ゴールデンウイーク真っ盛りの今、やたらガソリンが値上がりを続けている。
昨年今頃の国会では、暫定税率の廃止やら継続やらで大騒ぎをしていた。
初夏までは高値だったガソリンも、その後は値下がりして落ち着いていた。
ところが、昨年末頃から再び値上がりがはじまり、今も上昇を続けている。
一年前と比べればやや円高にあり、ガソリンの値上がりは不思議に思える。
ひげ爺が給油した昨日のレギュラーガソリン価格は、1㍑135円だった。
平均すると、毎週1円づつ値上がりしている感じで、月に4~5円の上昇だ。
原因は、世界景気の回復が確かなものとなり、需要が増加しているらしい。
半年前の原油は1バレル60ドル以下だったが、今は90ドルを超えている。
産油国は、原油価格を高値で維持したいため あえて増産をひかえている。
日本は、このところ円安傾向が定着、輸入原油価格が割り高になっている。
さらには、ニューヨークの先物取引では投機的な値動きになっているようだ。
当面、値上げに圧力がかかるだろうが、値下がりまでは期待できないだろう。
アメリカをはじめ世界の景気は、本当に回復基調に乗っているのだろうか?
中国をはじめ新興国の経済成長は、確かものとして今後も続くのだろうか。
そうだとしても、日本の景気が本格的回復に向かうと確信できるだろうか。
庶民感情で云えば日本の景気は良くなく、確信どころか心配の多い状況だ。
原油価格が高止まりすれば、製造物価を上昇させ消費を減速させるだろう。
「まもなく煙草も上がる、煙を出すものは上がるのか」と、ひげ爺の独り言。
スペースシャトルは上がって良かったが、煙の出ない景気や株はどうなるか。
昨年今頃の国会では、暫定税率の廃止やら継続やらで大騒ぎをしていた。
初夏までは高値だったガソリンも、その後は値下がりして落ち着いていた。
ところが、昨年末頃から再び値上がりがはじまり、今も上昇を続けている。
一年前と比べればやや円高にあり、ガソリンの値上がりは不思議に思える。
ひげ爺が給油した昨日のレギュラーガソリン価格は、1㍑135円だった。
平均すると、毎週1円づつ値上がりしている感じで、月に4~5円の上昇だ。
原因は、世界景気の回復が確かなものとなり、需要が増加しているらしい。
半年前の原油は1バレル60ドル以下だったが、今は90ドルを超えている。
産油国は、原油価格を高値で維持したいため あえて増産をひかえている。
日本は、このところ円安傾向が定着、輸入原油価格が割り高になっている。
さらには、ニューヨークの先物取引では投機的な値動きになっているようだ。
当面、値上げに圧力がかかるだろうが、値下がりまでは期待できないだろう。
アメリカをはじめ世界の景気は、本当に回復基調に乗っているのだろうか?
中国をはじめ新興国の経済成長は、確かものとして今後も続くのだろうか。
そうだとしても、日本の景気が本格的回復に向かうと確信できるだろうか。
庶民感情で云えば日本の景気は良くなく、確信どころか心配の多い状況だ。
原油価格が高止まりすれば、製造物価を上昇させ消費を減速させるだろう。
「まもなく煙草も上がる、煙を出すものは上がるのか」と、ひげ爺の独り言。
スペースシャトルは上がって良かったが、煙の出ない景気や株はどうなるか。