2014-08-14 | ちょっとお出掛け

治験のモニターを引き受け、慣れないためかストレス続きでしたが
3週間が経過し ようやく落ちついてきたので、
今年もキバナコスモスが咲く浜離宮恩賜庭園へ行って来ました。

浜離宮恩賜庭園は、1654年に甲府宰相・松平綱重によって甲府浜屋敷としてつくられたのが始まりです。
その後 歴代将軍によって改修が行われ、明治維新後は宮内庁所管の浜離宮となりました
昭和20年に東京都に下賜され、翌年浜離宮恩賜庭園の名称で開園
昭和27年に国の特別名勝及び特別史跡に指定され現在に至っています。

「 三百年の松 」
① 恩賜庭園に入って左側にあり 暑さにも負けず堂々とした都内最大級の黒松


② 花壇に向かう橋の上から内濠を見る(築地川から海水が入ります)


【 キバナコスモス 】
菊科 コスモス属 メキシコ原産で夏から初秋にかけて咲きます
葉はコスモスより太くギザギザして 似ている花として金鶏菊(キンケイギク)
マリーゴールドがあります。 いづれも黄色系で元気をもらえますね

キバナコスモス キンケイギク マリーゴールド

③ ビルの窓からキバナコスモスが眺められていいですね


④ これから見ごろを迎えるコーナーにて


三脚に望遠レンズをセットしている方を見かけました。アゲハ蝶を待っていたのか?
蜂や赤トンボが沢山いましたが、アゲハ蝶はどこへ行ったのでしょうね~

ウロウロ ・・・

⑤ 遠い所にいるアゲハ蝶を見つけ、レンズをいっぱいに伸ばして連写
なんとか撮れていました


昨年のアゲハ蝶です

⑥ 大きなクマバチ(クマンバチ)




⑦ 小さい八チさん 甘い蜜をいただいてました


⑧ ベニシジミ蝶さん 翅が傷んでいます


蒸し暑さがこたえて一休み   ソーダー水が 甘くて美味しかったです
クールダウン用の保冷剤を持って行ったのも正解でした  
まだ残暑が続くようなので、お試しください お薦めです。

⑨ 見送ってくれた秋桜(コスモス)が爽やかでした
10月頃には 美しく咲き誇ることでしょう。


この花を見ると思い出す歌があります。山口百恵さんが歌った「秋桜」
”うす紅の秋桜が秋の日の 何気ない日溜りに揺れている~” 
耳に響きのいい曲ですね