ひげ爺の独り言

髪が薄くなり髭はごま塩の「ひげ爺」、旅行会社を定年退職して16年。 高齢となって転居した大宮での隠居ぐらしを投稿します。

梅雨空も 私の散歩みち

2014-07-08 08:41:00 | 食楽・年金ライフ 
夏至を過ぎ 一年で日中が一番長い時、しかし恨めしい梅雨空が続いている。
ひげ爺の朝は、朝食を摂って 朝のテレビドラマを見た後 散歩に出かけること。
「朝メシ」「朝ドラ」「朝テク」で、NHKの朝は「あさいち」も私の朝は朝サンだ。
なかでも散歩は念入りで、カロリー消化を目的に 元気歩きの早足ウオーク。
6000歩を目標に、雨が降っても完全装備で出かける先は「私の散歩みち」。

スマホを肩から下げ5分程歩くと、人家のない田圃道は緑一色の稲田の中。
周辺には 銘柄米コシヒカリが元気よく育ち、間もなく穂ばらみの時を迎える。
時には 田圃からカルガモが飛び出し、水路からカワウが飛び立つので驚く。
ジグザグに道をとって歩行距離を稼ぎ、20分程後に利根川の堤を直登する。
堤防上から見る利根川は雨で水位が増し、ツバメなど鳥が飛び交っている。
晴れれば、遠くに赤城山が見え 左右の前方に日光や秩父の連山が望める。
そんな道を上流方向に10分程進むと、国交省施設「防災センター」に出る。
この先は群馬県、もし私が事故に遭ったら館林警察の厄介になるので困る。
そこで折り返して、戻る途中の堤防坂路を下り集落のなかを10分程で帰宅。

同じ時間に同じルートを歩くと、体調が実感できるほか 季節感が味わえる。
途中では、近所の人と挨拶し散歩や犬連れやランニングやサイクリングの人
に声掛けする。この日はカッコーの声とヤマモモの実に心を癒された。
夕刻の4500歩を合わせると、合計は1万歩を超え 距離は8キロを超える。
「厳しい食事管理と早歩き散歩で、糖尿病数値が良くなった~ 」と、独り言。
体重が減って ズボンはゆるゆる、悪い病気にでもなったのかと心配まで・・。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 太平山のアジサイと蔵の街 | トップ | 渡良瀬遊水地なう [夏雨]  »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

食楽・年金ライフ 」カテゴリの最新記事