先日の民主党岩手県連の会合で平野達男参議院議員が言っていたのですが、最近、国会の災害対策特別委員会の場で、岩手・宮城内陸地震の復旧、復興の議論を行おうということで、民主党は委員会開催の要求をしたのだそうです。しかし、自民党は、委員会開催を拒否したとのことです。それはあんまりだということで、民主党は、強硬に開催を求めたところ、開催するが、大臣の出席はダメとのことだったそうです。それはおかしいことだと詰め寄ったら、大臣出席はするが質疑はなしなら対応するとのことだったそうです。
災害関係は、党派を超えて、一丸となって対応する必要があります。これが責任政党を標榜した自民党の対応なのです。末期症状ですね。審議拒否はしているのは本当のところどちらの方かこれでおわかりになると思います。
なお、災害関係での視察が多いようですが、阪神・淡路大震災を近畿地方建設局の課長として経験した私の立場から申し上げたいことが一つあります。視察はできるだけばらばらではなくまとめて行っていただきたいと思います。現場は、復旧作業を優先したいのです。視察対応に時間を取られることは本末転倒だと思います。それなりの方が来られるとなると資料準備、会場手当、案内等それなりに手間がかかるのです。その当たりのことも配慮してあげたいものです。
災害関係は、党派を超えて、一丸となって対応する必要があります。これが責任政党を標榜した自民党の対応なのです。末期症状ですね。審議拒否はしているのは本当のところどちらの方かこれでおわかりになると思います。
なお、災害関係での視察が多いようですが、阪神・淡路大震災を近畿地方建設局の課長として経験した私の立場から申し上げたいことが一つあります。視察はできるだけばらばらではなくまとめて行っていただきたいと思います。現場は、復旧作業を優先したいのです。視察対応に時間を取られることは本末転倒だと思います。それなりの方が来られるとなると資料準備、会場手当、案内等それなりに手間がかかるのです。その当たりのことも配慮してあげたいものです。