早朝5時半、家の離れの火災報知機が鳴っていると、かみさんにたたき起こされた。
我が家は廃校舎の敷地内にある元教職員住宅2棟を渡り廊下で繋がった造りなのです。元校長宅を「離れ」、私たち夫婦が住まいとしている元教頭宅を「母屋」とオサレに呼んでいます。 その「離れ」に元学校職員室にある火災警報基盤と連動させています。つまり、校舎で火災発生異変を感知すると、「離れ」に設置されている警報器が鳴るというしくみになっているのです。
慌てて飛び起きて、寝巻きのままで学校校舎にすっ飛んでゆき、あちらこちらをチェックしましたが、どこにも火のても煙もありませんでした。 ほっとして警報解除をした朝でした。
ところで、この警報システムは消防署とも連動していて、訓練の時は消防からも「なにかありましたか」とすぐさま照会電話がくるのですが、それもなし・・・。 ジリジリジリとなる音も訓練より明らかに小さかった。
なにか、システム的に異常があるんじゃあないかと不安になっています。 10年ほど前も続けて誤報が起こったことがありましたが、その時はある感知器(体育館の舞台下の倉庫)が漏電原因の誤作動でした。 消防署にチェックしてもらおう・・・。