2日は朝から病院で定期的な採血、だから今日一日は食事制限開放日である。
一週間前にヨシ焼きのあった遊水地に、その後の景色を求めて 訪ねて行った。
堤防上から見ると、干し上げの終わった谷中湖は 3割ほどの水を湛えていた。
その真ん中にある中の島を見れば、シダレヤナギが その芽を緑に変えている。
下宮駐車場から左の想い出橋方面に歩くと、数は少ないものの桜の木がある。
水仙の黄色と 六分咲きの桜のピンク色とが、綺麗なコントラストを見せていた。
車に戻り、板倉町海老瀬のレストラン「テイーダ」で制限開放日の昼食をとった。
北エントランスから遊水地に入り、ウオッチングタワーの上からヨシ原を眺めた。
野焼き後のヨシ原は真っ黒で、殺風景な中の道筋に コブシの花が遠望できた。
車に戻り新赤間橋から、渡良瀬川を越え第二水門から第二調整池を横断した。
遊水地最北部の与良川排水場上に出たが、さくら堤の桜は まだツボミだった。
石川橋から第三調整池を横切る道に入ると、車の列と写真愛好家集団がいる。
その数は50名を超え、その目的は「ハイイロチュウヒ」撮影を狙っていると言う。
熱心なのは解るが、高価な望遠レンズの並ぶ姿は野鳥にとっては恐怖となる。
渡良瀬川を渡り、運動公園北から地方道で 藤岡の遊水地会館に立ち寄った。
そこの堤防沿いにある桜並木は満開状況に近く、この日一番の見事さだった。
耳をすますと、川に沿った低木原の中からはウグイスの鳴き声が聞こえてくる。
予定時刻に帰宅して、フキ採りに来た姉が持参した自家製「お焼き」でお茶だ。
『今日は天候に恵まれて、花は満開 春を満喫 腹も満腹 』と、ひげ爺の独り言。
春の遊水地は 黒色・黄色・淡いピンク色、財布の中が真っ赤なら 顔は真っ青。
一週間前にヨシ焼きのあった遊水地に、その後の景色を求めて 訪ねて行った。
堤防上から見ると、干し上げの終わった谷中湖は 3割ほどの水を湛えていた。
その真ん中にある中の島を見れば、シダレヤナギが その芽を緑に変えている。
下宮駐車場から左の想い出橋方面に歩くと、数は少ないものの桜の木がある。
水仙の黄色と 六分咲きの桜のピンク色とが、綺麗なコントラストを見せていた。
車に戻り、板倉町海老瀬のレストラン「テイーダ」で制限開放日の昼食をとった。
北エントランスから遊水地に入り、ウオッチングタワーの上からヨシ原を眺めた。
野焼き後のヨシ原は真っ黒で、殺風景な中の道筋に コブシの花が遠望できた。
車に戻り新赤間橋から、渡良瀬川を越え第二水門から第二調整池を横断した。
遊水地最北部の与良川排水場上に出たが、さくら堤の桜は まだツボミだった。
石川橋から第三調整池を横切る道に入ると、車の列と写真愛好家集団がいる。
その数は50名を超え、その目的は「ハイイロチュウヒ」撮影を狙っていると言う。
熱心なのは解るが、高価な望遠レンズの並ぶ姿は野鳥にとっては恐怖となる。
渡良瀬川を渡り、運動公園北から地方道で 藤岡の遊水地会館に立ち寄った。
そこの堤防沿いにある桜並木は満開状況に近く、この日一番の見事さだった。
耳をすますと、川に沿った低木原の中からはウグイスの鳴き声が聞こえてくる。
予定時刻に帰宅して、フキ採りに来た姉が持参した自家製「お焼き」でお茶だ。
『今日は天候に恵まれて、花は満開 春を満喫 腹も満腹 』と、ひげ爺の独り言。
春の遊水地は 黒色・黄色・淡いピンク色、財布の中が真っ赤なら 顔は真っ青。