高木晴光の 『田舎と都市との ・ 日々こうかい記』

「新田舎づくり」を個人ミッションとし、田舎と都市とを行き来する人生・仕事のこうかい(公開・後悔・航海)日記

根雪かぁ?!

2019-11-20 14:49:40 | 日記

週始めに降った雪がきえません…。 お日様がでない日が続いているので、仕方がないですが・・、もう根雪になってしまうんだろうかあ・・。それはそれで、あきらめて、身体も気持ちも準備に入るのですが、もう一回くらいは暖かい日和が現れるのではと期待をしています。

11月19日は、私も理事をさせて頂いているNPO法人北海道NPOサポートセンターの理事会に札幌まで出向いて出席してきました。 思い起こせば、もう30年も昔のことになるのだなあ・・・。当時、市民活動法案というNPO市民活動に法人格を与える法案が国会に出されましたが、当時の政権自民党が、「市民」ということばに拒否反応的なことがあり、まとまらなったことがありました。それを契機(?として、NPO法を推進してゆこうという市民側の熱意も高まった、・・・と、私は思っている)に北海道でも北海道NPO推進会議というネットワークが起こり、私もその初期から参画しました。

名古屋、仙台、そして北海道は、全国的にも推進ネットワーキングが7NPO草創期から盛んでした。

そこへ阪神淡路大震災が発災し、数多くの市民団体が行政に先駆け、あるいは協働(この言葉も当時は一般的ではなかった)し、支援に当たりました。その実績を伴う活動が一気に社会的評価をうけて、現在のNPO法が成立したという経緯があった(と、私は理解している)

北海道のNPOは、その守備範囲が異なるNPOであっても、仲がいいというか、まとまりがあるほうだとは思いますが、30年も経つと新しいNPOも増え、それぞれの得意分野の連携も進み、分野の異なるNPOの横連携は希薄になっているようなところもあります。どんなネットワークであっても、そのネットが緩まってきたり、劣化してくるのは仕方がないもので、どこでも抱えている課題でもあるでしょう・・・。 NPO北海道NPOサポートセンターは、30代の活きのいい事務局専従メンバーが現れているので、次世代への継承が大いに進むのではないかと、期待しているところです。

理事長と事務局員のひとりと私に三人で理事会後に夕食懇親(飲み会)・・、もうちょっと来て切れないかとも思いますが・・・、「未来は夜・飲み会で造られる」はオッサン爺さんの時代で、若い人は来ないね・・、まっ、年寄りも来なくなってきたが・・・。 ではありますが、三人で新たなるネットワーキングについて気炎をあげました。

札幌の宿は・・、ずっと気になっていた ホテルはしもとに宿泊。 え~~、札幌にもあるのかあ!!というような、小さな町村の駅前にあるような和室旅館風でありました。 部屋にはトイレもバスもなく、共同ですが、部屋自体は居心地は悪くないね・・・。 これで3000円、駐車料金500円なら、今流行りのゲストハウスに泊まるよりも安上がりかもな・・。

コメント
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