畑こうじ情熱ブログ

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三陸沿岸道路宮古中央インター線開通

2013年03月23日 21時20分37秒 | Weblog
 本日、三陸沿岸道路宮古中央インター線の開通式がありました。千徳大橋の開通です。宮古道路と国道45号線は、大震災の時に、命を分けたものです。宮古道路を通った人は助かりました。まさに「命の道」です。今回の開通した道路は、宮古道路が延伸して国道106号とつながったものです。私が初当選した直後の2010年3月に着工して、順調に3年で開通にこぎつけました。これからは、宮古地域は、どんどん道路ができて道路先進地域になります。これまた私が政権与党だった時の2011年秋に事業化した、この他の三陸沿岸道路の整備、重茂トンネル、立丸トンネル(立丸峠と大峠の二つのトンネル)、国道106号と、数年のうちに急ピッチで進みます。公共事業予算が日本全体としては減らされた民主党政権ではありましたが、この地域はしっかりと自民党の前の政権の時より、増やした成果です。事業の構想だけでは実際の整備は進みません。実際の事業を進め、開通に貢献できたことに誇りを持っています。宮古は、いい資源がありながら、そして、三陸沿岸のかつては中心でありながら、近年は廃れていました。道路が不備だったためです。この道路をきっかけに反転攻勢しましょう。私がその先頭に立ってまいります。それにしても、率直に言って、今日は違和感がありました。民主党の平野達夫参議院議員と自民党の鈴木俊一議員が、ずっと近くで親しげに話していました。開通式の挨拶でも、お互いエールを送り合っていました。「鈴木副大臣が計画段階をやった事業」、「平野議員が復興大臣の時に尽力された事業」。参議院議員選挙に向けて、いろいろ噂がありますが、民自連携なのか、自民に行きたがっているのか、変に勘ぐりをしたくなるような光景でした。