土佐町の農家さんとお話＆れいほくの特栽の米粉の打ち合わせ

昨日は予定通り、のいち動物園、高知日曜市、ひろめ市場、さらに
桂浜まで行って遊んだのでかなり疲れましたが
高知を堪能できました。
今日はまず、平成２１年産のお米作りをお手伝いさせてくれる農家さん
と打ち合わせで土佐町へ向かいました。

米屋の僕ですが、米作り(稲作)は全く素人なので
米作りを手伝いながら勉強させてもらえる、しかも
高知なので月１回くらいしか通えないという
そんな勝手なお願いを聞いてくれる農家さんを紹介して
もらえないかと高生連の松林さんに頼んでいたのでした。

そして土佐町の源流米の生産者さんを紹介して頂いて
会いに来たということなんです。
今回の高知の本当の目的は農家さんに会いに来ることだったんです。
その農家さんとは池添さんという方で、
こころよく承諾して頂けました。
池添さん曰く「ぜんぜんかまわんが、思うてる以上に米作りちゅうもんは
しんどいもんぜよ。それがわかるだけでもええ勉強になるがよ」
ということで話をしていくうちに、ちょっぴり不安になりましたが
とにかくがんばろうとおもいます！
たぶん第１回目は３月に田んぼの周りの溝掃除や草刈りなどを
やりにいきます！
　池添さんです。

それから土佐町の農協に行きました。
ここの農協さんが来年、米粉の工場を作って特別栽培米の
米粉を作って供給するという話を聞いたので代表者の
長野さんと担当の松山さんにお話を聞きにきました。

うちでも米粉は販売しているのですがグルテン入りなので
グルテンなしで米粉パンが焼ける粉が欲しかったのです。
その米粉も開発しているらしいので楽しみです。
さらに調合済の水を入れるだけの米粉や米粉のお好み焼き粉
うどんなど様々な商品の開発をしていくそうです。
しかも特別栽培のお米なので安心。
吹田に土佐れいほくの農協が米粉のパン屋さんもオープンするらしいので
またお知らせします！