先週土曜日の15日、晴天のもとで利根川水系連合水防演習が行われた。
演習会場は、我が家にほど近い利根川の河川敷と堤防で県境の群馬寄り。
昨年春、防災ステーションが完成し、冬からの会場づくりも直前に完了した。
国交省と関東の1都6県が主催する演習で、国交相や知事なども出席した。
さらには、水防関係諸団体、地域の水防団、自主防災組織などが参加した。
受入側は群馬県で、館林市と地元板倉町に地域の消防団が協力していた。
私は双眼鏡とカメラを手に、日頃の散歩ルートになる堤防の上から見学した。
オープニングに八木節の歌に踊りが披露され、9時半から開会式になった。
群馬県警の演奏披露と国歌吹奏、国交大臣や知事などの挨拶がつづいた。
実際の水防訓練は、杭ごしらえ、土のうづくり、漏水防止工法にはじまって、
洗掘防止・亀裂防止・越水防止のためのいろいろな工法の実習・訓練など。
それから、周辺住民が参加しての避難 待機、自衛隊第12施設中隊による
災害派遣の出動、さらには避難時の炊き出し訓練などが順次行われた。
昼食をはさんで、ヘリコプターによる救出・救護の演習と、重機や特殊車両
による応急的災害復旧訓練などを行い、午後2時にほとんどが終了した。
この地域は、利根川の洪水被害の歴史を持っているので住民の感心も高い。
近所や周辺の人も大勢見学していて、演習内容もちゃんと理解できている。
一般参加者の多くは、その車のナンバーで関東一円からの来場者だと判る。
堤防上には、体験コーナーや物産展が用意されていて家族でも楽しめた。
若い世代にも洪水の危険を知って貰い、備える気持ちを持って貰いたい。
「好天に恵まれて・・、実際の時と条件が違い過ぎるが」と、ひげ爺の独り言。
昨年の3月、このブログに記事投稿した「居安思危」の心構えが大切になる。
演習会場は、我が家にほど近い利根川の河川敷と堤防で県境の群馬寄り。
昨年春、防災ステーションが完成し、冬からの会場づくりも直前に完了した。
国交省と関東の1都6県が主催する演習で、国交相や知事なども出席した。
さらには、水防関係諸団体、地域の水防団、自主防災組織などが参加した。
受入側は群馬県で、館林市と地元板倉町に地域の消防団が協力していた。
私は双眼鏡とカメラを手に、日頃の散歩ルートになる堤防の上から見学した。
オープニングに八木節の歌に踊りが披露され、9時半から開会式になった。
群馬県警の演奏披露と国歌吹奏、国交大臣や知事などの挨拶がつづいた。
実際の水防訓練は、杭ごしらえ、土のうづくり、漏水防止工法にはじまって、
洗掘防止・亀裂防止・越水防止のためのいろいろな工法の実習・訓練など。
それから、周辺住民が参加しての避難 待機、自衛隊第12施設中隊による
災害派遣の出動、さらには避難時の炊き出し訓練などが順次行われた。
昼食をはさんで、ヘリコプターによる救出・救護の演習と、重機や特殊車両
による応急的災害復旧訓練などを行い、午後2時にほとんどが終了した。
この地域は、利根川の洪水被害の歴史を持っているので住民の感心も高い。
近所や周辺の人も大勢見学していて、演習内容もちゃんと理解できている。
一般参加者の多くは、その車のナンバーで関東一円からの来場者だと判る。
堤防上には、体験コーナーや物産展が用意されていて家族でも楽しめた。
若い世代にも洪水の危険を知って貰い、備える気持ちを持って貰いたい。
「好天に恵まれて・・、実際の時と条件が違い過ぎるが」と、ひげ爺の独り言。
昨年の3月、このブログに記事投稿した「居安思危」の心構えが大切になる。
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