畑こうじ情熱ブログ

あなたがいるから頑張れる。わたしの熱い想いを感じてください。

映画「待合室」を見ました。

2006年05月27日 15時54分40秒 | Weblog
 本日、「待合室」を見ました。いずれ全国でロードショー公開されると思いますが、現在、岩手県内で先行上映会が行われています。久慈市文化会館アンバーホールでの上映会に行ってきました。これは、岩手県北の小さな駅(いわて銀河鉄道小繋駅(一戸町))の待合室に置かれた「命のノート」、それに返事を書き続ける一人の女性を主人公にしたヒューマンな物語です。そのノートは、待合室を訪れる旅人や地元の人が、心にある思い、喜怒哀楽を書き綴ったものです。その女性(おばちゃん)の励ましの言葉は待合室を訪れる旅人たちの心を解きほぐし、生きる希望を与えています。
 実は、この映画については、私としても別の感慨もあります。私は、昨年、1月から政治の世界に入り、活動を始めたばかりの頃、この映画のロケが行われている現場を通りかかったのです。その頃の慣れない不安な気持ちと、この物語の内容がオーバーラップし、胸が熱くなりました。映画の画像も、私の故郷岩手県北の美しい風景を、スローでレトロな雰囲気とともに堪能できます。
 皆様にも御覧になっていただきたいと思います。「一生懸命生きて下さい。いつか必ずいいことがありますから、、、、」という「おばちゃん」の励ましは、映画を見終わったとき、きっと皆様の心に深く響くと思います。


最新の画像もっと見る