現天皇陛下のご退位により、今年5月に改元が行われ「御代替わり」となる。
それは「平成が終る」ことであり、価値観に変化を伴う新時代を予感させる。
日本では、五輪の開催をはじめとする国際的で話題性あるイベントがつづく。
一方で人口減少と高齢化が進み、国際化とIT化と多様化が一層進むだろう。
高度に発展した社会では、利害も思想も制度も多様で複雑なものなってくる。
75才を迎える私も、新時代に即した「改元的な終活」が必要になるだろう。
私達世代は戦後復興期に育ち、日本の経済発展とともに働きながら物的繁栄
を得て昭和から平成へと移り、今はその反動的な諸現象と向かい合っている。
迎える時代は、生活や消費の形態が変化するなかで「本当に必要な物」は何
かということに回帰し、そこでは多くの「必要ない物」の存在が課題となる。
個人に限らず家庭や組織にも、もはや必要性のない物が数多く存在している。
例えば「固定電話」、ダイヤルがプッシュ式になり FAXやメモリーやコード
レスなど進化してきたが、スマホが普及した今の家庭でそれが必要か・・と。
世間では物を持たず、必要な時だけ利用するシェァやリースが広まっている。
今まで「持つ」に価値があったが、今後は「持たない事」で負担が軽くなる。
私は改元を機に、老い方を考えながら「持たない生活」に挑戦する事にした。
それは生活環境を思い切り見直す「終活」で、現状からの転換と脱出である。
運転免許証の返納と同じで、終わらないうちに「終わらせる」ことが目標だ。
『それは私自身のためではあるが、残った家族のためでもある』と、独り言。
先ずは思い切り捨てよう!、しかし「おかみさん」と「おカネさん」は別だ。
それは「平成が終る」ことであり、価値観に変化を伴う新時代を予感させる。
日本では、五輪の開催をはじめとする国際的で話題性あるイベントがつづく。
一方で人口減少と高齢化が進み、国際化とIT化と多様化が一層進むだろう。
高度に発展した社会では、利害も思想も制度も多様で複雑なものなってくる。
75才を迎える私も、新時代に即した「改元的な終活」が必要になるだろう。
私達世代は戦後復興期に育ち、日本の経済発展とともに働きながら物的繁栄
を得て昭和から平成へと移り、今はその反動的な諸現象と向かい合っている。
迎える時代は、生活や消費の形態が変化するなかで「本当に必要な物」は何
かということに回帰し、そこでは多くの「必要ない物」の存在が課題となる。
個人に限らず家庭や組織にも、もはや必要性のない物が数多く存在している。
例えば「固定電話」、ダイヤルがプッシュ式になり FAXやメモリーやコード
レスなど進化してきたが、スマホが普及した今の家庭でそれが必要か・・と。
世間では物を持たず、必要な時だけ利用するシェァやリースが広まっている。
今まで「持つ」に価値があったが、今後は「持たない事」で負担が軽くなる。
私は改元を機に、老い方を考えながら「持たない生活」に挑戦する事にした。
それは生活環境を思い切り見直す「終活」で、現状からの転換と脱出である。
運転免許証の返納と同じで、終わらないうちに「終わらせる」ことが目標だ。
『それは私自身のためではあるが、残った家族のためでもある』と、独り言。
先ずは思い切り捨てよう!、しかし「おかみさん」と「おカネさん」は別だ。
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